出典: ADO.NET 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2021年1月24日 (日) 14:06 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ ADO.NETはマイクロソフトが提供する、.NET Frameworkで様々な形式のデータへアクセスする機能を提供するソフトウェアコンポーネントの集合である。 [概要] 従来のActiveX Data Objects (ADO) を.NET Framework環境で動作させるためのAPIとして提供された。ADOを機能強化したものではなく、.NET Frameworkのクラスライブラリの一部を構成する、全く新規なアーキテクチャに基づいた製品である。 従来のADOと比較した主な特徴は下記の通り。 ● 非同期データセット - データベースから引き出したデータを、メモリ上に保存しておくことができる。高速な処理ができ、処理中にデータベースサーバと接続し続ける必要がない。 ● XMLの採用 - ソフトウェア間でSOAPを利用し、データ転送形式にXMLを使用することにより、他の環境との親和性が高くなる。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
ADO.NET | ActiveX |
éi díː óu dɑ́t nét | æ̀ktivéks |
エイ ディー オウ ドァットゥ ネットゥ | アェクティヴエックス |
エ́イ ディ́ー オ́ウ ドァッ́トゥ ネッ́トゥ | アェ̀クティヴエッ́クス |
エイ ディー オー ドット ネット | アクティブエックス |
エ́ー ディ́ー オ́ー ドッ́ト ネッ́ト | ア̀クティブエッ́クス |
ActiveX Data Object .NET | [名詞] |
ActiveX Data Objects .NET | Microsoft社のインターネット関連技術 |
æ̀ktivéks déitə ɔ́bdʒikt dɑ́t nét | ActiveX技術 |
アェクティヴエックス デイダァー オァブジェクトゥ ドァットゥ ネットゥ | ・ |
アェクティヴエックス・デイダァー・オァブジェクトゥ・ドァットゥ・ネットゥ | Object |
アェ̀クティヴエッ́クス・デイダァー・オァ́ブジェクトゥ・ドァッ́トゥ・ネッ́トゥ | ɔ́bdʒikt |
アクティブエックス データー オブジェクト ドット ネット | オァブジェクトゥ |
アクティブエックス・データー・オブジェクト・ドット・ネット | オァ́ブジェクトゥ |
ア̀クティブエッ́クス・データー・オ́ブジェクト・ドッ́ト・ネッ́ト | オブジェクト |
オ́ブジェクト | |
[名詞] | |
物 | |
物体 | |
対象 | |
[自動詞] | |
反感を持つ | |
抗議する | |
反対する | |
異議を唱える | |
・ | |
ADO | |
ActiveX Data Objects | |
.NET Framework環境 | |
更新日:2023年10月31日 |