出典: モノのインターネット 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2018/05/24,URL: https://www.wdic.org/ IT機器ではない「モノ」を、インターネットによって接続すること。および、そのような装置自体のこと。「IoT」とも。 [概要] パーソナルコンピューター、サーバーといったコンピューター類や、スマートフォンといったIT機器類は、いまやインターネットに繋がるのが当たり前となっている。こういった従来型の装置に加えて、白物家電、自動検針を含む各種のセンサー類、医療機器、腕時計、あるいはICカードといった様々な「モノ」がインターネットに接続される時代が到来している。 [特徴] ユビキタス モノをネットワークに繋ぐ、というのはそれなりに歴史がある。古くはユビキタス・コンピューティングとして、IT機器類でいつでもどこでもネットワークが利用できる環境作りが目標とされた。 それ自体は完全には実現されていないものの、実用水準にはなっている。その次の段階として、今度はIT機器ではない「モノ」をネットワークに繋ごういう動きが出てきた。これがモノのインターネット(IoT)である。 ・・・ |
出典: モノがインターネットとつながる!? 「IoT」 『TIME & SPACE IT用語辞典 KDDI』 引用年月日 2019年12月25日 URL:https://time-space.kddi.com/ict-keywords/ IoTとはInternet of Thingsの略語で、モノのインターネットのこと。パソコンやスマートフォン、プリンターなどといったIT関連機器だけでなく、家電をはじめとするあらゆる「モノ」をインターネットと接続することで、より利便性を高めようとする概念である。・・・ |
出典: モノのインターネット 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年3月18日 (月) 23:06 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ モノのインターネット(物のインターネット、英語: Internet of Things:IoT)とは、様々な「モノ(物)」がインターネットに接続され(単に繋がるだけではなく、モノがインターネットのように繋がる)、情報交換することにより相互に制御する仕組みである。それによるデジタル社会(クロステック)の実現を指す。 [語義] Internet of Thingsという用語は1999年にケビン・アシュトンが初めて使ったとされ(Internet for thingsという表現を好んだとされる)、当初はRFIDによる商品管理システムをインターネットに例えたものであった。その後、スマートフォンやクラウドコンピューティングが広まり、この環境全体を表現する概念として転用された。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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IoT | IoH |
IOT | IoT Core |
ái óu tíː | Windows 10 IoT Core |
アイ オウ ティー | アグリゲート・コンピューティング |
ア́イ オ́ウ ティ́ー | ・ |
アイ オー ティー | Things |
ア́イ オ́ー ティ́ー | θiŋz |
Internet of Things | シゥィングス |
íntərnèt əv θiŋz | スゥィ́ングス |
イェンタゥーネットゥ オァヴ シゥィングス | シングス |
イェンタゥーネットゥ・オァヴ・シゥィングス | シ́ングズ |
イェ́ンタゥーネッ̀トゥ・オァヴ・シゥィ́ングス | [名詞] |
インターネット オブ シングス | 物 |
インターネット・オブ・シングス | 物体 |
イ́ンターネッ̀ト・オブ・シ́ングス | 身の回り品 |
The Internet of Things | thingの複数形 |
物のインターネット | ・ |
ものの インターネット | IoE |
アイ オー イー | |
Internet of Everything | |
íntərnèt əv évriθiŋ | |
イェンタゥーネットゥ・オァヴ・エヴリスゥィング | |
インターネット・オブ・エブリシング | |
更新日:2024年 1月18日 |