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ICT用語の意味と同義語

【 「アレゥッジドゥ・アールシー・フォア」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: ストリーム暗号 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年2月25日 (日) 09:08 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 ストリーム暗号(ストリームあんごう、stream cipher)とは、平文をビット単位あるいはバイト単位などで逐次、暗号化する暗号である。平文を64ビットや128ビットなどの固定長のブロックに分割して暗号化する暗号を指すブロック暗号に対比した語である。その構成上、入力がファイルではなくストリーム等の逐次追加されるデータであった場合、ブロック暗号は入力がブロックサイズに達するまで溜まらないと処理を進めることができないのに対し、ストリーム暗号はその必要がないのが特徴である。 ・・・
出典: RC4 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年6月30日 (土) 15:23 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 RC4(あるいはARCFOUR)とは、SSLやWEPなどで広く使われているストリーム暗号である。

[概要]
 RC4はロナルド・リベストにより1987年に開発されたストリーム暗号であり、このアルゴリズムで発生させた疑似乱数列と平文との排他的論理和が暗号文となる。RC4はWEPのように利用方法によっては安全性を保てない。RC4はWEP、WPA、MPPE (Microsoft Point to Point Ecryption)、Winny、TLS/SSL(オプション)、SSH(オプション)で暗号化をするのに使われている。2015年現在では、NSAのような機関であればTLS/SSLを利用したとしてもRC4を解読可能であるとの疑惑があり、マイクロソフトではRC4を無効化することを推奨している。2015年2月、TLSのすべてのバージョンにおいてRC4の利用を禁止する RFC 7465 が公開された。 ・・・




【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

ストリーム暗号 (Wikipedia)
RC4 (e-Words)
RC4 (Wikipedia)



【 アレゥッジドゥ・アールシー・フォア の同義語と関連語 】
< 1 >
RC4 άɚ síː fˈɔɚ アゥーシィーフォーァ アールシーフォー
Alleged RC FOUR ARCFOUR Rivest's Cipher 4 Ron's Code 4
アレゥッジドゥ・アールシー・フォア いわゆるRC4

















RC2 RC5 RFC 7465 Rivest's Cipher 2
Ron Rivest Ron Rivest氏 Ron's Code 5 Ronald Rivest
Ronald Rivest氏 stream cipher アールシーツー ストリーム暗号
ロナルド・リベスト氏 共通鍵暗号方式 秘密鍵暗号方式
Cipher sάɪfɚ サイファゥー サイファー
暗号 暗号化する



更新日:2020年 8月15日




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