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【 「ひと筆の動作」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: フォント 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2024年2月7日 (水) 14:25 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 フォント(英: font) は、本来「同じサイズで、書体デザインの同じ活字のひとそろい」を意味するが、現在では画面に表示したり、書籍など紙面に印刷したりするためにコンピュータ上で利用できるようにした書体データを指す。金属活字や写真植字など先行する印刷技術の歴史を踏まえる場合、データとしてのフォントは特にデジタルフォント(digital font)と区別して呼ぶ。これに対して活字や写植文字盤によるものをアナログフォント(analogue font)というレトロニムで呼ぶこともある。
 書体という言葉は、現在ではフォント(の使用ライセンス数)を数える単位としても用いられるが、ここでは分けて考えることとする。 ・・・ 

[データ形式による分類]
アウトラインフォント(袋文字)
 文字の輪郭線の形状を、関数曲線の情報として持つフォント形式。実際に画面や紙に出力する際には、解像度に合わせてビットマップ状に塗り潰すラスタライズが必要になる。日本ではワープロやDTPを中心にアウトラインフォントの利用が普及し、WYSIWYGが普及したために、コンピュータ画面でもスケーラブルラインフォントの利用が広がった(当初のDTPは、プリントアウトにはアウトラインフォントを使い、画面表示にはビットマップフォントを使用するワークフローが基本だった)。 ・・・

【ひと筆の動作の同義語と関連語 】
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同義語・類義語 関連語・その他
outline font ヒンティング機能
áutlàin fɑ́nt 三次ベジェ曲線
アウトゥラゥイン ファォントゥ 輪郭線
アウトゥラゥイン・ファォントゥ
ア́ウトゥラゥ̀イン・ファォ́ントゥ outline character
アウトライン フォント áutlàin kǽrəktər
アウトライン・フォント アウトゥライン キャェラゥクタゥァー
ア́ウトラ̀イン・フォ́ント アウトゥライン・キャェラゥクタゥァー
アウトラインフォント ア́ウトゥラゥ̀イン・キャェ́ラゥクタゥァー
袋文字 アウトライン キャラクター
ふくろ もじ アウトライン・キャラクター
ア́ウトラ̀イン・キャ́ラクター
scalable font アウトライン文字
skéiləbl fɑ́nt
スケイラゥボゥルゥ ファォントゥ Scalable
スケイラゥボゥルゥ・ファォントゥ skéiləbl
スケ́イラゥボゥルゥ・ファォ́ントゥ スケイラゥボゥルゥ
スケーラブル フォント スケ́イラゥボゥルゥ
スケーラブル・フォント スケーラブル
スケ́ーラブル・フォ́ント スケ́ーラブル
スケーラブルフォント [形容詞]
拡大縮小可能フォント 拡大縮小できる
かくだい しゅくしょう かのう フォント 拡張可能な
かくちょう かのうな
stroke font 拡張性のある
stróuk fɑ́nt かくちょうせいの ある
ストゥロウク ファォントゥ
ストゥロウク・ファォントゥ stroke
ストゥロ́ウク・ファォ́ントゥ stróuk
ストローク フォント ストゥロウク
ストローク・フォント ストゥロ́ウク
ストロ́ーク・フォ́ント ストローク
ストロークフォント ストロ́ーク
[名詞]
【 以下関連語 】 1往復
True Type Fonts ひと筆の動作
TTF [他動詞]
Type1 font 線を描く
Type1フォント
タイプワン フォント

更新日:2024年 5月20日


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