出典: フロッピーディスク 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2013/12/24,URL: https://www.wdic.org/ 磁性体を塗った可塑性のシートに、磁気の力で情報を記憶する記録媒体。 [概要] サイズ 大きく、次の直径のものがある。 ● 200mm (8インチ) ● 130mm (5.25インチ) ● 90mm (3.5インチ) 最初のものは、酸化鉄磁性体の塗布された8インチのプラスチック製ディスクで、1971(昭和46)年にアラン・シュガート(Alan Shugart)の先導でIBMエンジニアにより開発された。 その後5.25インチに小型化され「ミニフロッピーディスク」と呼ばれた。 小型化は更に進み、主流は3.5インチの「マイクロフロッピーディスク」となった。 小型化競争の中、3インチや2インチといったものも開発されたが、これらは殆ど普及しなかった。 [末期] パーソナルコンピューターでも普及し、フロッピーディスクドライブのない機種など存在しない程であった。しかし、 ・・・ |
出典: フロッピーディスク 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年9月27日 (水) 09:28 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ フロッピーディスク (floppy disk) は、磁気ディスクの一種で、磁性体を塗布・蒸着した樹脂製小円盤を樹脂製の保護ケースに入れたものである。 [名称] 本来は記録媒体(メディア)が「フロッピーディスク」または「フロッピーディスクメディア」で、駆動装置(駆動し読み書きする装置)が「フロッピーディスクドライブ」(FDD) と呼ばれる。両者とも略して「フロッピー」などと呼ばれることも多い。また「フロッピィ」のように書き表すこともある。俗称の「フロッピーディスク」(floppy disk) が普及したが、日本工業規格 (JIS) の用語集では「フレキシブルディスク」と「フレキシブルディスクカートリッジ」である。最初のフロッピーディスクは1971年にIBMが開発した。当時の名称は「フレキシブル・ディスケット」(flexible diskette) または「ディスケット」で、IBMの登録商標となった。IBMは現在、一般向けには「フロッピーディスク」の用語も併用している。かつては3 1/2インチ型媒体を使用する読取装置を「3.5型駆動機構」と呼んでいた。なお、「フレキシブル」も「フロッピー」も“柔らかい”の意味で命名されたもので、登場当初はメディアの構造が薄いディスクを薄い保護ケースに包んだ薄く柔らかいものであったためである。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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8-inch floppy disk | 3.5インチFD |
8inch floppy disk | 3.5インチ・フロッピー・ディスク |
éit íntʃ flɑ́pi dísk | 3.5型駆動機構 |
エイトゥ イェンチ ・フラォピィー デェィスク | 5.25 inch floppy disk |
エイトゥ・イェンチ・フラォピィー・デェィスク | Disc |
エイデェンチ フラォピィー デェィスク | HiFD |
エイデェンチ・フラォピィー・デェィスク | magnetic disk |
エイト インチ フロッピー ディスク | SuperDisk |
エイト・インチ・フロッピー・ディスク | リムーバブル・メディア |
8インチ・フロッピー・ディスク | 磁気ディスク |
はちインチ・フロッピー・ディスク | ・ |
8インチFD | Diskette |
8インチ 2D フロッピー・ディスク | diskette |
8インチ型フロッピー ディスク | ディスケット |
8インチ型フロッピー・ディスク | FD |
8インチ型フロッピーディスク | エフディー |
flexible diskette | |
Floppy Disk | |
floppy disk | |
フレキシブル・ディスク | |
フロゥピィ・デスク | |
フロッピ | |
フロッピィ | |
フロッピー | |
フロッピ・ディスク | |
フロッピー ディスク | |
フロッピー・ディスク | |
フロッピー・ディスク・メディア | |
フレキシブル・ディスク・カートリッジ | |
更新日:2024年 3月29日 |