出典: Fiber distributed data interface 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2021年3月19日 (金) 10:46 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ Fiber-distributed data interface (FDDI) は、LAN でデータ転送を行うための標準の一つである。 [概要] データ長は4500オクテット、最大ネットワーク長は200km、最大ノード間距離は2000m、最大接続端末は500台である。 FDDI プロトコルはトークンリングプロトコルをベースとして採用している。広大な地理的な地域をカバーすることに加えて、 FDDI による LAN は何千人ものユーザをサポートすることができる。標準的な構成として光ファイバーが使用される(銅線のケーブルを使用することも可能だが、その場合は CDDI となる)。 FDDI は二重リング構成になっており、トークンリング方式を使用する。 ・・・ 主に構内イーサネットの相互接続に用いられてきたが、速度・費用・汎用性からFast Ethernetや(1998年以降は)Gigabit Ethernetが普及し、FDDI は用いられなくなってきた。現在ではベンダーも FDDI から撤退し、利用は終焉しつつある。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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FDDI | 100Mbps |
Fiber Distributed Data Interface | X3-T9 |
Fiber distributed data interface | CDDI |
Fiber-distributed data interface | 光LAN |
fáibər distríbjuːtəd déitə ìntərféis | 光ファイバー |
ファイバゥー ディストゥリビューティッドゥ デイダァー インタゥフェイス | ・ |
ファイバゥー・ディストゥリビューティッドゥ・デイダァー・インタゥフェイス | fiber |
ファイバー ディストリビューティド データ インターフェース | fáibər |
ファイバー・ディストリビューティド・データ・インターフェース | ファイバゥー |
FDDI-I | ファイバー |
FDDI-II | [名詞] |
エフ ディー ディー アイ | 繊維 |
リング型光LAN | 光ファイバー |
・ | optical fiber |
ANSI X3T9.5 | 光学繊維 |
ANSI X3.139 | ・ |
ANSI X39.5 | Distributed |
distríbjuːtəd | |
ディストゥリビューティッドゥ | |
ディストリビューティド | |
[形容詞] | |
分散型の | |
分布した | |
分配した | |
配給した | |
更新日:2023年 1月 6日 |