出典: IBM 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年10月25日 (金) 12:15 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ IBM(アイビーエム、正式社名: International Business Machines Corporation)は、民間法人や公的機関を対象とするコンピュータ関連製品およびサービスを提供する企業である。本社はアメリカ合衆国ニューヨーク州アーモンクに所在する。世界170カ国以上で事業を展開している。 [概要] 事業内容はコンピュータ関連のサービスおよびコンサルティングの提供と、ソフトウェア、ハードウェアの開発・製造・販売・保守、およびそれらに伴うファイナンシング、メインフレームコンピュータからナノテクノロジーに至る分野でサービスを提供している。IBMは研究機関としても有名でもある、2016年時点では米国特許取得数が23年連続の1位となった。IBMによる発明は、現金自動預け払い機(ATM)、ハードディスク、フロッピーディスク、磁気ストライプカード、リレーショナルデータベース(RDB)、SQLプログラミング言語、バーコード、DRAMなどがある。・・・ |
出典: PCI-X [読み] ピースィーアイエックス [外語] PCI-X: Peripheral Component Interconnect 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2006/07/17,URL: https://www.wdic.org/ Compaq、Hewlett-Packard、IBMが2000(平成12)年6月に発表したバスアーキテクチャーの名。後にPCI SIGに提案され、PCIの正式規格として採用された。いわゆる第二世代バスの一つである。 【概要】 従来のPCIバスと上位互換の64ビットアーキテクチャーで、つまりコネクターは3.3V用の64ビットPCIと全く同じである。 最高で133MHzのバス速度(FSBクロック)に対応する。 [PCI-X 1.0] 最初のバージョンである。 PCIに対しバスプロトコルが改善され、PCI-X 1.0で約1Gバイト/秒の転送速度を実現した。 [PCI-X 2.0] 後継のPCI-X 2.0は、旧PCI-X 1.0に対し性能の向上と信頼性の向上を図ったものである。 新しい動作モード(モード2)では、DDR転送(2倍速)とQDR転送(4倍速)に対応した。 64ビット/133MHzの場合、DDR転送(PCI-X 266)の場合で最大2.6Gバイト/秒、QDR転送(PCI-X 533)時で最大5.3Gバイト/秒のデータ転送速度となる。 この速度は、対抗となるInfiniBand 12X(物理層速度30Gbps)を優に越えており、接続するデバイスが少ない環境であるならばInfiniBandに充分対抗可能な仕様となった。 【用途】 PCIに対し、速度が向上したことにより、従来ではPCIバス自体がボトルネックとなり速度が充分に出せなかったファイバーチャネル、高速なSCSIなどにも充分な速度を提供可能になった。 【互換性】 32ビットPCI用カードのうち多数は5V専用のため、3.3V専用のPCI-Xスロットには挿すことが出来ない。ただしこれは64ビットPCIから存在していた電圧の問題である。 PCI-Xは上位互換を強く意識しているため、基本的にはPCI-X対応のカードを従来の通常の3.3V対応のPCIスロットに挿したり、その逆をしても正常に動作する。 なお、PCI-Xのスロットであっても、通常のPCIのカードを挿した時はPCIモードで動作するので、PCI-Xの性能は発揮できない。 |
出典: フォームファクタ 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年9月17日 (日) 22:40 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ フォームファクタ(英: form factor)とは、コンピューティングにおける主要システム部品の物理的寸法を指定したものである。特にPC/AT互換機業界では、フォームファクタを標準化することでベンダー間・世代間で部品交換可能であることを保証している。企業でのコンピューティングでは、サーバモジュールが既存のラックマウントシステムにぴったり収まることを保証するためにフォームファクタがある。フォームファクタと呼ばれる規格の中でも最も重要で古くから使われてきたものとしてマザーボードの形状規格があり、ケースの大きさを左右する。マザーボードはより小さいフォームファクタ(スモールフォームファクタ)のものが開発され実装されてきたが、さらなる縮小には電源回路の技術革新が必要である。パーソナルコンピュータなどのシステム形状を指して「フォームファクタ」と呼ぶこともある。例えば省スペースパソコンを「スモールフォームファクタ」と呼ぶ。 ・・・ |
出典: IBM Notes 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年9月12日 (土) 05:30 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ Lotus Notes(ロータスノーツ)、Lotus Notes/Domino(ロータスノーツ/ドミノ)、IBM Notes/Domino(IBMノーツ/ドミノ)、HCL Notes/Domino(HCLノーツ/ドミノ)は、現在HCL Technologiesが開発・販売しているグループウェア用ミドルウェア。当初はロータス社の製品で、1995年のIBMによるロータス社の買収以降はIBMソフトウェア部門のロータスブランドの中核製品となり、2013年の9.0より製品名からロータスブランド名称が無くなった。 ・・・ |
出典: 日本アイ・ビー・エム 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年9月22日 (金) 06:08 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ 日本アイ・ビー・エム株式会社(にほんアイ・ビー・エム、日本IBM、英文表記:IBM Japan, Ltd.)は、米IBM(IBM Corporation)の日本法人。米IBMの100%子会社である有限会社アイ・ビー・エム・エーピー・ホールディングス(APH。後述のIBM APとは別の日本法人)の100%子会社であり、米IBMの孫会社にあたる。 [概要] 日本IBMは外資系の100%子会社で、創立は戦前の1937年、多数の日本人従業員を抱え国内企業との合弁を含む多数の関連会社を展開している、コンピュータ関連サービス企業である。戦後から1980年代まではコンピュータのハードウェアやソフトウェアのメーカーであった。当時の通産省が国産メーカー保護育成政策を取っていたことも背景に、日米コンピュータ戦争の当事者や、IBM産業スパイ事件の関係企業ともなった。 ・・・ |
出典: IBM PC XT 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年3月16日 (金) 23:21 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ IBM PC XT(英: IBM Personal Computer XT)は、IBMが1983年に発表したパーソナルコンピュータ(PC)。オリジナル(元祖)のIBM PCの改良版で、後継はIBM PC AT。略称はPC XT、PC/XT、XTなど。 [概要] IBM PC XTは、IBM PCのハードディスクドライブ搭載モデルで、1983年3月8日に「IBM Personal Computer XT model 5160」としてリリースされた。ハードディスクの搭載と細部の改良を除けば、オリジナルのIBM PCと基本は同一だった。XTは主にIBM PCのビジネスユーザー向けの拡張を意図した。後にフロッピーディスクのみのモデルが、オリジナルのIBM PC(モデル 5150)を置き換えた。また1983年10月に、IBM 3270端末のエミュレータ機能を持った「3270 PC」がリリースされた。 ・・・ |
出典: PC/AT 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年3月17日 (土) 00:39 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ IBM PC AT(IBMピーシーエーティー、英語: IBM Personal Computer AT)は1984年にIBMが発売したパーソナルコンピュータ。型番は「IBM 5170」。略称はPC AT、PC/AT、AT等。前身はIBM PC XT、後継はIBM PS/2。なお当アーキテクチャを継承した各社による製品群はPC/AT互換機を参照。 [概要] PC/ATは、IBM PCおよびIBM PC XTの後継機種として登場した。Intel 80286を搭載し、システムバス(拡張スロット)を16ビット化(ATバス。後にISAとして規定された)し、ビデオ(グラフィック)にEGAを搭載した。初代IBM PCと同様に、オープンアーキテクチャを採用し、内部仕様の多くが公開されたため、Compaq、Dellなど多くのメーカーからPC/AT互換機が発売された。 ・・・ |
出典: PCI-X 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年10月11日 (日) 01:58 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ PCI-Xとは、PCIをベースに、バスクロックの高速化を図った規格である。当初はコンパック(現ヒューレットパッカード)、ヒューレット・パッカード、IBMの3社、後にはインテルも加えた4社により提唱された。主にサーバやワークステーションで採用された。 PCI Expressは完全に別の規格である。 [概要] PCIのバスクロックが33 MHz - 66 MHzであるのに対し、PCI-Xでは133 MHzへと2 - 4倍に引き上げられ、最大データ転送速度は一般的なPCI (32ビット 33 MHz) の133 MB/sと比べて8倍高速な半二重1.06 GB/sとなった。2002年にPCI-XはPCI-X 2.0に規格が拡張され、クロック当たりの2 - 4回のデータ転送に対応した。この為、バスクロックの引き上げはされなかったものの、実質266 MHz - 533 MHzに相当するデータ転送量となり、最大データ転送速度も半二重4.24 GB/sまで増加した。 従来のPCIに基づいたスロット・カードのうち、3.3 V動作に対応した物とは互換性もあり、PCI-XスロットにPCIカード、PCIスロットにPCI-Xカード、どちらの組み合わせも使用可能である。ただし、いずれの組み合わせにおいてもPCI互換モードとなるため、バスクロックは33 MHzないしは66 MHzが上限となる。 従来のPCIの互換性を引き継いだため、バス信号線のタイミングの問題はそのまま残されていた。そのためクロック上昇やバスのDDR化が進むと、64bitもの信号線のタイミング調整は非常にシビアなものとなってしまった。後継のPCI Expressが登場すると、サーバー・ワークステーション向けカードも次第にPCI Expressへと置き換えられていった。 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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216x254mm | Form Factor |
216x330mm | form factor |
8.5x10in | フォーム・ファクタ |
8.5x10インチ | マザーボード |
8.5x13in | IBM |
8.5x13インチ | |
Baby AT | |
Baby AT仕様 | |
Baby-AT | |
ベビーAT | |
ベビーAT仕様マザーボード | |
ベビーエイティ | |
ベビーエイティー | |
ベビーエイティー仕様 | |
更新日:2022年 1月19日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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4C | |
4C Entity,LLC | |
Four Company | |
IBM | |
Intel | |
パナソニック | |
東芝 | |
更新日: |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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Domino | Lotus Development社 |
ドミノ | IBM |
Lotus Domino | HCL Technologies |
ロータスドミノ | グループウェア |
・ | Notesサーバ |
Notes | |
ノーツ | |
Lotus Notes | |
ロータスノーツ | |
ロータス ノーツ | |
ロータスNotes | |
Lotus Notes R4J | |
Lotus Notes R4.1 | |
・ | |
Notes/Domino | |
ノーツ ドミノ | |
ノーツ/ドミノ | |
ノーツドミノ | |
Lotus Notes/Domino | |
ロータス ノーツ/ドミノ | |
ロータスノーツ/ドミノ | |
Lotus Notes Domino | |
ロータス ノーツ ドミノ | |
・ | |
IBM Domino | |
IBM Notes | |
IBM Notes/Domino | |
IBMノーツ/ドミノ | |
・ | |
HCL Notes/Domino | |
HCLノーツ/ドミノ | |
更新日:2023年 9月 8日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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IBM | DOS/V |
ái bíː ém | PC/AT |
アイビーエィム | コンピューター・メーカー |
ア́イビ́ーエィ́ム | ・ |
アイビーエム | IBM Japan, Ltd. |
ア́イビ́ーエ́ム | 日本IBM |
IBM Corporation | 日本アイ・ビー・エム |
International Business Machines | 日本アイ・ビー・エム株式会社 |
International Business Machines Corporation | 日本アイビーエム社 |
ìntərnǽʃənəl bíznəs məʃínz kɔ̀rpəréiʃən | ・ |
インタゥーナェッシュノゥルゥ ビズネス マィシィーンズ コーァポレイシュン | APH |
インタゥーナェッシュノゥルゥ・ビズネス・マィシィーンズ・コーァポレイシュン | 有限会社アイ・ビー・エム・エーピー・ホールディングス |
イ̀ンタゥーナェッ́シュノゥルゥ・ビ́ズネズ・マィシィ́ーンズ・コ̀ーァポレイ́シュン | |
インターナショナル ビジネス マシーンズ コーポレーション | |
インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | |
インターナショナル・ビ́ジネス・マシ́ンズ・コ̀ーポレ́ーション | |
米IBM | |
米IBM社 | |
米アイビーエム社 | |
Big Blue | |
ビッグブルー | |
ftp://ftp.ibm.net | |
ftp://ftp.pcco.ibm.com/ | |
fttp://software.watson.ibm.com | |
http://www.austin.ibm.com/ | |
http://www.ibm.com | |
http://www.pc.ibm.com/ | |
更新日:2024年 1月19日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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IBM PC XT | 216x279mm |
ái bíː ém píː síː éks tíː | 8.5x11in |
アイビーエム・ピー シィー エックス ティー | 8.5x11インチ |
Extended Technology | Form Factor |
eXtended Technology | form factor |
iksténdid teknɑ́lədʒi | IBM |
エキステンデドゥ テクナラゥジィー | IBM PC AT |
エキステンデドゥ・テクナラゥジィー | PC DOS 2.0 |
エキステ́ンデドゥ・テクナ́ラゥジィー | PC DOS Ver.2 |
エクステンデッドゥ テクノロジー | フォームファクタ |
エクステンデッドゥ・テクノロジー | マザーボード |
エクステ́ンデッドゥ・テクナ́ラゥジィー | 拡張技術 |
IBM 5160 | ・ |
IBM 5160-084 | Extended |
IBM PC/XT | iksténdid |
IBM Personal Comouter XT | エキステンデドゥ |
IBM Personal Comouter/eXtended Technology | エキステ́ンデドゥ |
IBM Personal Computer XT model 5160 | エクステンデッドゥ |
model 5160 | エクステ́ンデッドゥ |
PC XT | [形容詞] |
PC/XT | 拡張した |
PC/XT 286 model 5162 | かくちょうした |
XT | 伸ばした |
アイビーエム・パーソナル・コンピューター/エクステンデッド・テクノロジー | 伸ばされた |
モデル5160 | |
更新日:2024年 4月 8日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
PC/AT | AT compatible machine |
12x11in | AT互換機 |
12x11インチ | Form Factor |
12x13in | form factor |
12x13インチ | IBM |
305x279mm | IBM PC AT互換機 |
305x330mm | IBM PC/AT互換機 |
Advanced Technology | PC AT互換機 |
AT | PC/AT互換機 |
AT form factor | フォームファクタ |
ATマザーボード | マザーボード |
Full AT | マザーボードの規格 |
IBM 5170 | 先進技術 |
IBM PC AT | |
IBM Personal Computer AT | |
IBM Personal Computer/Advanced Technologies | |
IBM Personal Computer/AT | |
IBMピー シー エー ティー | |
PC AT | |
Personal Computer/Advanced Technology | |
エー ティー | |
ピー シー エー ティー | |
更新日:2024年 1月19日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
PCI-X | Compaq |
píː síː ái éks | コンパック |
ピー シィー アイ エックス | Hewlett-Packard |
ピ́ー シィ́ー ア́イ エッ́クス | ヒューレット・パッカード |
ピー シー アイ エックス | IBM |
ピ́ー シ́ー ア́イ エッ́クス | アイビーエム |
ピースィーアイエックス | インテル |
・ | 1.06 GB/s |
PCI-X 1.0 | 2.6 GB/s |
PCI-X 2.0 | 4.24 GB/s |
・ | 5.3 GB/s |
64-bit bus | 拡張バス |
64bit bus | 拡張スロット |
64ビット・バス | DDR転送 |
64ビット・パラレル・バス | QDR転送 |
64ビットバス | |
更新日:2024年 3月19日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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日本アイ・ビー・エム | DOS/V |
IBM Japan, Ltd. | PC/AT |
日本IBM | コンピュータメーカー |
日本アイ・ビー・エム株式会社 | ・ |
日本アイビーエム社 | IBM |
http://www.ibm.com/jp-ja/ | ái bíː ém |
https://www.ibm.com/jp-ja | アイ・ビー・エム |
アイビーエム | |
IBM Corporation | |
International Business Machines | |
International Business Machines Corporation | |
ìntərnǽʃənəl bíznəs məʃínz kɔ̀rpəréiʃən | |
インタゥーナッシュノゥルゥ ビズネス マィシィーンズ コーァポレイシュン | |
インタゥーナッシュノゥルゥ・ビズネス・マィシィーンズ・コーァポレイシュン | |
インターナショナル ビジネス マシーンズ コーポレーション | |
インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | |
米IBM | |
米IBM社 | |
米アイビーエム社 | |
Big Blue | |
ビッグブルー | |
・ | |
APH | |
有限会社アイ・ビー・エム・エーピー・ホールディングス | |
更新日:2024年 5月 5日 |