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ICT用語同義語辞典COMPANY


【 「Virtual Circuit」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: VC (パケット交換網) [外語] Virtual Circuit 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2008/01/18,URL: https://www.wdic.org/

 仮想回線。パケット交換網でのデータの通り道。
出典: Virtual Call 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年11月28日 (火) 11:53 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 Virtual Call(バーチャルコール、VC)とは、通信相手を呼び出して仮想回線(バーチャルサーキット、Virtual Circuit)を設定してからデータを送信するパケット通信の方式である。仮想回線方式とも呼ばれる。Asynchronous Transfer Mode、ISDN・DDXのパケット通信などで使用されている。

[特徴]
コネクションレス型通信と比較し、以下の点が特徴である。
● 経路の確保など通信プロトコルが複雑になる。
● 経路が予め確保されており、交換処理が単純で高速である。
● 宛先情報などパケットのヘッダが小さくでき、通信効率が良い。 ・・・
出典: 仮想回線 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年9月30日 (日) 11:20 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 仮想回線(英: virtual circuit、VC)とは、通信回線のうち、物理的には1回線であるものを、論理的には複数回線とみなされた回線をいう。TCP通信やフレームリレー通信ではVirtual Circuitの語が当てられ、おなじVCという略語を使っていても、コネクション型パケット交換やATMネットワークなどではVirtual Channelという単語を使う。

[概要]
 電気通信やコンピュータネットワークにおいて、パケット交換を使って提供されるコネクション指向通信サービスを意味する。2つのノード間やアプリケーション間で仮想回線が確立されると、そのノード間でビットストリームやバイトストリームをやり取りできる。仮想回線プロトコルは、上位層のプロトコルに対してセグメントやパケットやフレームといった分割を意識させない。すなわち仮想回線とは、パケット交換を用いていることを上位プロトコルに意識させず、仮想的に従来型の通信回線を使っているように見せかける方式である。 ・・・

【Virtual Circuitの同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
VC Virtual Circuit
ví: síː バーチャル・サーキット
ヴィー シィー 仮想回線
ヴィ́ー シィ́ー かそう かいせん
ブイ シー 相手選択接続
ブ́イ シ́ー
Virtual Call Virtual
və́ːrtʃuəl kɔːl və́ːrtʃuəl
ヴゥァーチュァルゥ コァールゥ ヴゥァーチュァルゥ
ヴゥァーチュァルゥ・コァールゥ ヴゥァ́ーチュァルゥ
ヴゥァ́ーチュァルゥ・コァ́ールゥ バーチャル
バーチャル コール バ́ーチャル
バーチャル・コール [形容詞]
バ́ーチャル・コ́ール 仮想の
仮想回線方式 かそうの
かそう かいせん ほうしき 虚像の

















































更新日:2024年 4月 5日


【Virtual Circuitの同義語と関連語 】
< 2 >
同義語・類義語 関連語・その他
VC VCI
ヴィー スィー Virtual Channel Identifier
ブイ シー 仮想チャネル識別子

Virtual Channel
və́ːrtʃuəl tʃǽnl
ヴゥァーチュァルゥ チャェヌルゥ
ヴゥァーチュァルゥ・チャェヌルゥ
バーチャル チャンネル
バーチャル・チャンネル
仮想チャネル

Virtual Circuit
və́ːrtʃuəl sə́rkət
ヴゥァーチュァルゥ サゥーキェットゥ
ヴゥァーチュァルゥ・サゥーキェットゥ
バーチャル サーキット
バーチャル・サーキット
バーチャルサーキット
仮想回線
仮想回路







































更新日:2024年 1月25日


【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

VC (パケット交換網) (通信用語の基礎知識)
Virtual Call (Wikipedia)
仮想回線 (Wikipedia)