| 出典: 不対電子 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年12月30日 (日) 05:51 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ 不対電子（ふついでんし、unpaired electron）とは、分子や原子の最外殻軌道に位置する対になっておらず、電子対を作っていない電子のこと。共有結合を作る共有電子対や非共有電子対に比べ、化学的に不安定であり、反応性が高い。有機化学においては、不対電子を持つ、寿命の短いラジカルが反応経路を説明するのに重要な役割を果たしている。電子は量子数によって決められる電子軌道を運動している。 ・・・ |
| 同義語・類義語 | 関連語・その他 |
|---|---|
| unpaired electron | unpaired |
| ʌnpɛ́əd ilɛ́ktrɑn | ʌnpɛ́əd |
| アンペァドゥ エィレゥクトゥロァン | アンペァドゥ |
| アンペァドゥ・エィレゥクトゥロァン | ア̀ンペ́ァドゥ |
| ア̀ンペ́ァドゥ・エィレゥ́クトゥロァン | アンペアード |
| アンペアード エレクトロン | ア̀ンペ́アード |
| アンペアード・エレクトロン | [形容詞] |
| ア̀ンペ́アード・エレ́クトロン | 対になっていない |
| 不対電子 | ついに なっていない |
| ふついでんし | 不対の |
| ふついの | |
| 不揃いの | |
| 更新日:2024年 4月 4日 |