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ICT用語の意味と同義語

【 「共同受信」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: CATV 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2006/11/17,URL: https://www.wdic.org/

 有線を利用したテレビジョン放送のこと。

[概要]
 ツリー状に設置された同軸ケーブル網を利用し、VHFやUHFによる放送の難視聴地域で普及した。だが、近年は衛星放送により存続が脅かされている。ケーブルテレビともいう。

[技術]
周波数
帯域
 アナログCATVの場合、VHFの1〜12チャンネルと、FMラジオ放送は通常の周波数帯域と同じになっているので、普通のテレビ等でそのまま受信できる。
 更に、CATVは専用配線を用いているため、独自の周波数帯での放送が行なえる。そこで次の帯域を置き、多チャンネルを実現している。
● VHFのローバンドとハイバンドの間にC13〜C22のミッドバンド
● VHFのハイバンドより上の周波数帯にC23〜C63のスーパーハイバンド
 スーパーハイバンドの上にはさらにUHF帯の13〜62チャンネルが続くが、UHF帯はC13〜63のどこかに移動して放送することが多く、このエリアは放送には使われていないことが多い。 ・・・
出典: ケーブルテレビ 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年8月4日 (土) 10:01 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

ケーブルテレビ(英語: Cable television)とは、ケーブルを用いて行う有線放送のうち、有線ラジオ放送以外のものである。広義には、これを中心としてインターネット接続や電話(固定電話)なども含む複合的なサービスを指す。同軸ケーブルや光ケーブルなどを用い、テレビジョン放送やインターネット接続、電話などのサービスを提供している。ケーブルテレビ信号の配信元や会社そのものが、無線による放送・配信の「放送局」と同様の意味で「ケーブルテレビ局」と呼ばれる。

[CATV] CATVとは Common Antenna TeleVision および Community Antenna TeleVision (共同受信)の略であり、TV放送波を受信して多数のTVセットへ配信するためのアンテナ、増幅装置、配線類の一式を指す。日本では共同住宅でのTVアンテナ設備からはじまり、山間部や空港・鉄道・送電線・ゴルフ練習場・軍隊基地・大型ビル等による電波障害対策を含む難視聴地域での採用など広範に使用されている。有料でのケーブルテレビ・サービス事業のための配線も似た構成を採るため、ケーブルテレビの広がりとともに両者の用語が混用されており、2008年現在では同じものを指している場合もある。 ・・・



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

CATV (通信用語の基礎知識)
ケーブルテレビ (Wikipedia)



【 共同受信 の同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
CATV Community
Common Antenna Television kəmjúːnəti
kɑ́mən ænténə téləvìʒən コゥミューニティー
カォマェン アェンテナゥ テレゥヴィジュン コゥミュ́ーニティー
カォマェン・アェンテナゥ・テレゥヴィジュン コミュニティー
カォ́マェン・アェンテ́ナゥ・テ́レゥヴィ̀ジュン コミュ́ニティー
コモン・アンテナ・テレビジョン [名詞]
コ́モン・アンテ́ナ・テ́レビ́ジョン 公衆
共同受信 集団
きょうどうじゅしん 地域社会
kyoudou jyushin 社会
共同受信設備 共有
きょうゆう
CATV kyouyuu
síː éi tíː ví:
シー エー ティー ブイ
Community Antenna TeleVision
kəmjúːnəti ænténə téləvìʒən
コゥミューニティー アェンテナゥ テレゥヴィジュン
コゥミューニティー・アェンテナゥ・テレゥヴィジュン
コゥミュ́ーニティー・アェンテ́ナゥ・テ́レゥヴィ̀ジュン
コミュニティー アンテナ テレビジョン
コミュニティー・アンテナ・テレビジョン
コミュ́ニティー・アンテ́ナ・テ́レビ́ジョン

































更新日:2023年 4月22日




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