出典: ITU-T 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年6月19日 (金) 22:43 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ ITU-T(International Telecommunication Union Telecommunication Standardization Sector) は、世界規模で電気通信を標準化することを目的として勧告を作成する国連機関である。 勧告という形が標準となる。4年に1回開催される世界電気通信標準化会議(World Telecommunication Standardization Assembly、WTSA)で活動が決められる。国際電気通信連合の部門の一つで、通信分野の標準策定を担当する「電気通信標準化部門」でもある。旧CCITT(Comite Consultatif International Telegraphique et Telephonique、国際電信電話諮問委員会。以前はTSS、ITU-TSまたはITU-TSSとも言った。 [ITU-T勧告 2008年現在、3,000近くあるITU-T勧告の多くは無償となり、誰もがITU-Tのホームページから自由にPDFファイルをダウンロードできる。以下はITU-Tの勧告のうち、Wikipediaで言及されたり、ISOと共同で作成されたり、またはJISやTTCによって日本向けに標準化されているものの一覧である。 ・・・ |
出典: 関数型プログラミング 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2021年5月1日 (土) 14:41 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ 関数型プログラミング(かんすうがたプログラミング、英: functional programming)とは、数学的な意味での関数を主に使うプログラミングのスタイルである。 functional programming は、関数プログラミング(かんすうプログラミング)などと訳されることもある。関数型プログラミング言語(英: functional programming language)とは、関数型プログラミングを推奨しているプログラミング言語である。略して関数型言語(英: functional language)ともいう。 [概要] 関数型プログラミングは、関数を主軸にしたプログラミングを行うスタイルである。ここでの関数は、数学的なものを指し、引数の値が定まれば結果も定まるという参照透過性を持つものである。 ・・・ 手続き型プログラミングとの比較 C 言語や Java や JavaScript や Python や Ruby などの 2017 年現在に使われている言語の多くは、手続き型の文法を持っている。そのような言語では、文法として式 (expression) と文 (statement) を持つ。ここでの式は、計算を実行して結果を得るような処理を記述するための文法要素であり、加減乗除や関数呼び出しなどから構成されている。ここでの文は、何らかの動作を行うようにコンピュータへ指示するための文法要素であり、条件分岐の if 文やループの for 文と while 文などから構成されている。手続き型の文法では、式で必要な計算を進め、その結果を元にして文でコンピュータ命令を行うという形で、プログラムを記述する。このように、手続き型言語で重要なのは文である。 それに対して、関数型言語で重要なのは式である。関数型言語のプログラムはたくさんの式で構成され、プログラムそのものも一つの式である。たとえば、 Haskell では、プログラムの処理の記述において文は使われず、外部の定義を取り込む import 宣言も処理の一部として扱えない。関数型言語におけるプログラムの実行とは、プログラムを表す式の計算を進めて、その結果として値 (value) を得ることである。式を計算することを、評価する (evaluate) という。 ・・・ |
【architecture】ɑ́rkətèktʃər アゥーケテクチャァー,アゥ́ーケテ̀クチャァー,アーキテクチャー,ア́ーキテ̀クチャー, [名詞] 建築術,建築様式,構造,基本設計概念,内部構造,体系, |
出典: 非機能要件 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年6月1日 (木) 00:20 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ 非機能要件(Non-functional requirement)とは、システム設計や情報システム開発上の要求分析において、要件、システム要件といった機能面以外の全般を指す。機能要件を実装するための設計がシステム設計であり、非機能要件を実装するための設計がシステムアーキテクチャとなる。広義には、機能要件とはシステムが動作する内容について定義し、非機能要件とはシステムが動作する方法を定義すると言える。 ・・・ 日本情報システムユーザー協会(JUAS)が発行した『非機能要件要求仕様定義ガイドライン』では以下の10種類に分類し定義している。 ● 機能性 ● 信頼性 ● 使用性 ● 効率性 ● 保守性 ● 移植性 ● 障害抑制性 ● 効果性 ● 運用性 ● 技術要件 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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functional language | Gerald Jay Sussman |
functional programming language | Gerald Jay Sussman氏 |
fʌ́ŋkʃənəl prə́ugræmiŋ lǽŋgwidʒ | Guy Lewis Steele Jr. |
ファンクシュナゥルゥ プロウグラェミング ラゥェングウィッジ | Guy Lewis Steele Jr.氏 |
ファンクシュナゥルゥ・プロウグラェミング・ラゥェングウィッジ | ・ |
ファンクショナル プログラミング ラングウィッジ | functional |
ファンクショナル・プログラミング・ラングウィッジ | fʌ́ŋkʃənəl |
関数型言語 | ファンクシュナゥルゥ |
関数型プログラミング言語 | ファンクショナル |
純粋関数型プログラミング言語 | [形容詞] |
純粋関数型言語 | 機能の |
非純粋関数型プログラミング言語 | 機能的な |
非純粋関数型言語 | 動作している |
・ | 関数の |
Haskell | |
Scheme | |
スキーム | |
LISP | |
ML | |
Scala | |
・ | |
関数型プログラミング | |
functional programming | |
fʌ́ŋkʃənəl prə́ugræmiŋ | |
ファンクシュナゥルゥ プロウグラェミング | |
ファンクシュナゥルゥ・プロウグラェミング | |
ファンクショナル プログラミング | |
ファンクショナル・プログラミング | |
更新日:2022年11月 3日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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ITU-T G.805 | functional |
TU-T Rec. G.805 | fʌ́ŋkʃənəl |
Recommendation G.805 | ファンクシュナゥルゥ |
Recommendation ITU-T G.805 | ファ́ンクシュナォルゥ |
rèkəməndéiʃən ái tíː júː tíː dʒ́iː pɔ́int eit hʌ́ndrəd fáiv | ファンクショナル |
レカゥメンデイシュン アイ ティー ユー ティー ジィー ポイントゥ エイトゥ ハゥンドゥレッドゥ ファイヴ | ファ́ンクショナル |
レカゥメンデイシュン・アイ ティー ユー ティー・ジィー・ポイントゥ・エイトゥ ハゥンドゥレッドゥ ファイヴ | [形容詞] |
レ̀カゥメンデ́イシュン・ア́イ ティ́ー ユ́ー ティ́ー・ジィ́ー・ポ́イントゥ・エイトゥ ハゥ́ンドゥレッドゥ ファ́イヴ | 機能の |
レコメンデイション アイ ティー ユー ティー ジー ポイント エイト ハンドレッド ファイブ | 機能的な |
レコメンデイション・アイ ティー ユー ティー・ジー・ポイント・エイト ハンドレッド ファイブ | 動作している |
レ̀コメンデ́イション・ア́イ ティ́ー ユ́ー ティ́ー・ジ́ー・ポ́イント・エイト ハ́ンドレッド ファ́イブ | 運転している |
G.805 | 実用的な |
Generic functional architecture of transport networks | 関数の |
dʒənɛ́rik fʌ́ŋkʃənəl ɑ́rkətèktʃər əv trænspɔ́ːrt nétwə̀ːrks | ・ |
ジェネリク ファンクシュナォルゥ アゥーケテクチャァー オァヴ トゥラェンスポーァトゥ ネットゥワゥァークス | Transport |
ジェネリク・ファンクシュナォルゥ・アゥーケテクチャァー・オァヴ・トゥラェンスポーァトゥ・ネットゥワゥァークス | trǽnspɔ̀ːrt |
ジェネ́リク・ファ́ンクシュナォルゥ・アゥ́ーケテ̀クチャァー・オァヴ・トゥラェ́ンスポ̀ーァトゥ・ネッ́トゥワゥァ̀ークス | トゥラェンスポーァトゥ |
ジェネリック ファンクショナル アーキテクチャー オブ トランスポート ネットワークス | トゥラェ́ンスポ̀ーァトゥ |
ジェネリック・ファンクショナル・アーキテクチャー・オブ・トランスポート・ネットワークス | トランスポート |
ジェネ́リック・ファ́ンクショナル・ア́ーキテ̀クチャー・オブ・トラ́ンスポート・ネッ́トワ̀ークス | トラ́ンスポート |
伝達ネットワークの一般的アーキテクチャー | [名詞] |
でんたつ ネットワークの いっぱんてき アーキテクチャー | 転送 |
JT-G805 | てんそう |
・ | 輸送 |
運送 | |
[他動詞] | |
~を輸送する | |
【 以下関連語 】 | データーを転送する |
Generic | ・ |
dʒənɛ́rik | |
ジェネリク | |
ジェネ́リク | |
ジェネリック | |
ジェネ́リック | |
[形容詞] | |
一般的な | |
ノーブランドの | |
無印の | |
一般の | |
・ | |
更新日:2024年 3月31日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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non-functional requirement | システム要件 |
non fʌ́ŋkʃənəl rikwáiərmənt | 機能要件 |
ナゥン ファンクシュナゥルゥ リゥクワゥイアゥメントゥ | ・ |
ナゥン・ファンクシュナゥルゥ・リゥクワゥイアゥメントゥ | functional |
ナゥ́ン・ファ́ンクシュナォルゥ・リゥクワゥ́イアゥメントゥ | fʌ́ŋkʃənəl |
ノン ファンクショナル リクアイアメント | ファンクシュナゥルゥ |
ノン・ファンクショナル・リクアイアメント | ファ́ンクシュナォルゥ |
ノ́ン・ファ́ンクショナル・リクワイアメント | ファンクショナル |
非機能要件 | ファ́ンクショナル |
ひきのう ようけん | [形容詞] |
機能の | |
きのうの | |
機能的な | |
動作している | |
関数の | |
・ | |
requirement | |
rikwáiərmənt | |
リゥクワゥイアゥメントゥ | |
リゥクワゥ́イアゥメントゥ | |
リクワイアメント | |
リクワ́イアメント | |
[名詞] | |
必需品 | |
必須条件 | |
要求 | |
ようきゅう | |
要求すること | |
要件 | |
ようけん | |
更新日:2023年10月 8日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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non-functional test | functional |
nɑ́n fʌ́ŋkʃənəl tɛst | fʌ́ŋkʃənəl |
ナゥン ファンクシュナォルゥ テストゥ | ファンクシュナォルゥ |
ナゥン・ファンクシュナォルゥ・テストゥ | ファ́ンクシュナォルゥ |
ナゥ́ン・ファ́ンクシュナォルゥ・テ́ストゥ | ファンクショナル |
ノン ファンクショナル テスト | ファ́ンクショナル |
ノン・ファンクショナル・テスト | [形容詞] |
ノ́ン・ファ́ンクショナル・テ́スト | 関数の |
非機能テスト | 機能的な |
ひ きのう テスト | 動作している |
・ | 機能の |
運転している | |
うんてんしている | |
実用的な | |
・ | |
non | |
nɑ́n | |
ナゥン | |
ナゥ́ン | |
ノン | |
ノ́ン | |
[副詞] | |
~でない | |
非~ | |
不~ | |
・ | |
性能テスト | |
拡張性 | |
【 以下関連語 】 | 使いやすさ |
ストレステスト | 信頼性 |
セキュリティテスト | 保守性 |
パフォーマンステスト | 非機能要件 |
ボリュームテスト | |
ユーザビリティテスト | |
ロードテスト | |
高頻度テスト | |
障害対応テスト | |
負荷テスト | |
累積稼働テスト | |
・ | |
更新日:2024年 4月 1日 |