出典: 皮相電力 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2007/01/30,URL: https://www.wdic.org 交流における見かけ上の消費電力のこと。 [概要] 直流であれば、電力は単純に電圧と電流を掛ければ求められる。しかし交流の電力は単純に電圧と電流を掛けたものではなく、電流のベクトルを考慮する必要があるが、この電圧と電流を単純に掛け合わせた見掛け上の電力を皮相電力という。単位にはボルトアンペア(VA)が用いられ、主に交流発電機や変圧器などの電源容量を表わすのに用いられている。 [理論] 交流の場合、電力を消費する装置にコイル成分(インダクタンス)やコンデンサー成分(静電容量)があると、電圧波形と電流波形との間にずれが生じる。特に、電子機器などの場合には電流波形が電圧波形と大きく異なるものが多いため、(電圧の実効値)×(電流の実効値)の値が真の消費電力(有効電力)にならない場合がある。このような(電圧の実効値)×(電流の実効値)の値を皮相電力といい、(皮相電力)≧(有効電力)の関係がある。実際の有効電力が皮相電力よりも小さくても、電線などは皮相電力での値に見合ったものを使わなければならないため、交流機器ではVAでの表示もされている。・・・ |
出典: 平文 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2008/04/09,URL: https://www.wdic.org/ 暗号化されていないこと。対義語は暗号文。 [語源] かつて、日本軍は漢字を湯桶読みする習慣があり、これを「ひらぶん」と読んでいた。1970年代から「明るい暗号運動」という暗号技術を普及させる運動が高まり、JISでは「へいぶん」という読みで登録された。 |
出典: インテント [外語] Intent 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2015/03/03,URL: https://www.wdic.org/ Androidで、アプリケーション間や、アプリ内の機能間でのパラメーター交換に使われるプロセス間通信機能。 [概要] 大別すると明示的インテントと暗黙的インテントがある。 ● 明示的インテント ‐ Activityのクラスを明示して呼び出す方法 ● 暗黙的インテント ‐ 所定の動作で呼び出す方法 同一アプリ内で、新しいActivityを作って画面遷移をする場合などのパラメーター渡しは明示的インテント、端末の何らかのイベント(例えばNFCのセンサーにICカードがタッチされた等)で生成されるのが暗黙的インテントである。 |
出典: Plain Old Telephone Service 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年1月20日 (土) 01:59 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ Plain Old Telephone Service(POTS:基本電話サービス)とは、電話サービスにおける旧来の音声通話サービスである。 [概要] 電話回線を通じて古くから使われているアナログ信号による音声通話サービスを指す。他に、転送サービスやキャッチホンサービス等の付加サービスを除いた基本的な音声通話サービスの内容を指すことや、「音声以外の通信を行わない(アナログ通信)サービス」という意味でPSTN(アナログ公衆電話網)と同義で用いられる場合がある。 ・・・ |
出典: 電力 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年3月30日 (土) 05:58 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ 電力(でんりょく、英: electric power)とは、単位時間に電流がする仕事(量)のことである。なお、「電力系統における電力」とは、単位時間に電気器具によって消費される電気エネルギーを言う。国際単位系(SI)においてはワット[W] が単位として用いられる。 [皮相電力(apparent power)] 正弦波交流回路において、電圧の実効値 V と電流の実効値 I の積を皮相電力(apparent power)と呼ぶ。S=VI ・・・ |
出典: 平文 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年6月24日 (月) 03:04 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ 平文(ひらぶん、へいぶん)やクリアテキスト(英: cleartext)とは、データ通信において、意味が理解でき直接利用できる、つまり暗号化されないままで、転送あるいは蓄積されるデータやメッセージの形式のことである。暗号化アルゴリズムの入力はプレーンテキスト(英: plaintext)、出力は暗号文(英: ciphertext)と呼ぶ。英語では plaintext と plain text は区別される。 [概要] 暗号とは、通信されている情報を見ても、特別な知識・解読作業なしでは読めないように変換する表記法のことであり、暗号文とはそのような処理がなされたデータである。であるから、平文とは、秘匿・隠蔽の処理が何も行われていない、そのままのデータのこと。現代では、平"文"、暗号"文"といっても文字列を指すものではなくバイナリデータを意味していて、テキスト(文字)のデータだけに留まらず、画像や音声などについても用いる。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
intent | explicit intent |
intént | iksplísit intɛ́nt |
インテントゥ | エィクシィプリィシィットゥ・インテントゥ |
インテ́ントゥ | エクスプリシットゥ インテント |
インテント | エクスプリシットゥ・インテント |
インテ́ント | 明示的インテント |
[名詞] | ・ |
意図 | implicit intent |
意向 | implísit intɛ́nt |
決意 | インプリシィェットゥ インテントゥ |
趣旨 | インプリシィェットゥ・インテントゥ |
集中 | インプリシット インテント |
真意 | インプリシット・インテント |
没頭 | 暗黙的インテント |
目的 | ・ |
意思 | explicit |
[形容詞] | iksplísit |
没頭した | エィクシィプリィシィットゥ |
夢中な | エクスプリシット |
[形容詞] | |
明確な | |
明白な | |
明示的な | |
・ | |
implicit | |
implísit | |
インプリシィェットゥ | |
インプリシットゥ | |
[形容詞] | |
暗黙の | |
暗黙的 | |
更新日:2024年 1月19日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
Plain Old Telephone Service | Plain |
Plain-Old Telephone Service | plein |
plein óuld téləfòun sə́rvəs | プレイン |
プレイン オウルゥドゥ テレゥフォゥン サゥーヴィス | [形容詞] |
プレイン・オウルゥドゥ・テレゥフォゥン・サゥーヴィス | 簡単な |
プレイン オールド テレフォン サービス | 地味な |
プレイン・オールド・テレフォン・サービス | 平易な |
POTS | 明白な |
PSTN | 単純な |
アナログ音声通話だけの電話サービス | |
アナログ公衆電話網 | |
アナログ電話 | |
アナログ電話サービス | |
ポッツ | |
基本電話サービス | |
更新日:2022年10月10日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
皮相電力 | apparent |
apparent power | əpǽrənt |
əpǽrənt páuər | アゥペアレントゥ |
アゥペアレントゥ パゥワゥー | アパレント |
アゥペアレントゥ・パゥワゥー | [形容詞] |
アパレント パワー | はっきり見える |
アパレント・パワー | 明らかな |
VA | 明白な |
ví: éi | 見掛けの |
ブイ エー | |
ヴィー エイ | |
Volt Ampere | |
ボルト・アンペア | |
更新日:2023年 7月 2日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
平文 | 盗聴 |
ひらぶん | ・ |
へいぶん | plain |
cleartext | plein |
clear text | プレイン |
klíər tékst | [形容詞] |
クリィヤァー テキストゥ | 地味な |
クリィヤァー・テキストゥ | 簡素な |
クリアテキスト | 簡単な |
plaintext | 質素な |
plain text | 明白な |
plein tékst | 平易な |
プレイン テキストゥ | ・ |
プレイン・テキストゥ | plane |
プレイン テキスト | plein |
プレイン・テキスト | プレイン |
プレインテキスト | プレーン |
プレーン テキスト | [名詞] |
プレーン・テキスト | 飛行機 |
プレーンテキスト | 平面 |
raw data | 面 |
生データ | 平ら |
暗号化されていないデータ | 平坦 |
暗号化しないデータ | |
生の状態 | |
素データ | |
更新日:2023年 6月27日 |