source of reference: Fully Buffered DIMM (The Free Encyclopedia WikipediA) last edited on 25 June 2022, at 22:43 UTC, URL: https://en.wikipedia.org/ Fully Buffered DIMM (or FB-DIMM) is a memory technology that can be used to increase reliability and density of memory systems. Unlike the parallel bus architecture of traditional DRAMs, an FB-DIMM has a serial interface between the memory controller and the advanced memory buffer (AMB). Conventionally, data lines from the memory controller have to be connected to data lines in every DRAM module, i.e. via multidrop buses. As the memory width increases together with the access speed, the signal degrades at the interface between the bus and the device. This limits the speed and memory density, so FB-DIMMs take a different approach to solve the problem. ... |
出典: FB-DIMM [外語] Fully Buffered DIMM [読み] エフビーディム 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2006/04/12,URL: https://www.wdic.org/ メモリー基板上にバッファーメモリーを搭載し、配線遅延問題を改善したシリアルDIMMで、現在サーバー等で使われているRegistered DIMMの後継。 従来のパラレルDIMMと比較し、1チャンネルあたりに接続できるDIMM数を増やすことが可能となり、もって大容量のメモリーを実現できる。CPUチップ内のコア数が増えれば、その分メモリーも必要となるので、大容量化のためにサーバー機で導入される。 [Fully Buffered] 従来のRegisteredメモリーは、レジスターチップはクロックとアドレスのみをバッファリングしていた。これに対し、クロック・アドレスに加えデータも含めた全ての信号をバッファリングすることから、Fully Bufferedの名が付けられた。 [技術的特徴] 基板上にAMB(Advanced Memory Buffer)と呼ばれるチップが搭載される。このチップとチップセット間はPCI Expressに似たPoint-to-Pointのシリアルインターフェイスで結ばれる。 その一方で、AMBとDRAMチップ間は、従来通りのパラレルインターフェイスである。 つまり、チップセットやFSBはシリアル化するが、メモリーチップ自体は従来通りの汎用DRAMチップのまま、ということである。 [製品] 2006(平成18)年4月より各社から発売が開始された。 この時の容量は512Miバイト〜2Giバイト、メモリーモジュール規格はPC2-4200やPC2-5300である。対応するチップセットはXeon用のBensleyやGlidewell(コードネーム)である。 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
FB-DIMM | サーバー用DIMM |
Fully Buffered DIMM | AMB |
fúli bʌ́fərd dím | Advanced Memory Buffer |
フウリィ バフゥァードゥ ディム | ・ |
フウリィ・バフゥァードゥ・ディム | Fully |
フリー バッファード ディム | fúli |
フリー・バッファード・ディム | フウリィ |
エフ ビー・ディム | フ́ウリィ |
完全バッファ型DIMM | フリー |
フ́リー | |
[副詞] | |
完全に | |
ことごとく | |
十分に | |
すっかり | |
・ | |
buffered | |
bʌ́fərd | |
バフゥァードゥ | |
バ́フゥァードゥ | |
バッファード | |
バッ́ファード | |
[形容詞] | |
緩衝化した | |
かんしょうかした | |
バッファー付きの | |
・ | |
更新日:2024年 3月18日 |