出典: メタデータ [外語] meta data 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2013/05/21,URL: https://www.wdic.org/ データについてのデータ。データそのものではなく、そのデータに関連するデータのこと。 [概要] 名前や日付や内容説明など、データについての情報を記述した情報管理データのこと。データの所在、内容、定義、条件、属性などを示す。膨大なデータの中から目的のデータを探索するのに利用されることもある。 [特徴] 実例 例えば文書のデータがあったとする。 実際の文書以外に、作成日時や作成者の情報、題名といった、より抽象的な情報もあったほうが便利である。そこで、データに対し、メタな(上位の)データとして、メタデータが付加される。 アプリケーションが、データフォーマットとしてメタデータを格納する方法を提供することもあるが、ファイルシステムとしてメタデータを付加できるもの(フォーク)もある。 使用例 Webサイトの要約をメタデータ化するためのフォーマットとして、次のようなものがある。 ● RSS ● atom |
出典: メタファイル 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年12月5日 (土) 12:53 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ メタファイル (英: metafile) は、中間情報を記録するためのファイルフォーマット。データそのものではなく、データを再現するためのデータ(メタデータ)を含む。メタデータを記録して、必要に応じて再生する方式を採用することにより、情報量を削減できるなどのメリットがある。 ・・・ |
出典: Windows Metafile 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年11月19日 (火) 03:39 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ Windows Metafile(WMF、ウィンドウズ メタファイル)はMicrosoft Windows上の画像ファイルフォーマットの1つであり、1990年代初期に設計された。ベクトル画像フォーマットであり、ビットマップ画像を内部に含むことも可能となっている。基本的にWMFファイルはWindowsのグラフィックスAPI層であるGDIが実行すべき関数呼び出しのリストであって、それによって画像が再生される。GDI関数の中には例外処理のためにコールバック関数のポインタを引数にとるものがあるため、WMFファイルには実行可能コードが含まれることがある。その設計手法はUNIXにおけるPostScriptに似ている。Windows 3.0で最初に導入されたWMFは16ビット形式であった。後に追加された32ビット版ではコマンドが追加されており、Enhanced Metafile (EMF) と呼ばれる。EMFはプリンタードライバーのグラフィックス言語としても使われている。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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EMF | Windows Metafile |
Enhanced Metafile | ・ |
enhǽnst métəfáil | Enhanced |
エィンハェンストゥ メダゥファイルゥ | enhǽnst |
エィンハェンストゥ・メダゥファイルゥ | エィンハェンストゥ |
エンハンスト メタファイル | インハェンストゥ |
エンハンスト・メタファイル | [形容詞] |
拡張メタファイル | 高めた |
EMF形式 | 強めた |
Enhanced Metafile Format | 改良された |
拡張メタファイル形式 | 改善された |
・ | ・ |
プリントスプール ファイル | Metafile |
プリントスプール・ファイル | métəfáil |
プリントスプールファイル | メダゥファイルゥ |
メタファイル | |
[名詞] | |
中間ファイル | |
中間情報記録ファイル | |
更新日:2022年 5月 8日 |