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ICT用語同義語辞典COMPANY


【 「CIFS」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: NAS (ストレージ) [読み] エンエイエス [外語] Network Attached Storage 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2006/11/08,URL: https://www.wdic.org/

 ネットワークに接続され、ネットワークからファイルサーバーとして利用される記憶媒体。アクセスにはNFSやSMB(Samba)などのプロトコルを用いるのが一般的である。LANが整備されていれば簡単に導入することができるという手軽さがある反面、ストレージへのトラフィックが大きくなるとLAN自体のパフォーマンスを下げてしまうという欠点もある。
出典: Server Message Block 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年3月26日 (木) 04:34 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 Server Message Block (SMB) は、主にWindowsを中心とした環境でLANを通じてファイル共有やプリンタ共有などに使用される通信プロトコルの総称。OSI参照モデルでは第7層アプリケーション層に該当する。認証つきプロセス間通信機構としても動作する。
 下位層のプロトコルとしてNetBEUIを使用していた時代には、サブネットを越えるルーティングはできず、中大規模のネットワークには向かないとされたが、NetBIOS over TCP/IPや、NetBIOSも必要としないCIFS(Common Internet File System)により、大規模ネットワークでも使用可能となっている。

[歴史]
CIFS
 マイクロソフトは1996年にSMBをCommon Internet File System (CIFS) と改称し、Windows NT 3.51、Windows NT 4.0、Windows 98に搭載し、さらなる機能追加を行った。例えば、シンボリックリンク、ハードリンク、より大きなファイルの操作、NetBIOSを使わずにTCPポート445番で直接接続する方式(実験的な試みであり、さらなる改良が必要だった)などへの対応である。 ・・・
出典: ネットワークアタッチトストレージ 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2023年10月22日 (日) 19:47 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 ネットワークアタッチトストレージ (Network Attached Storage) とは、コンピュータネットワークに直接接続して使用するファイルサーバ。TCP/IPネットワークに接続して使用する補助記憶装置であり、コントローラとハードディスクまたはソリッドステートドライブから成るファイルサービス専用のコンピュータである。OSがチューニング・独自開発されている場合もある。

[概要]
 Local area network (LAN) を介して複数端末でファイルを共有するためのストレージ機器である。古くからあるファイルサーバと基本的には同じものであるが、用途を特化する事で高速かつ導入・管理が容易であるというメリットがある。ファイル共有のアプライアンスであるともいえる。NAS(日本語を含む多くの言語ではナスと発音。英語ではナズ)と呼ばれる事が多い。カタカナ表記では、ネットワーク・アタッチド・ストレージのように「ト」を「ド」と書くのも一般的である。コントローラ部分を独立させたものをNASゲートウェイあるいはNASヘッドとも呼ぶ。


【 「CIFS」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: CIFS 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2013/03/16,URL: https://www.wdic.org/

 SMBを拡張し、インターネット上で使えるようにしたもの。

[概要]
 SMBはWindowsで用いるMicrosoft独自のプロトコルだが、Microsoftはこれを汎用化し、Windows以外でも利用できるCIFSとした。Windowsのファイル共有をインターネットレベルで可能にしており、名前解決にはDNSを用いる。
出典: ファイルサーバ 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年7月10日 (火) 05:17 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

ファイルサーバは、LANやWANなどのネットワーク上で、ファイルを共有するために設置されるサーバである。

[概要]
 複数のクライアントが同じファイルを必要とする場合、ファイルを共有しておけばその転送の手間が省け、また、ファイルを更新した際に起こりがちな不整合を防ぐことができる。また、バックアップなどのデータ管理も一括して行える。ただし、データ紛失のリスクは、複数のクライアントにリスクが分散していた所を、一括して集中した分だけ上がる、すなわちリスクが集中するため(要するに、ファイルサーバ1台または数台に障害が発生しただけでシステム全体の障害となる)、ファイルサーバの信頼性は重要である。

[ファイルサーバ] LinuxやFreeBSDをインストールし、Sambaと呼ばれるソフトを用いることで、Windowsを含む様々なOSから利用可能なファイルサーバを構築することができ、利用者が増えている。 ・・・

【CIFSの同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
CIFS common
Common Internet File System kɑ́mən
kɑ́mən íntərnèt fáil sístəm カメェン
カメェン イェンタゥーネットゥ ファイルゥ シィステム カォマゥン
カメェン・イェンタゥーネットゥ・ファイルゥ・シィステム コモン
カォマェン イェンタゥーネットゥ ファイルゥ シィステム [形容詞]
カォマェン・イェンタゥーネットゥ・ファイルゥ・シィステム 共通の
コモン インターネット ファイル システム 一般的な
コモン・インターネット・ファイル・システム 普通の
シー アイ エフ エス 社会一般の


SMB

Server Message Block


ファイル共有プロトコル

リモート ファイル システム

リモート・ファイル・システム

リモートファイルシステム













































更新日:2023年 4月17日


【CIFSの同義語と関連語 】
< 2 >
同義語・類義語 関連語・その他
NAS Attached
naz ətǽtʃt
ナス アゥタェッチトゥ
ナズ アゥタェッ́チトゥ
én éi és アタッチト
エゥヌ エイ エス アタッ́チト
エゥ́ヌ エ́イ エ́ス [形容詞]
エヌ エー エス ~に取り付けられた
エ́ヌ エ́ー エ́ス 付属された
Network-Attached Storage 付属的な
Network Attached Storage 添付された
nétwə̀ːrk ətǽtʃt stɔ́ridʒ てんぷされた
ネットゥワゥァーク アタェッチトゥ ストーリェッジ
ネットゥワゥァーク・アタェッチトゥ・ストーリェッジ CIFS
ネッ́トゥワゥァ̀ーク・アゥタェッ́チトゥ・スト́ーリェッジ ファイル共有
ネットワーク アタッチト ストレージ File Server
ネットワーク・アタッチト・ストレージ ファイル サーバー
ネッ́トワ̀ーク・アタッ́チト・スト́レージ ファイル・サーバー
ネットワークアタッチトストレージ ファイルサーバー
ネットワーク・アタッチド・ストレージ
ネットワーク接続ストレージ NASゲートウェイ
NASヘッド
storage server NFS
stɔ́ridʒ sə́ːrvər SMB
ストーリェッジ スァーヴゥァー NDAS
ストーリェッジ・スァーヴゥァー Network Direct Attached Storage
スト́ーリェッジ・スァ́ーヴゥァー SAN
ストレージ サーバー
ストレージ・サーバー Link Station
スト́レージ・サ́ーバー Tera Station
ストレージサーバー Windows Powered NAS
ウィンドウズ パワード ナス
network storage ウィンドウズ・パワード・ナス
nétwə̀ːrk stɔ́ridʒ LANDISK
ネットゥワゥァーク・ストーリェッジ ランディスク
ネットワーク・ストレージ RECBOX
ネットワークストレージ レックボックス

ネットワークHDD
ネットワーク・ハードディスク

更新日:2023年11月28日


【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

NAS (ストレージ) (通信用語の基礎知識)
SMB (Wikipedia)
ネットワークアタッチトストレージ (Wikipedia)
CIFS (通信用語の基礎知識)
ファイルサーバ (Wikipedia)
NAS(ネットワークHDD)とは? (株式会社アイ・オー・データ機器)