出典: APL [外語] A Programming Language 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 空白,URL: https://www.wdic.org/ 強力な演算機能を持つ関数型汎用プログラミング言語。特殊記号(APL記号)を用いて数学的記述を簡潔に表現し、複雑な論理を一行で記述することができる。インタープリター型言語であり会話処理が可能。複雑な配列処理なども容易に実現し、デバッグも容易といった特徴があるが、処理速度は遅い。 APL記号により記述するため、専用のAPLキーボードを利用する。このキーボードは通常のアスキーモードとAPLモードが切り替えできるようになっているが、本物の専用キーボードは入手が困難であるため、一般的には普通のキーボードに言語パッケージ付属のシールを貼って代用する。 1960年代に米IBMのK.E.Iversonが開発したアイバーソン言語を原型としている。 銀行、証券会社などの業務プログラムや科学技術系のモデル計算、統計計算などで利用される。 |
出典: APL 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年10月19日 (金) 20:22 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ APL(エーピーエル)は、プログラミング言語のひとつで、1957年のケネス・アイバーソンによる創案に基づいた独特の表記法を用いる。処理系の実装は、ほとんどが対話型インタプリタである。とくに多次元配列の柔軟な処理が特徴である。「APL」は「プログラミング言語」(a programming language) の略であるが、言語の特性から、ときに「配列処理言語」(array processing language) などとされる。 [概要] APLは他の多くのプログラミング言語と異なり、「APL記号」と呼ばれる特殊な記号を用いるが、これにより計算式をきわめて簡潔(過ぎるほど)に記述できる。特殊な記号の扱いに関しては、キーボードからの入力については、これを支援するためキートップに貼るシールや交換用キーキャップ、はては専用キーボードもある。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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APL | APL記号 |
éi píː él | ケネス・アイバーソン |
エイ ピー エィルゥ | K.E.Iverson |
エ́イ ピ́ー エィ́ルゥ | |
エー ピー エル | |
エ́ー ピ́ー エ́ル | |
A Programming Language | |
ə prə́ugræmiŋ lǽŋgwidʒ | |
アゥ プロウグラェミング ラゥェングウィッジ | |
アゥ・プロウグラェミング・ラゥェングウィッジ | |
アゥ・プロ́グラェミング・ラゥェ́ングウィッジ | |
エイ プログラェミング ラゥェングウィッジ | |
エイ・プログラェミング・ラゥェングウィッジ | |
エ́イ・プロ́グラェミング・ラゥェ́ングウィッジ | |
エイ プログラミング ランゲージ | |
エイ・プログラミング・ランゲージ | |
エ́ー・プロ́グラミング・ラ́ンゲージ | |
・ | |
array processing language | |
əréi próusesiŋ lǽŋgwidʒ | |
アゥレイ プロセシィング ラゥェングウィッジ | |
アゥレイ・プロセシィング・ラゥェングウィッジ | |
アゥ́レイ・プロ́セシィング・ラゥェ́ングウィッジ | |
アレー プロセシング ラングエージ | |
アレー・プロセシング・ラングエージ | |
ア́レー・プロ́セシング・ラ́ンゲージ | |
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APL/86 | |
APL/PC | |
APL\80 | |
α-APL | |
日本語APL | |
配列処理言語 | |
アイバーソン言語 | |
更新日:2023年11月25日 |