本文へスキップ

パステムは、桐の業務システム開発を支援しています

ICT用語同義語辞典COMPANY


【 「flash disk」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: SSD 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2010/11/09,URL: https://www.wdic.org/

 磁気ディスクの代わりに、半導体素子を用いたデータドライブのこと。

[概要]
 記録媒体が磁気ディスクではなく、フラッシュメモリーなどの半導体メモリーである点を特徴とする。このため、比較的高速である。シリコンディスクと呼ばれるものや、フラッシュドライブ、RAMディスクなどの総称として使われている。近年では、特にフラッシュドライブのことを指すことが多いようである。フラッシュドライブの場合、近年はNAND型フラッシュメモリーが使われており、これは大きくSLCとMLCに分けられている。

[特徴]
ハードディスクとの差異
 高速なハードディスクドライブ(HDD)と比較した場合、確かにSSDは読み込みが高速だが、シーケンシャルリードでは「非常に高速」というほどの差は出ないようである。一方、ランダムリードは「非常に高速」である。これは、HDDの場合はシーク時間の発生が避けられないためである。なお、書き込みはHDDの方が高速である。 ・・・
出典: ソリッドステートドライブ 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年4月24日 (金) 02:53 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 ソリッドステートドライブ(英語: Solid State Drive, SSD)とは、半導体メモリをディスクドライブのように扱える補助記憶装置の一種である。シリコンドライブ、半導体ドライブ、メモリドライブ、擬似ディスクドライブなどとも呼ばれる。

[概要]
 メモリとしてRAMを用いるRAMディスク(ハードウェア方式)の場合、揮発性メモリを使用するため、バックアップ電源を持たないと電源の切断によって記憶内容が消えてしまう。一方で、メモリに不揮発性メモリであるフラッシュメモリを用いた場合、電源切断後も内容を長期にわたり保持できる。
 なお2010年時点で、シーケンシャルアクセスの転送速度と比較した場合、一般的にフラッシュメモリを用いた製品よりも、RAMディスクのほうが高速である。ただし、技術革新によりRAMディスクとフラッシュメモリの差は年々近づいている。
 SSDはハードディスクドライブ (HDD) の代替デバイスとして登場したため、多くが2.5インチサイズでシリアルATAなどHDD同様のインタフェースを持つ。M.2、PCI Expressに対応したものもあるほか、USBによる外付けドライブ化されたものも登場している。 ・・・

【flash diskの同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
SSD flash disk
és és díː フラッシュディスク
エス エス ディー flash drive
Solid State Drive フラッシュ・ドライブ
Solid-State Drive flash memory drive
sɑ́ləd steit draiv フラッシュ・メモリ・ドライブ
ソァラゥッドゥ ステイトゥ ドゥライヴ フラッシュメモリドライブ
ソァラゥッドゥ・ステイトゥ・ドゥライヴ NANDメモリ
ソリッド ステート ドライブ NAND型フラッシュメモリ
ソリッド・ステート・ドライブ flash storage
ソリッドステートドライブ フラッシュ・ストレージ
半導体ドライブ フラッシュストレージ
シリコンドライブ 非揮発メモリ
メモリドライブ 不揮発メモリ
疑似ディスクドライブ 不揮発性メモリ
Solid State Disk M.2
NGFF
2.5インチタイプ SATA SSD Next Generation Form Factor
SATA M.2 SSD
PCIe 3.0 M.2 SSD
PCIe 4.0 M.2 SSD







































更新日:2022年 1月31日


【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

SSD (通信用語の基礎知識)
ソリッドステートドライブ (Wikipedia)