出典: S/T点 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2008/06/18,URL: https://www.wdic.org 基本インターフェイス(BRI)の参照構成モデルにおける参照点。DSUとISDN機器(TAなど)、またはISDN機器同士を接続するためのインターフェイス。 [概要] T点とS点は、実際には同一のインターフェイスである。DSUから出てくるのがT点で、T点に接続したPBX等から出てくるのがS点であるが、一般家庭ではPBX等を導入していないことから両者を区別する必要が無いため、両者合わせてS/T点と呼ぶ。 [特徴] S/T点で使用するケーブルは、Ethernetと同じRJ-45で、8極4芯モジュラージャックで接続される。一見Ethernet用と同様であるがケーブルの特性が全く違い、BRIではカテゴリー2(1Mbpsの通信を想定したもの)が使われている。このケーブルは4-5/3-6のペアで、10BASE-Tや100BASE-TX(1-2/3-6のペア)とは違う。また、このケーブルはツイストペアになっていないため、誤ってEthernetの配線に使用してしまうと通信エラーが頻発することになるので注意が必要である。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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S/T点 | 6極2芯 |
ISDN S/T点 | ISDN R点 |
アイ エス ディー エヌ エス ティー点 | ISDN U点 |
ISDN T点 | アイ エス ディー エヌ アール点 |
S/T Point | アイ エス ディー エヌ ユー点 |
アイ エス ディー エヌ ティー点 | |
エス ティー・ポイント | |
更新日:2024年 3月24日 |