出典: 情報工学 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年8月8日 (木) 03:32 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ 情報工学(じょうほうこうがく)は情報分野についての工学である。語感としては、情報科学という語がもっぱらおおまかに「科学」という語が指す範囲を中心としているのに対し、「工学」的な分野に重心があるが、内実としてはどれもたいして変わらないことが多い(たとえば、大学の学部学科名などに関しては、個々の大学の個性による違いのほうが、名前による違いより大きい)。日本で、大学の工学部などにコンピュータ科学ないし情報関係の学科を設置する際に、「工学」部という語との整合のためだけに便利に使われた、という面が大きい(情報工学科の記事を参照)。なお英語の information engineering はソフトウェア工学における一手法であり、日本語の「情報工学」とは対応しない。また似た言葉に情報学がある。 [概要] ここでは、いくつかの大学の学科紹介などから(研究などにおける専門的な解説ではない)抜粋する。情報工学とは「情報」を工学的に利用するための学問分野である。情報の発生(データマイニング、コンピュータグラフィックスなど)、情報の伝達(コンピュータネットワークなど)、情報の収集(コンピュータビジョン、検索エンジンなど)、情報の蓄積(データベース、データ圧縮など)、情報の処理(計算機工学、計算機科学、ソフトウェア工学)を扱う総合的な工学分野といえる。・・・ |
source of reference: 情報工学 (The Free Encyclopedia WikipediA) last edited on 25 September 2019, at 14:04 UTC, URL: https://en.wikipedia.org/ Automatic translation この記事では、ソフトウェアエンジニアリングのアプローチについて説明します。工学分野については、情報工学(フィールド)を参照してください。 情報技術工学(ITE)、情報工学方法論(IEM)またはデータ工学としても知られる情報工学(IE)は、情報システムを設計および開発するためのソフトウェア工学アプローチです。・・・ [概要] 情報技術エンジニアリングには、アプリケーションの計画、分析、設計、および実装のためのアーキテクチャアプローチが含まれます。Steven M Davisにより、「企業全体のビジネスコミュニケーションを強化し、ビジョンを達成するための人材、手順、システムを開発できる統合された進化的なタスクと技術のセット」と定義されています。情報技術工学には、組織計画、ビジネスリエンジニアリング、アプリケーション開発、情報システム計画、システムリエンジニアリングなど、多くの目的があります。・・・ |
source of reference: Information engineering (The Free Encyclopedia WikipediA) last edited on 18 February 2019, at 19:46 UTC, URL: https://en.wikipedia.org/ Information engineering (IE), also known as Information technology engineering (ITE), information engineering methodology (IEM) or data engineering, is a software engineering approach to designing and developing information systems... [Overview] Information technology engineering involves an architectural approach for planning, analyzing, designing, and implementing applications. It has been defined by Steven M Davis as: "An integrated and evolutionary set of tasks and techniques that enhance business communication throughout an enterprise enabling it to develop people, procedures and systems to achieve its vision". Information technology engineering has many purposes, including organization planning, business re-engineering, application development, information systems planning and systems re-engineering... |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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IE | Engineering |
Information Engineering | èndʒəníəriŋ |
ìnfərméiʃən èndʒəníəriŋ | イェンジニアゥリング |
インフォァメイシュン イェンジニアゥリング | イェ̀ンジニ́アゥリング |
インフォァメイシュン・イェンジニアゥリング | エンジニアリング |
イ̀ンフォァメ́イシュン・イェ̀ンジニ́アゥリング | エ̀ンジニ́アリング |
インフォメーション エンジニアリング | [名詞] |
インフォメーション・エンジニアリング | 工学技術 |
イ̀ンフォメ́ーション・エ̀ンジニ́アリング | こうがく ぎじゅつ |
アイ イー | 科学技術 |
情報工学 | かがくぎじゅつ |
じょうほう こうがく | ・ |
・ | methodology |
ITE | méθədɑ́lədʒi |
Information technology engineering | メセゥダゥラゥジィー |
ìnfərméiʃən teknɑ́lədʒi èndʒəníəriŋ | メ́セゥダゥ́ラゥジィー |
インフォァメイシュン テクナラゥジィー イェンジニアゥリング | メソドロジー |
インフォァメイシュン・テクナラゥジィー・イェンジニアゥリング | メ́ソド́ロジー |
イ̀ンフォァメ́イシュン・テクナ́ラゥジィー・イェ̀ンジニ́アゥリング | [名詞] |
インフォメーション テクノロジー エンジニアリング | 方法論 |
インフォメーション・テクノロジー・エンジニアリング | 手段 |
イ̀ンフォメ́ーション・テクノ́ロジー・エ̀ンジニ́アリング | 技法 |
情報技術工学 | やり方 |
じょうほう ぎじゅつ こうがく | ・ |
データ工学 | method |
・ | méθəd |
IEM | メッセゥッドゥ |
information engineering methodology | メッ́セゥッドゥ |
ìnfərméiʃən èndʒəníəriŋ méθədɑ́lədʒi | メソッド |
インフォァメイシュン エンジニアゥリング メセゥダゥラゥジィー | メ́ソッド |
インフォァメイシュン・エンジニアゥリング・メセゥダゥラゥジィー | [名詞] |
イ̀ンフォァメ́イシュン・イェ̀ンジニ́アゥリング・メ́セゥダゥ́ラゥジィー | 方法 |
インフォメーション エンジニアリング メソドロジー | ほうほう |
インフォメーション・エンジニアリング・メソドロジー | 方式 |
イ̀ンフォメ́ーション・エ̀ンジニ́アリング・メ́ソド́ロジー | 手段 |
情報工学方法論 | 順序 |
じょうほう こうがく ほうほうろん | ~法 |
・ | オブジェクト操作命令 |
オブジェクトに対する操作手続き | |
更新日:2024年 4月 3日 |