出典: APバス 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年4月16日 (木) 00:34 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ APバスは、1998年に発売された、NECのEWS4800、UP4800シリーズに搭載されたRISC型MPU R4000シリーズ、R4400シリーズ向けに開発された32bit高速バスである。 規格はNEC、Sonyにより策定され両社のワークステーション(SonyはNEWSワークステーション)で使用された。 それまでワークステーションのバスとして使用されていたVMEバスに置き換わるものとして開発された。 シェアとしては国内のUNIXマシンの30%近くまで伸ばしたがその後、PCIバスの登場によりPCIバスへと切り替わっていった。 [規格] ● 通常は1スロットで1枚を使用するが、1スロットを2つのハーフスロットに分け、2枚のハーフボードを同時に使用することが出来る。 ● ハーフスロットで動作する物としてデファレンシャル型のWide SCSIボード、SCSIボード、グラフィックアクセラレータボードなどがある。 ● フルスロットで動作する物としてギガイーサーボードなど主に高速通信系のボードなどがある。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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AP Bus | 拡張バス |
éi píː bʌ́s | 拡張スロット |
エイ ピー バス | NEC EWS4800 |
エ́イ ピ́ー・バ́ス | NEC UP4800 |
エー ピー バス | SONY NEWS |
エ́ー ピ́ー・バ́ス | |
APバス | |
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32-bit bus | |
32bit bus | |
32ビット・バス | |
32ビット・パラレル・バス | |
32ビットバス | |
更新日:2024年 3月18日 |