出典: 画面解像度 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年12月13日 (金) 03:13 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ 画面解像度(がめんかいぞうど、Display resolution, Screen resolution)は、慣用的にコンピュータ等のディスプレイに表示される総画素数を指す。 本来の「解像度」の言葉通り、画面の精細さを指すこともあるが、区別する場合は画素密度、ピクセル密度 (pixel density) と称される。 詳細は「解像度」、「dpi」、および「ppi」を参照 前者の場合は、横×縦, 横x縦などの形 (1024×768, 1920x1080) で示され、後者の場合は ○dpi, ○ ppi の形 (96dpi, 600ppi) で示される。 [概要] 画素と画素数 ドットマトリクス型の電子ディスプレイ(以下、ディスプレイ)では画素(ピクセル、pixel)と呼ばれる小さな点を縦横に並べ、それらの点を別々に制御することで画面を表示している。現在、一般に使用されている液晶ディスプレイでは赤・緑・青の3つの副画素(サブピクセル)のそれぞれの輝度を制御することで多様な色を生み出しており、通常は副画素3つ合わせて1つの正方形画素になっている。例外として、シャープの『クアトロン』では赤・緑・青・黄の4色、ジャパンディスプレイの『WhiteMagic』では赤・緑・青・白の4色で正方形画素を構成している。・・・ |
出典: VGA 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2014/10/20,URL: https://www.wdic.org/ PC/AT互換機の基本的なグラフィックス機能の規格。及び、この画面の画素数(画面解像度)に対する通称。 [概要] IBMが1987(昭和62)年に発表したもので、同社のPS/2用に開発されたもの。 次の二つのモードを持っている。 ● 640×480ピクセル 1677万色中16色 ● 320×200ピクセル 1677万色中256色 [特徴] 特に、640×480の解像度を指してVGAと呼ぶこともある。Microsoft Windowsの登場まではこれが使われ続けて来た。 後にこの規格を上位互換で拡張したSVGAと呼ばれるものがよく使われるようになり、現在ではオペレーティングシステムの改良もあって解像度の自由度も高まり、様々なものが使われるようになった。 |
出典: VGA 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年12月28日 (土) 07:57 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ Video Graphics Array(ビデオ グラフィックス アレイ、略称:VGA)は、IBMがEGAの後継として、1987年に発表した表示回路規格である。代表的な表示モードに 640×480 ピクセル・16色がある。転じて、640×480 ピクセルの画面解像度を俗に「VGA」と呼ぶようにもなった。 [歴史] 1987年にIBMのパーソナルコンピューターであるIBM PS/2に初めて搭載された。PS/2ではマザーボード上に搭載されていたが、その後、PC/AT用にATバス用VGAカードも発売された。各社のPC/AT互換機でも、VGAおよびSVGA(VGA上位互換の表示回路規格の総称)が普及し、事実上の標準となった。 [機能] グラフィックモード 標準のグラフィックモードは次の4つが存在する。このうち、640×480の縦横比は当時のテレビの縦横比に近く、マルチメディアを想定した設計と言われている。 ● 640×480ドット、16色またはモノクロ。(後者はIBM MCGA規格と同等。) ● 640×350または640×200ドット16色またはモノクロ(EGA互換モード) ● 320×200ドット、4色または16色 ● 320×200ドット、256色(モード13h) ・・・ |
出典: VGA端子 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年3月16日 (土) 10:13 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ VGA端子(他にアナログRGB端子等とも)は、アナログRGBコンポーネント映像信号を出力(もしくは入力)する装置のコネクタ、およびその信号を伝送するケーブルに用いられるコネクタである。 [概要] VGA規格に準拠したIBM製のグラフィックボードにこのコネクタが採用されたことから、この名前が用いられるようになった。伝送する信号の形式からアナログRGB端子とも言う。「HD15」とも呼ばれる。主にパーソナルコンピュータなどのコンピュータで用いられ、もともとはCRTディスプレイといったアナログ信号を用いるディスプレイに映像を出力することを想定している。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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VGA | 画面表示解像度 |
ví: dʒ́iː éi | 画面解像度 |
ヴィー ジィー エイ | 解像度 |
ヴィ́ー ジィ́ー エ́イ | VGAボード |
ブイ ジー エー | ・ |
ブ́イ ジ́ー エ́ー | Array |
640×480 | アゥレイ |
640dotx480dot | アレー |
640pixelx480pixel | əréi(US) |
640X480 | アゥレ́イ(US) |
640x480 | アレ́ー(US) |
640x480dot | ə́rei(UK) |
640x480pixel | アゥ́レイ(UK) |
640x480ドット | ア́レー(UK) |
640x480画素 | [他動詞] |
640ドット×480ドット | ~を整列させる |
640ピクセルx480ピクセル | ~を配置する |
640画素x480画素 | [名詞] |
640×RGB×480ドット | 配列 |
VGAサイズ | はいれつ |
Video Graphics Array | 整列 |
vídiòu grǽfiks əréi | せいれつ |
ヴィディオウ グラェフィックス アゥレイ | 多数 |
ヴィディオウ・グラェフィックス・アゥレイ | 多量 |
ヴィ́ディ̀オウ・グラェ́フェックス・アゥレ́イ | 大群 |
ビデオ グラフィックス アレイ | 配置 |
ビデオ・グラフィックス・アレイ | はいち |
ビ́デ̀オ・グラ́フィックス・アレ́ー | ずらっと並んだもの |
ずらっと部品を並べたもの | |
更新日:2024年 4月 5日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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VGA connector | Analog RGB |
ví: dʒ́iː éi kənéktər | analog RGB |
ヴィー ジィー エイ ケァネクタゥァー | BNC端子 |
ヴィ́ー ジィ́ー エ́イ・ケァ́ネクタゥァー | アナログRGB |
ブイ ジー エー コネクター | アナログRGB信号 |
ブ́イ ジ́ー エ́ー コ́ネクター | アナログ・アール ジー ビー |
VGA端子 | ・ |
ブイ ジー エー たんし | VGA |
analog RGB connector | Video Graphics Array |
ǽnəlɔ̀g ɑ́ːr dʒ́iː bíː kənéktər | ビデオ・グラフィックス・アレイ |
アェナゥロゥグ アゥー ジィー ビー ケァネクタゥァー | ・ |
アェナゥロゥグ・アゥー ジィー ビー・ケァネクタゥァー | Analog |
アェ́ナゥロゥ̀グ・アゥ́ー ジィ́ー ビ́ー・ケァ́ネクタゥァー | analogue |
アナログ アール ジー ビー コネクター | ǽnəlɔ̀g |
アナログ・アール ジー ビー・コネクター | アェナゥロゥグ |
ア́ナロ̀グ・ア́ール ジ́ー ビ́ー・コ́ネクター | アェ́ナゥロゥ̀グ |
アナログRGBコネクタ | アナログ |
アナログRGB端子 | ア́ナロ̀グ |
D-Sub15ピン | [名詞] |
D-Sub15ピン コネクタ | 連続変化量 |
D-Subミニ15 | 連続的に変化する量 |
DE-15 | 連続値 |
DE-15コネクタ | 連続変化信号 |
VGAコネクタ | |
ミニD-Sub15 | |
ミニD-Sub15ピン | |
ミニD-Sub15ピン コネクタ | |
analog RGB interface | |
更新日:2024年 5月18日 |