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ICT用語同義語辞典COMPANY


【 「衛星通信」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: ミリメートル波 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2014/08/12,URL: https://www.wdic.org/

 電波帯域の区分の一つで、電波法施行規則による名称。ITU Radio Regulations(無線通信規則)の記号は「EHF」。いわゆるマイクロ波の一つ。略称「ミリ波」。

[範囲]
● 周波数: 30GHz〜300GHz
● 波長: 1cm〜1mm
● 周波数帯の番号: 11
● 周波数帯の略称: EHF
● メートルによる区分: ミリメートル波

[特徴]
きわめて強い直進性を示すが、雨や霧による影響を受けやすい。
主に電波天文、業務用通信、衛星通信、各種レーダーに利用されている。
出典: ミリ波 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年3月26日 (火) 13:28 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

ミリ波(ミリは)とは、波長が1 - 10mm、30 - 300GHzの周波数の電波をいう。英語ではExtremely High Frequency、略してEHFと呼ばれる。

[概要]
送信するデータの大容量化が可能であり、電波の直進性が高いが、降雨では電波の減衰が発生する。現在日本においては、60GHzの周波数を用いて無線通信に用いようとしている。また極めて狭い指向性も可能であるので、車載レーダーや今後空港で導入が進むとされている衣服の下を透視する全身スキャナー等に用いられている。 ・・・
出典: 電波の周波数による分類 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年3月24日 (日) 22:58 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

電波の周波数による分類(でんぱのしゅうはすうによるぶんるい)では周波数帯ごとに慣用の名称や用途などを記している。

[分類]
ITUによる分類
ELF:0.03Hz~300Hz
ULF:300Hz~3kHz
VLF:3~30kHz
LF:30~300kHz
MF:300kHz~3MHz
HF:3~30MHz
VHF:30NHz~300MHz
UHF:300MHz~3GHz
SHF:3~30GHz
EHF:30GHz~300GHz
:300GHz~3THz


【 「衛星通信」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: アップリンク 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2013年3月30日 (土) 14:06 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 アップリンク(uplink、up link)とは、衛星通信、あるいは衛星放送や衛星中継を利用するときに、地球局(地上局)から通信衛星に向けて送信される通信経路のこと。反対方向の通信はダウンリンクと呼ばれる。 アップリンク側は地上に送信施設を設置するため、電源に余裕が在ることから大電力で送信できる。このため、高周波の電波を使って通信能力を向上させ、電波の減衰は高出力で補っている。しかし、ダウンリンク側は衛星の電力供給能力が限られていることから、電波の減衰抑制を優先して、アップリンク側よりも低い周波数を使用することが多い。こうした事情から衛星を利用する通信や放送では、一般的にアップリンクとダウンリンクで使用する周波数帯が異なる。 ・・・

【衛星通信の同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
EHF 電波
íː éitʃ éf 電波天文
イー エイチ エゥフ 衛星通信
イ́ー エ́イチ エゥ́フ レーダー
イー エイチ エフ
イ́ー エ́イチ エ́フ Extremely
Extremely High Frequency ikstríːmli
ikstríːmli hái fríːkwənsi イェクストゥリームリゥィー
イェクストゥリームリゥィー ハイ フリクヮンシィー イェクストゥリ́ームリゥィー
イェクストゥリームリゥィー・ハイ・フリクヮンシィー エクストリームリー
イェクストゥリ́ームリゥィー・ハ́イ・フリ́クヮンシィー エクストリ́ームリー
エクストリームリー ハイ フレケンシー [副詞]
エクストリームリー・ハイ・フレケンシー 極度に
エクストリ́ームリー・ハ́イ・フレ́ケンシー 極めて
30GHz~0.3THz きわめて
30GHz~300GHz 極端に
1~10mm 非常に
ミリメートル波
ミリ波 Frequency
マイクロ波 fríːkwənsi

フリクヮンシィー

フリ́クヮンシィー

フレケンシー

フレ́ケンシー

[名詞]

周波数

振動数

頻度

頻発

頻繁に起きること

回数


















更新日:2023年11月28日


【衛星通信の同義語と関連語 】
< 2 >
同義語・類義語 関連語・その他
UL 衛星通信
up link 衛星放送
Uplink 上り
ʌ́plìŋk 上り回線
アプリィンク 通信衛星
ア́プリィンク
アップリンク Upstream
アッ́プリンク ʌ́pstrìm
[名詞] アップストゥリーム
衛星にデータを送信すること アッ́プストゥリ̀ーム
[他動詞] アップストリーム
衛星にデータを送信する アッ́プストリ̀ーム

[名詞]

下流から上流に流れるデータ

下流から上流にデータが流れること

[形容詞]

上流の

じょうりゅうの

流れを遡る~

ながれを さかのぼる~

[副詞]

上流へ

じょうりゅうへ

流れを遡って

ながれを さかのぼって































更新日:2024年 4月 3日


【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

ミリメートル波 (通信用語の基礎知識)
ミリ波 (Wikipedia)
電波の周波数による分類 (Wikipedia)
アップリンク (Wikipedia)