出典: マイクロフォーサーズシステム 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年2月28日 (水) 02:22 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ マイクロフォーサーズシステム(Micro Four Thirds System )は、レンズ交換式デジタルカメラにおける共通規格のひとつであり、フォーサーズシステムの拡張規格である。オリンパスとパナソニックによって策定され、2008年8月5日に発表された。同年10月31日には1号機であるパナソニック・ルミックスDMC-G1が発売された。 [概要] デジタル一眼レフカメラの規格であるフォーサーズシステムの仕様をミラーレス構造に最適化したもので、レンズマウントについて以下の変更が加えられている。イメージセンサー自体の大きさはフォーサーズシステムと同じである。フランジバックの長さを約半分(約20mm)に短縮マウント外径を約6mm縮小マウント電気接点を11点に増加フランジバックが短縮されることで、同一の光束を通すマウント外径が約6mm縮小した。この変更により、これまでのフォーサーズシステムよりもボディ・レンズの一層の小型軽量化・薄型化が実現可能となる。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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Micro Four Thirds | デジタル一眼カメラ |
Micro Four Thirds System | フォーサーズ |
マイクロフォーサーズ | フォーサーズシステム |
マイクロフォーサーズシステム | フォーサーズ規格 |
マイクロフォーサーズ規格 | ミラーレス |
http://www.four-thirds.org/jp/microft/ | ミラーレス一眼カメラ |
レンズ交換式デジタルカメラ | |
更新日:2020年 8月 7日 |