出典: インデックスカラー 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2008/07/18,URL: https://www.wdic.org/ 色を扱うに際し、直接色の情報を扱うのではなく、あらかじめ定義されたカラーテーブル(パレット)へのインデックス情報を利用するもの。 [概要] 例えばフルカラー(24ビット)が扱える環境であっても、利用する色を256色(8ビット分)以内に限定するなら、8ビットのインデックスで色を表現できる。同様に16色以内なら4ビットでインデックスが表現可能となる。 あらかじめ、テーブル(パレット)に色番号を登録しておけば、以降はそのテーブルのインデックス番号(パレット番号)を利用するだけで色を扱えるため、データ量を大幅に削減する事が可能となる。 |
出典: インデックスカラー 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年2月18日 (火) 07:44 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ インデックスカラー(英: indexed color)とはビットマップ画像の一種。画素(ピクセル)毎に色を直接指定するのではなく、カラーマップと呼ばれる色定義テーブルの参照番号を指定して画像を表現する形式。 [概要] ロゴマークなどのデザイン画の場合、1枚の画像の中で使用されている色の数が限られている事が多い。この場合、あらかじめ使用している色を「色番号1は赤30%・緑20%・青40%、色番号2は赤4%・緑92%・青8%...」のように色番号で定義しておき、画素毎のデータとしてはこの色番号を指定するようにすれば、高い色解像度を持ちつつデータ量を大幅に抑える事ができるようになる。このような色表現の事を「インデックスカラー(indexed color)」と呼ぶ。対して、画素毎に直接色を指定する方式は「トゥルーカラー(true color)」または「フルカラー(full color)」と呼ばれる。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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インデックスカラー | 256色 |
index color | Palette |
indexed color | パレット |
índekst kʌ́lər | palette color |
イェンデックストゥ カラゥー | パレット・カラー |
イェンデックストゥ・カラゥー | CLUT |
インデックスト カラー | Color Look Up Table |
インデックスト・カラー | カラー・ルック・アップ・テーブル |
インデックス カラー | ・ |
インデックス・カラー | indexed |
índekst | |
イェンデックストゥ | |
インデックスト | |
[形容詞] | |
索引付きの | |
インデックス付きの | |
更新日:2022年 1月13日 |