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ICT用語の意味と同義語

【 「仕様」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: gzip 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年11月21日 (水) 14:42 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 gzip(ジー・ジップ)は、データ圧縮プログラムのひとつ、およびその圧縮データのフォーマットである。「GNU zip」の略でありGNUプロジェクトによって開発・メンテナンスされている。ほぼ全てのUNIXに標準搭載されていたcompressはLZWを使用しているため特許侵害の危険があるので、安全・安心な代替としてGNUプロジェクトが初期に開発にとりかかったもののひとつである(当時のGNU bullitinではyabbaが紹介されていたがそれを差し置いてリリースされたのがgzipである)。フォーマットはRFC 1952 「GZIP File Format Specification」として文書化されている。Windows(及び以前のMS-DOS)文化圏で一般的なZIPとは圧縮方法としてDeflate法が共通である以外は無関係である。 ・・・
出典: ハードウェアEMS [外語] Hardware EMS 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2008/02/19,URL: https://www.wdic.org/

 ハードウェアを利用したEMS。バンクメモリーの一種である。

[概要]
 MS-DOS上で、640Kiバイト以上のメモリーを使用するための規格の一つである。
 具体的には拡張スロットに入れるメモリーボードで、そのボードを挿すと例えばC0000h〜CFFFFhの領域のメモリーアドレスがEMS規格に則ったバンクメモリーとして利用できる。

[特徴]
 仮想EMSはi386以降でしか利用できない。一方、ハードウェアEMSはハードウェアを利用するためCPUの特殊な機能は不要で、8086でも利用できるが、速度は遅かった。実際には、殆ど使われなかった。
出典: Bluetoothプロファイル 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2015/04/09,URL: https://www.wdic.org/

 用途ごとに定義された、Bluetoothで定義される通信プロトコルの用い方の標準。

[概要]
 Bluetoothでは様々な通信プロトコルが使われる。
 ある目的(機能)のためにどのような通信プロトコルを用いるかは複数の選択肢がありうるが、しかしもし機器間で異なる通信プロトコルを用いた場合は正常に交信できない。交信をするためには、双方で同じ通信プロトコルを用いる必要がある。
 そこで、目的ごとに通信プロトコルやその使い方を定めたものを、プロファイルという。
 Bluetoothでは、通信しようとする機器同士が同じプロファイルに対応している場合のみ、そのプロファイルに応じた機能を利用することができる。

[特徴]
種類
 プロファイルには、従来型のものと、Bluetooth LE用のものとがある。
 ● 伝統的プロファイル (従来型)
 ● GATTベースプロファイル (Bluetooth LE用)
 ● GATTベースサービス (Bluetooth LE用)
 Bluetoothと名は付いていてもBluetooth LEは従来のBluetoothと全く異なるプロトコルであるため、プロファイルは従来のものとは別に用意されており、Bluetooth LEではGATTベースのプロファイルとサービスが主に使われている。

[一覧]
GATTベースプロファイル
 ・・・
伝統的プロファイル
 ● MPS (Multi Profile Specification) マルチ プロファイル 仕様
 複数のプロファイルを同時に使用するための仕様。


【 「仕様」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: 仕様書 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2008/05/15,URL: https://www.wdic.org/

 プログラムなどの開発時に作成し用いる、その仕様を記述した書類。

[概要]
 必要とする機能やその具体的な形態、要求される品質などが記述されている。
 仕様書は要求内容を示した枠組に当たるものであり、それを実際に実現した内部的な構造や仕組みなどを示した設計図とは区別される。
 つまり、仕様書はその枠組の範囲内であれば実現方法(実装)は自由であるのに対して、設計図はその記述通りに作ることで完成するもの、実際の製品を図式化したものである。

[特徴]
 開発環境や開発工程、方針、規模などによって異なるが、一般的に次のような区別がある。
 ● 要求仕様書 (エンドユーザーに対する機能を示した仕様書)
 ● 基本仕様書(プログラム全体の機能や流れ、構成などを示した仕様書)
 ● 詳細仕様書(プログラムのパーツごとの機能や実装方法、インターフェイスなどを示した仕様書)
出典: 拡張子 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2006/03/31,URL: https://www.wdic.org/

 ファイル名の末尾に付けて用いられる、ピリオドと数文字でできたファイル名の一部のこと。これによりファイルの種別などを示す。MS-DOSの8+3文字で表わすファイル名では、このうち後半の3文字が該当する。

[代表的な拡張子の一覧]
実行ファイル等
.COM MS-DOS用実行ファイル
.EXE MS-DOS/Microsoft Windowsなどの実行ファイル
.BAT MS-DOSバッチファイル。DOSコマンドを連続処理するもの。

圧縮ファイル
.zip ZIP形式
.LZH LHA形式
.sit StuffIt

文書
.doc プレーンな文書ファイル、又はWordの文書ファイル。
.TXT プレーンな文書ファイル
.html HTML文書ファイル

音楽
.MID ・・・
出典: ASIC 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2018/06/15,URL: https://www.wdic.org/

 特定用途向けの集積回路(ICやLSI)のこと。

[概要]
 完全な特注品であるフルカスタムと、メーカーが用意した半製品を顧客のニーズに合せるセミカスタムとがある。
 一般に、ゲートアレイやスタンダードセルを用いた、セミカスタム品を指すことが多い。

[特徴]
ASICとFPGA
 ASICとFPGAは、似ているがいくつかの違いがある。
 FPGAは実装状態でもプログラミングが可能で回路を書き換えることができるが、ASICは後からの変更はできない。こういった機能面があるが、両者の最大の違いは製造コストにある。
 ASICは作るまでにお金がかかるが、製造に入れば1個あたり数十円〜数百円程度である。一方FPGAは、どうしても1個あたり数千円は掛かる。ここで考える必要があるのは使う個数であり、10個、100個といった小規模な製造ならFPGAが選択肢になるが、数万個以上使う予定があり、かつ回路を書き換える必要がないのであれば、ASICのほうが費用対効果が高い。
使途
 セミカスタム品であれば、例えば通信用途であればルーターやスイッチ等用のネットワーク通信機器用ASIC、あるいはQUALCOMMのMSMに代表される携帯電話機用ASICなどがある。
 画像処理用としては、キヤノンのDIGICなどのようなカメラ専用ASICや、映像機器用のMPEGエンコーダー/デコーダーASICなどがある。
 電源制御IC(PMIC)なども、携帯電話機向けなどに作られたASICがある。


【 「仕様」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: EMS [外語] Expanded Memory Specification 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2008/02/19,URL: https://www.wdic.org/

 MS-DOS上で、640Kiバイト以上のメモリーを使用するための規格の一つ。

[概要]
 最終的には、1987(昭和62)年10月に作られたLIM EMS 4.0という規格が主流となり、各種EMSドライバーもこの規格に沿って作られていた。
 このLIMとは、規格を制定したLotus、Intel、Microsoftの頭文字である。

[特徴]
原理
 動作原理はBMSと大差無いが、切り替える領域を640Kiバイトの外側(コンベンショナルメモリーの外側)に確保する点が異なる。
 規格上は、XMSとは違い、16ビットの8086でも使用できる。但し8086でも使えるものはハードウェアを利用したもので、EMS規格に則ったバンクメモリーである。これをハードウェアEMSという。
 実際にはi386の仮想86モードを利用する仮想EMSが正統であり、元々そのために開発されたとも言われている。
制限
 XMSに比べて、プログラム上の扱いは楽である。
 但し、扱えるメモリーはi386の32ビットアドレッシングの制限から最大32Miバイトであり、またXMSより低速である。
出典: Bluetooth 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2016/06/17,URL: https://www.wdic.org/

 近距離無線通信技術の一つ。2.4GHz帯の電波(ISM、世界的に免許の要らない電波帯域)を使用するもので、ディジタル機器で広く使われている。

[概要]
由来
 Intel、IBM、Ericsson、Nokia、東芝の5社が提唱した。
 ごく短距離の通信を目的とし、これまであった、短くて邪魔なケーブルを無くすことを主たる目的として作られた。
 Bluetoothの基本的なコンセプトとして、低消費電力、低価格、高速、などがある。またロイヤルティフリーである。ロイヤルティフリーだが、Bluetoothのロゴ認証はかなり高額である。
 IEEEでは、IEEE 802.15のうちIEEE 802.15.1として規格化された。
 通信の暗号化とFHSSメカニズムから、セキュリティ面でも有利である。
物理層
 周波数帯は2.4GHz帯のISMで、FHSS(周波数ホッピングスペクトラム拡散)方式を採用している。
 具体的には、2.4GHz帯(2402〜2480MHz)の中に、1MHz幅で79のチャネルを設定し、秒間1600回のチャネル切り替えをしながら(これを周波数ホッピングという)通信をする。このため、干渉する周波数を発生させる機器が周囲に存在しても、その影響を最小限にできるという利点がある。
名前の由来
 Bluetoothは直訳すると「青い歯」だが、そのような意味はない。
 語源は10世紀のデンマーク王であるハーラル王(908?〜986)に由来しており、王の本来のあだ名の「浅黒い肌の権力者」(浅黒い肌はBlå、権力者はtan)を英語の音に写したものがbluetoothである。
 ハーラル王は、デンマークとノルウェーを無血統合したことから、異なる機器を繋ぐ規格名にふさわしいとして採用された。
 ちなみに中文ではそのまま、青い歯を意味する「藍牙」である。

[特徴]
バージョン
 Bluetoothには、多くのバージョンがある。 ・・・
出典: 拡張子(かくちょうし) 『国民のための情報セキュリティサイト』総務省 引用年月日 2020年 4月13日,URL: https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/security/glossary/

 ファイル名のピリオド以降に指定されている文字列。 ファイルの種類を表す2~4字の文字列で、ファイルの種類を表します。たとえば、拡張子が「.exe」のファイルは実行可能なファイルであることを、「.htm」のファイルはHTMLファイルであることを示しています。 Windowsでは、この拡張子によって、表示されるアイコンが変化します。


【 「仕様」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: 仕様 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年4月7日 (火) 05:14 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 仕様(しよう、英: specification スペシフィケーション)とは、材料・製品・サービスなどが明確に満たさなければならない要求事項の集まりである。日常的には英語を短縮して「スペック」とも。

[概説]
 仕様を記述した文書を仕様書と呼ぶ。素材・製品・サービスが適用可能な仕様を満たさない場合、規格外 (out of specification) とされる。これを英語では "OOS" と略記することがある。技術仕様は例えば企業や規制団体や軍事組織によって私的に開発されることもあるが、標準化団体が開発することもあり、より広範囲な入力から随意の工業規格として開発するのが一般的である。 ・・・
出典: 拡張子 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年10月13日 (日) 11:01 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 拡張子(かくちょうし、英語: filename extension)とは、ファイルの種類を識別するためにファイルの名前(ファイル名)の末尾につけられる文字列。ファイル名の本体と拡張子は "."(ピリオド、ドット)で区切られ、拡張子はアルファベットと数字の組み合わせで、歴史的には3文字以内が好まれたが、それ以上の場合もある。拡張子は、オペレーティングシステム (OS) においてファイルの判別のために任意につけられるもので、必ずしも必須ではない。拡張子が適切でない場合は、システムまたはアプリケーションソフトウェアの動作に影響を及ぼす場合がある。 .tar.gzのように複数のピリオドで区切っているケースもあるが、最後のピリオド以降を拡張子と判断するシステムが一般的である。

[拡張子の由来]
 拡張子は、もともとはDECのオペレーティングシステム (OS) 、たとえば、TOPS-10、OS/8やRT-11に利用されていた。その後、CP/Mでも採用された。CP/Mのファイル名は8+3バイトの構成になっており、後ろの3バイトが拡張子と呼ばれた。さらにCP/Mと互換性を取るため、MS-DOSやOS/2、Windowsなどに受け継がれた。現在のWindowsでは3バイトの制限はない。 ・・・
出典: ASIC 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年10月20日 (日) 10:50 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 ASIC(英: application specific integrated circuit、特定用途向け集積回路)は電子部品の種別の1つで、特定の用途向けに複数機能の回路を1つにまとめた集積回路の総称である。通常は「エーシック」と発音され、表記する場合は日本でも「ASIC」である。

[概要]
 ASICは機密となる回路構成を隠し、故障しやすいデバイス同士の接続箇所を大幅に減らせ、実装面積及び大量生産時のコストを低減するために作られた。単機能ICと高性能演算用IC以外のほとんどすべての半導体製品を含んでいるため、多種多様なものが存在する。デジタル回路が一般的であるが、アナログ回路を含んだりアナログ回路だけのASICもある。1990年代後半よりDRAM内蔵も可能となりFlashメモリ搭載のASICなど各社の得意分野が分かれるようになってきた。 ・・・


【 「仕様」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: Expanded Memory Specification 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年3月22日 (日) 16:13 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 Expanded Memory Specification (EMS) は、MS-DOS上でのメモリ拡張手法。ロータス、インテル、マイクロソフトの3社が提唱したことから、その頭文字を付けてLIM-EMSとも呼ばれる。

[概要]
 初期のMS-DOSはIntel 8086向けに作られていたことから、8086が扱える最大のメモリ空間である1MB以上を扱うことが考慮されていなかった。8086が登場した当初は8ビットプロセッサの最大64KBの空間に比べると余裕があるように見えたが、ROMやVRAMの為に消費される空間を除いたメインメモリ空間は640KBまたは768KBに制限され、アプリケーションの規模が拡大し、また扱うデータが増大すると1MBでも不足するようになった。 ・・・
出典: IGES 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年4月14日 (日) 09:25 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 IGES(アイジェス)は異なるCAD間でデータを交換する際に使用する中間ファイル・フォーマットの一つ。ANSIが策定し、自動車産業を中心に実質的に世界標準となっている。3次元データを扱う際によく用いられる。Initial Graphics Exchange Specificationの略。

[概要]
 日本自動車工業会(JAMA)により策定されたJAMA-ISはIGESのサブセット。
[仕様]
 1レコード80バイトの固定長によるアスキー形式。以下の5セクションで構成される。
● スタートセクション
● グローバルセクション
● ディレクトリ・エントリーセクション
● パラメータ・データセクション
● ターミネートセクション
出典: Bluetooth 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年4月18日 (土) 12:00 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 Bluetooth(ブルートゥース、ブルーツース)は、デジタル機器用の近距離無線通信規格の1つである。Bluetooth Basic Rate/Enhanced Data Rate (BR/EDR) と Bluetooth Low Energy (LE) から構成される。

[概要]
 数mから数十m程度の距離の情報機器間で、電波を使い簡易な情報のやりとりを行うのに使用される。 ・・・

[プロファイル]
 Bluetoothはその特性上、様々なデバイスでの通信に使用される為、機器の種類ごとに策定されたプロトコルがあり、それらの使用方法をプロファイル (Profile) と呼び標準化している。 通信しようとする機器同士が同じプロファイルを持っている場合に限り、そのプロファイルの機能を利用した通信をおこなえる。 代表的なものに以下のプロファイルがあり、Bluetooth対応機種であっても利用する機器の双方が適切なプロファイルに対応している必要がある。
Multi-Profile Specification (MPS)
 複数のプロファイルのサポート


【 「仕様」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: XKMS 『フリー百科事典 ウィキペディア(Wikipedia)』 最終更新 24 September 2017, at 01:25 UTC、URL: https://en.wikipedia.org/

XML Key Management Specification (XKMS) uses the web services framework to make it easier for developers to secure inter-application communication using public key infrastructure (PKI). XML Key Management Specification is a protocol developed by W3C which describes the distribution and registration of public keys. Services can access an XKMS compliant server in order to receive updated key information for encryption and authentication.

[Architecture]
XKMS consists of two parts:
X-KISS
 XML Key Information Service Specification
X-KRSS
 XML Key Registration Service Specification
The X-KRSS defines the protocols needed to register public key information. X-KRSS can generate the key material, making key recovery easier than when created manually. ・・・
出典: XML Paper Specification 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年8月18日 (金) 13:18 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 XML Paper Specification (XPS) は、ページ記述言語のひとつで、マイクロソフトが Windows Vista から採用したドキュメント ファイル形式である。2009年6月に ECMA-388 Open XML Paper Specification (OpenXPS) として国際標準規格となった。

[XPS の開発]
 かつてのコード名は「Metro」といった。配布形態、記録方式、レンダリング等の形式が規定されており、そのマークアップ言語は Windows Presentation Foundation による Extensible Application Markup Language (XAML) のサブセットである。結果として Windows アプリケーションのレンダリング手法がそのまま XPS 文書にも使用可能となる。XPS は Adobe 主導の Portable Document Format (PDF) に対抗するものだが、PDF と異なり動的コンテンツを含むことが出来ない。あくまでも静的な電子文書である。 ・・・
出典: スペック 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2016年12月5日 (月) 10:06 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

スペックとは、英語で spec (specification の省略形。読みは「スペシフィケーション」)は、いわゆる仕様書のことであるが、和製英語の範疇では一般に工業製品に期待される性能のことである。俗に「カタログスペック」や「基本スペック」、「諸元」などのように表現される。自動車のカタログなどでよくみられる。

[概要]
 日本語で俗にスペックというと、所定の工業製品が備えている性能のことである。なおその性能に満たない製品は、仕様書に示された性能を発揮できていないため、いわゆる不良品である。
 工業製品は、製品として市場に流通(または実際に利用)する段階で、同製品と同等の、所定の性能を持つことが期待され求められるわけだが、この基準となる性能が俗に「スペック」と表現される。英語の原義からすれば仕様書に示された性能値といえるわけだが、一般ではあまり仕様書は意識されず、製品に規定化された所定の性能と解される。 ・・・



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

ハードウェアEMS (通信用語の基礎知識)
カスタムIC (コトバンク)
仕様書 (通信用語の基礎知識)
File Extentions (Rocky Mountain Software Inc.)
Bluetoothプロファイルの一覧 (Wikipedia)
EMS (通信用語の基礎知識)
ASIC (通信用語の基礎知識)
仕様 (Wikipedia)
拡張子辞典 (CCfA.info)
拡張子 (総務省)
Bluetooth (Wikipedia)
IGES (Wikipedia)
XKMS (Wikipedia)
Expanded Memory Specification (Wikipedia)
ASIC (Wikipedia)
スペック (Wikipedia)
拡張子 (Wikipedia)
XML Paper Specification (Wikipedia)
Bluetoothプロファイル (通信用語の基礎知識)
An Introduction to Data File Formats and Their File Extensions (QuinStreet Inc.)
Bluetooth (通信用語の基礎知識)
gzip (Wikipedia)
List of Bluetooth profiles (Wikipedia)



【 仕様 の同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
.gz file extension
.GZIP ファイル圧縮
.gzip ファイル圧縮形式
.gzipファイル 可逆圧縮
.gzファイル 拡張子
File Extension .gzip かくちょうし
GNU ZIP
GNU zip Specification
GZ spèsəfikéiʃən
gz スペセフィケイシュン
GZIP スペシフィケーション
GZIP File Format Specification [名詞]
gzip 仕様
GZIPファイル 仕様書
GZIPフォーマット 設計書
GZIP形式 諸元表
GZファイル 明細書
RFC 1952 明細
TAR形式 SPEC
グジップ スペック
ジー・ジップ
ジージップ
http://www.gnu.org/software/gzip/



































更新日:2023年 1月 5日




【 仕様 の同義語と関連語 】
< 2 >
同義語・類義語 関連語・その他
AES Environment
Application Environment Specification enváiərənmənt
æ̀plikéiʃən enváiərənmənt spèsəfikéiʃən イェンヴァイァメントゥ
アェプリィケイシュン イェンヴァイァメントゥ スペセフィケイシュン イェンヴァ́イァメントゥ
アェプリィケイシュン・イェンヴァイァメントゥ・スペセフィケイシュン エンバイアメント
アェ̀プリィケ́イシュン・イェンヴァ́イァメントゥ・スペ̀セフィケ́イシュン エンバ́イアメント
アプリケーション エンバイアメント スペシフィケーション [名詞]
アプリケーション・エンバイアメント・スペシフィケーション 環境
ア̀プリケ́ーション・エンバ́イアメント・スペ̀シフィケ́ーション かんきょう
アプリケーション環境仕様 kankyou
アプリケーション かんきょう しよう 周囲
周囲の状況

自然環境

システム構成

環境設定

動作環境

どうさかんきょう

dousa kankyou


Specification

spèsəfikéiʃən

スペセフィケイシュン

スペ̀セフィケ́イシュン

スペシフィケーション

スペ̀シフィケ́ーション
【 以下関連語 】 [名詞]
Application SPEC
æ̀plikéiʃən スペック
アェプリィケイシュン 設計書
アェ̀プリィケ́イシュン せっけいしょ
アプリケーション sekkeisyo
ア̀プリケ́ーション 仕様
[名詞] しよう
応用 shiyou
おうよう 仕様書
ouyou しようしょ
適用 shiyousyo
活用 諸元表
利用 明細
明細書

更新日:2023年11月 6日




【 仕様 の同義語と関連語 】
< 3 >
同義語・類義語 関連語・その他
ASIC Specific
ǽzik spəsífik
アェジィック スペシィフィク
アェ́ジィック スペシィ́フィク
アシィック スペシフィック
エイシック スペシ́フィック
エ́イシック [形容詞]
エーシック 特定の
エ́ーシック とくていの
Application Specific Integrated Circuit 明確な
æ̀plikéiʃən spəsífik íntəgrèitəd sə́rkət 具体的な
アェプリィケイシュン スペシィフィク イェンテグレイデドゥ サゥーキェットゥ [名詞]
アェプリィケイシュン・スペシィフィク・イェンテグレイデドゥ・サゥーキェットゥ 仕様
アェ̀プリィケ́イシュン・スペシィ́フィク・イェ́ンテグレ̀イデドゥ・サゥ́ーキェットゥ しよう
アプリケーション スペシフィック インテグレーテッド サーキット 仕様書
アプリケーション・スペシフィック・インテグレーテッド・サーキット 明細
ア̀プリケ́ーション・スペシ́フィック・イ́ンテグレ̀ーテッド・サ́ーキット
Application Specific Semiconductor Integrated Circuit custom
custom IC kʌ́stəm
kʌ́stəm ái síː カスタゥム
カスタゥム・アイ シィー カ́スタゥム
カ́スタゥム・ア́イ シィ́ー カスタム
カスタムIC カ́スタム
カスタム・アイ シー [形容詞]
カスタム チップ 特注の
カスタム・チップ とくちゅうの
カスタムチップ 特別注文の
セミカスタムIC [名詞]
フルカスタムIC 慣習
custom LSI 習慣
kʌ́stəm él és ái
カスタゥム・エィルゥ エス アイ
カスタムLSI
カスタム・エル エス アイ
特定用途向けIC
特定用途向けLSI
特定用途向け集積回路
特定用途向けチップ





更新日:2024年 1月 4日




【 仕様 の同義語と関連語 】
< 4 >
同義語・類義語 関連語・その他
EMS EMM386.exe
Expanded Memory Specification LIM
Extend Memory Specification メモリー拡張ツール
ekspǽndid méməri spèsəfikéiʃən メモリー拡張手法
イクスパェンディドゥ メモゥリー スペセフィケイシュン メモリー拡張方式
イクスパェンディドゥ・メモゥリー・スペセフィケイシュン 拡張メモリー
イクスパンディドゥ メモリー スペシフィケーション 拡張メモリー規格
イクスパンディドゥ・メモリー・スペシフィケーション 拡張メモリー仕様
LIM EMS 仮想EMS
LIM EMS 4.0 ハードウェアEMS
LIM-EMS
Lotus Intel Microsoft EMS Expanded
Lotus Intel Microsoft-EMS ekspǽndid
Lotus/Intel/Microsoft Expanded Memory Manager Specification イクスパェンディドゥ
イー エム エス イクスパンディドゥ
リムEMS [形容詞]
ロータス・インテル・マイクロソフト EMS 拡張した

拡大された

増大した


Specification

spèsəfikéiʃən

スペセフィケイシュン

スペシフィケーション

[名詞]

設計書

仕様書

仕様

諸元表

明細書

SPEC

スペック

















更新日:2023年 1月 5日




【 仕様 の同義語と関連語 】
< 5 >
同義語・類義語 関連語・その他
IGES JAMA-IS
ái dʒ́iː íː és
アイ ジィー イー エス Specification
ア́イ ジィ́ー イ́ー エ́ス spèsəfikéiʃən
アイ ジー イー エス スペセフィケイシュン
ア́イ ジ́ー イ́ー エ́ス スペ̀セフィケ́イシュン
アイジェス スペシフィケーション
Initial Graphics Exchange Specification スペ̀シフィケ́ーション
iníʃəl grǽfiks ikstʃéindʒ spèsəfikéiʃən [名詞]
イネィシャルゥ グラェフェックス エクスチェインジ スペセフィケイシュン スペック
イネィシャルゥ・グラェフェックス・エクスチェインジ・スペセフィケイシュン 仕様
イネィ́シャルゥ・グラェ́フェックス・エクスチェ́インジ・スペ̀セフィケ́イシュン 仕様書
イニシャル グラフィックス エクスチェーンジ スペシフィケーション 諸元表
イニシャル・グラフィックス・エクスチェーンジ・スペシフィケーション 設計書
イニ́シャル・グラ́フィックス・エクスチェ́ンジ・スペ̀シフィケ́ーション

Initial

iníʃəl

イネィシャルゥ

イネィ́シャルゥ

イニシャル

イニ́シャル

[形容詞]

頭文字の

最初の

初期の

[名詞]

頭文字



























更新日:2024年 1月19日




【 仕様 の同義語と関連語 】
< 6 >
同義語・類義語 関連語・その他
MPS Multi
Multi Profile Specification mʌlti
Multi-Profile Specification モァルゥティー
mʌlti próufail spèsəfikéiʃən マルチ
モァルゥティー プロウファイルゥ スペセフィケイシュン 多くの
モァルゥティー・プロウファイルゥ・スペセフィケイシュン 種々の
マルチ プロファイル スペシフィケーション
マルチ・プロファイル・スペシフィケーション Bluetooth
マルチ プロファイル仕様 blúːtùːθ
マルチ・プロファイル仕様 ブルゥートゥースゥ

ブルートゥース

ブルーツース

IEEE 802.15.1


Bluetoothプロトコル

Bluetoothプロファイル

ブルートゥース・プロファイル


Profile

próufail

プロウファイルゥ

プロファイル

[名詞]

プロフィール

略歴

機能仕様

設定データ


Specification

spèsəfikéiʃən

スペセフィケイシュン

スペシフィケーション

[名詞]

SPEC

スペック

設計書

仕様書

仕様

諸元表



更新日:2023年 1月 5日




【 仕様 の同義語と関連語 】
< 7 >
同義語・類義語 関連語・その他
XKMS XKISS
XKMS 1.0 XKRSS
XKMS 2.0 XML Key Information Service Specification
XML Key Management Specification XML Key Registration Service Specification
éks ém él kiː mǽnidʒmənt spèsəfikéiʃən 暗号化
エックス エム エィルゥ キー マェニッジメントゥ スペセフィケイシュン 鍵情報
エックス エム エィルゥ・キー・マェニッジメントゥ・スペセフィケイシュン 公開鍵暗号
エックス エム エル キー マネジメント スペシフィケーション 公開鍵暗号仕様
エックス エム エル・キー・マネジメント・スペシフィケーション
エックス ケー エム エス Specification

spèsəfikéiʃən

スペセフィケイシュン

スペシフィケーション

スペック

[名詞]

設計書

仕様書

明細書

仕様

明細

SPEC

諸元表





































更新日:2023年 1月 5日




【 仕様 の同義語と関連語 】
< 8 >
同義語・類義語 関連語・その他
XPS Avalon
xps file extension
éks píː és Microsoft XPS Document Writer
エックス ピー エス PDF
.oxps Windows Presentation Foundation
.XPS WPF
.xps XPS Viewer
.xpsファイル XPS生成エンジン
application/oxps アバロン
application/vnd.ms-xpsdocument ウィンドウズ・プレゼンテーション・ファウンデーション
ECMA-388 画面描画エンジン
Extensible Application Markup Language 拡張子
iksténsəbl æ̀plikéiʃən mɑ́rkʌ̀p lǽŋgwidʒ 電子ペーパー
エキステンセボルゥ アェプリィケイシュン マーァクアップ ラゥェングウィッジ 電子文書
エキステンセボルゥ・アェプリィケイシュン・マーァクアップ・ラゥェングウィッジ 文書フォーマット
エキステンシブル・アプリケーション・マークアップ・ランゲージ
File Extension .xps Specification
Metro spèsəfikéiʃən
Open XML Paper Specification スペセフィケイシュン
OpenXPS スペシフィケーション
XAML [名詞]
XML Paper Specification 設計書
エックスメル・ペーパ・スペセフェケーション 仕様書
XPSファイル 仕様
XPSフォーマット SPEC
XPS形式 スペック
XPS文書



























更新日:2023年 6月19日




【 仕様 の同義語と関連語 】
< 9 >
同義語・類義語 関連語・その他
スペック 規格外
SPEC out of specification
Spec OOS
spec
Specification
spèsəfikéiʃən
スペセフィケイシュン
スペサフィケイシュン
スペシフィケーション
Specifications
[名詞]
catalog spec
カタログ・スペック
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更新日:2023年 1月 5日




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