出典: カーボンコピー 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年2月4日 (月) 17:12 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ カーボンコピー (Carbon Copy) はカーボン紙によって複写された文書のこと。CCと略称する。正本と副本とする二枚の書類の間にカーボン紙を挟み、ボールペンあるいはタイプライターで文書を作成すると、正副二通の文書が同時に作成できる。複写機やプリンターが発達する前は、複写を作る方法の主流であった。また、現在ではカーボン紙に代わってノーカーボン紙を使用した伝票や申込用紙などが利用されている。この場合、連続式の通票の印字にドットインパクト式プリンターを使う事で、複数の同一内容の証書(領収書など)が作成できる。 [転用] 電子メール 転じて、電子メールの機能の一つ。CC欄に記入したアドレスにも、同じ内容のメールを送信する機能である。本来の受信者には同内容のメールが転送されたことが通知される。また、BCC (Blind Carbon Copy) という機能もあり、これは受信者には別送されたメールの受信者が通知されない。会社が取引先に情報を配布する際、取引先メールアドレスを秘匿したい場合などに利用される。 ・・・ |
出典: 電子メール 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年3月21日 (土) 10:41 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ 電子メール(でんしメール、英: Electronic mail、E-mail、Eメール)は、コンピュータネットワークを使用して、郵便のように情報等を交換する手段である。電子郵便(でんしゆうびん)とも言う。 [機能] CcとBcc メールを送信する際の機能として、Cc(写し受信者)とBcc(秘密受信者)の2種類ある。メールの本来の送信先は一般的にTo:に指定して送信するが、本来の送信先以外にも一応複製を送っておきたい相手などがいるという場合にこの機能を使用する。メールを初めて利用する人はもちろん、それなりに使い慣れている人にしても、この機能の本来の使用方法を理解していない事も多い。この機能を使うに当たっては、よく理解して使えばとても便利であるが、私用・公用に限らず、Cc機能とBcc機能の違い・それぞれに指定されて送信された相手に見える自分以外の送信先をよく理解して使わないと、例としてメールアドレスの個人情報漏洩など、色々な意味で問題を起こす事となる。また、Bccとして指定したメールアドレスを他の受信者に見せたり、ヘッダー内の別領域に書くなどの欠陥を持つメールソフトが存在するので、Bcc機能を理解していてもあえて使わない利用者も居る。 ・・・ |
出典: ブラインドカーボンコピー 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2015年3月6日 (金) 18:09 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ ブラインドカーボンコピー(英語: Blind Carbon Copy ; Bcc ; BCC)は、電子メールの機能の一種で、複数の利用者あてに電子メールを同時送信する際、受取人以外の送信先メールアドレスを伏せて送信することである。企業が顧客に一斉送信するような場合に用いられる。 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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Bcc | Cc |
BCC | Carbon Copy |
bcc | カゥーブゥン・コァピィー |
Blind Carbon Copy | カーボン・コピー |
blind carbon copy | 写し受信者 |
bláind kɑ́rbən kɑ́pi | ・ |
ブラゥインドゥ カゥーブゥン コァピィー | 一括送信 |
ブラゥインドゥ・カゥーブゥン・コァピィー | 一括配信 |
ブラインド カーボン コピー | 同報送信 |
ブラインド・カーボン・コピー | 同報配信 |
ブラインドカーボンコピー | |
bíː síː síː | |
ビー シィー シィー | |
ビー シー シー | |
秘密受信者 | |
更新日:2023年 1月 4日 |