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【 「thermosensitive paper」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: 感熱紙 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2021年9月5日 (日) 20:15 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 感熱紙(かんねつし)は、熱を感知することで色が変化する紙である。

[概要]
 「ロール紙」「レジロール」などとして市販されている現在の一般的な感熱紙は、印刷面には独特の鈍い光沢があり、ここに熱により化学反応を起こして変色する物質(色素前駆体であるロイコ色素と、それと反応する顕色剤)を塗布してある。プリンターの印字ヘッドの一種である「サーマルプリントヘッド」を用いて、この面に文字や図形の形に合わせて熱すると、それらを浮かび上がさせることができる。温度が高いほど濃く、低いほど淡くなるが、常温では短時間で変色しない。色は黒色に変化するものが多いが、紺色やセピア色のものも存在する。反応温度を変えた複数の物質を使い2色に対応した感熱紙も存在し、高温で黒色に、低温でほかの色に変色するため、印字ヘッドの温度ムラから黒色の周りに低温で反応した色が出現する。フルカラー印刷に対応した感熱紙も存在する。 ・・・

【thermosensitive paperの同義語と関連語 】
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同義語・類義語 関連語・その他
thermal paper サーマル・プリンター
θə́rməl péipər 感熱式プリンター
サゥァーマォルゥ ペイパゥァー thermal printer
サゥァーマォルゥ・ペイパゥァー
サゥ́ァーマォルゥ・ペ́イパゥァー thermal
サーマル ペーパー θə́rməl
サーマル・ペーパー サゥァーマォルゥ
サ́ーマル・ペ́ーパー サゥ́ァーマォルゥ
サーマル
heat-sensitive paper サ́ーマル
heat sensitive paper [形容詞]
hiːt sénsətiv péipər 温度の
ヒートゥ サゥァモゥセンセテヴ ペイパゥァー 熱の
ヒートゥ・サゥァモゥセンセテヴ・ペイパゥァー 熱による
ヒ́ートゥ・サゥァ̀モゥセ́ンセテヴ・ペ́イパゥァー 熱い
ヒート センシティブ ペーパー [名詞]
ヒート・センシティブ・ペーパー 温熱性
ヒ́ート・セ́ンシティブ・ペ́ーパー 感熱式
thermo‐sensitive paper thermosensitive
thermosensitive paper θə:ŕmousénsətiv
θə:ŕmousénsətiv péipər サゥァモゥセンセテヴ
サゥァモゥセンセテヴ ペイパゥーァ サゥァ̀モゥセ́ンセテヴ
サゥァモゥセンセテヴ・ペイパゥーァ サーモセンシティブ
サゥァ̀モゥセ́ンセテヴ・ペ́イパゥァー サ̀ーモセ̀ンシティブ
サーモセンシティブ ペーパー [形容詞]
サーモセンシティブ・ペーパー 感熱性の
サ̀ーモセ̀ンシティブ・ペ́ーパー [名詞]
感熱紙 感熱性
かんねつし





















更新日:2024年 4月26日


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