出典: ガス入り(白熱)電球 【英語名】 gas-filled incandescent lamp 『光技術用語解説 ウシオ電機株式会社』 引用年月日 2020年 3月日 JST URL:https://www.ushio.co.jp/jp/technology/glossary/ 解説 ガス入り(白熱)電球とは、発光管(ガラス球)内に不活性ガスを封入した白熱電球のこと。 一般照明用白熱電球には、不活性ガスとして、アルゴン主体の窒素との混合ガスが用いられている。ガスによる熱損失を少なくするために、アルゴンより熱伝導率の低いクリプトンやキセノンが使われることもある。 ※ガス入り電球は、1913年にラングミュアによって発明された。ラングミュアは、真空電球の黒化の原因がフィラメントに使用されているタングステンの蒸発であることを明らかにして、これを抑えるために、窒素などの不活性ガスを封入した。また、ガスによる熱損失を少なくするために、フィラメントをコイル状にした単コイルを使用した。 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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gas-filled incandescent lamp | filled |
gǽs fild ìnkəndésənt lǽmp | fíld |
ガャェス フィェルゥドゥ イェンケンダゥスントゥ ラゥェンプ | フィェルゥドゥ |
ガャェス・フィェルゥドゥ・イェンケンダゥスントゥ・ラゥェンプ | フィェ́ルゥドゥ |
ガャェ́ス・フィェルゥドゥ・ラゥェ́ンプ | フィルド |
ガス フィルドゥ インカンデスントゥ ランプ | フィ́ルド |
ガス・フィルドゥ・インカンデスントゥ・ランプ | [形容詞] |
ガ́ス・フィルド・イ̀ンカンデ́スントゥ・ラ́ンプ | 満杯の |
ガス入り白熱電球 | まんぱいの |
ガスいり はくねつでんきゅう | いっぱいにした |
・ | いっぱいの |
・ | |
incandescent | |
ìnkəndésənt | |
イェンケンダゥスントゥ | |
イェ̀ンケンダゥ́スントゥ | |
インカンデスントゥ | |
イ̀ンカンデ́スントゥ | |
[形容詞] | |
白熱の | |
はくねつの | |
白熱する | |
はくねつする | |
白熱光を発する | |
はくねつこうを はっする | |
【 以下関連語 】 | ・ |
fill | |
fíl | |
フィェルゥ | |
フィェ́ルゥ | |
フィル | |
フィ́ル | |
[他動詞] | |
充満する | |
いっぱいにする | |
塗りつぶす | |
[自動詞] | |
満ちる | |
いっぱいになる | |
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更新日:2024年 4月 7日 |