出典: コピーガード [外語] copy guard 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2014/10/14,URL: https://www.wdic.org/ コピー出来ないようにする仕組みのこと。 [ビデオ] 基本的な技術 古くは、VHSへのダビングに関しての制限として誕生した。市販ソフトでは海外映画ソフトで多く使われるマクロビジョン方式などがある。このアナログ時代の技術では、基本的には見えない垂直帰線消去期間(VBI)の信号の一部をカットすることで、テレビに表示する分には大丈夫でも録画すると画面が乱れるようにしたものが多い。VHSやLDだけでなく、DVDやディジタルCSでもこのようなアナログ領域のコピーガードが可能だが、パッケージに表示されているからといって、必ずしもそうなっているとは限らない。 ・・・ [ソフトウェア] ゲーム専用機も含めた電子計算機用ソフトウェアの場合にはコピープロテクトと呼ばれる。 |
出典: コピープロテクト [外語] copy protect 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2008/05/10,URL: https://www.wdic.org/ ゲームを含むコンピューターソフトウェア、音楽や映像ソフトなどが、違法に複製されないようにする仕組みのこと。日本の法律用語では「技術的保護手段」という。 [現在] 業務用ソフトウェア 定価が数十万円もするような一部の業務用ソフトの中には、シリアルポートやパラレルポート、あるいはUSBなどに、キーやドングルと呼ばれる小型の装置を差し込んで使用するものがある。これは1ライセンス毎に一つメーカーから貰える(または借りられる)もので、ライセンス以上のマシンで使用できないようにするプロテクトとして機能する。業務用ソフト分野では現在最も普及している方法である。実際の商品としてはHASP(ハスプ)などがある。 [アクティベーション] Microsoftなど大きな企業は、通信等を利用して認証を行なうアクティべーションを採用しはじめている。 WindowsであればWindows XPから採用され、「マイクロソフト プロダクト アクティベーション」と呼ばれている。 [歴史] 黎明期 フロッピーディスク 昔は、フロッピーディスクに特殊なフォーマットを施しているものが多かった。通常の方法ではコピーできない特殊な(異常な)フォーマットにし、起動時にその特殊フォーマットが存在するかをチェックする。正常なフォーマットではないため、場合によってはドライブが壊れるリスクがあった。 ・・・ |
出典: アクティベーション 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年11月24日 (土) 01:58 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ アクティベーション(英: activation、プロダクトアクティベーションとも)は、一部のソフトウェアをインストールした後、正規のライセンスを保持していることを確認するために行われる認証処理で、非合法に入手したソフトウェアやライセンス契約に反する使用(Warezやカジュアルコピー、2台以上のPCにインストールなど)を防止するために導入された。ある機能をアクティブ(有効)にするという意味であり、有効化、活動化、活性化などと訳される。 [概要] 通常のソフトウェアの出荷時には、電子媒体(CD/DVD-ROM、USBメモリなど)1枚(1本)につき、1つのシリアル番号(ライセンスキー)が付与(印刷)される。アクティベーションの導入前においては、出荷されたソフトウェアのシリアル番号は全てメーカーで把握しているが、「どのシリアル番号」が「どのパソコンにインストールされたか」、または「1ライセンスで2台以上のパソコンにインストールされていないか(1つのシリアル番号が複数台で使い回されていないか)」が監視できない状態にあった。 ・・・ |
出典: コピーガード 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年10月5日 (月) 10:04 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ コピーガード(英: Copy protection)とは、BDやDVDやVHSなど映像メディアや、CDやMDなどの音楽メディア、その他、パソコンソフトやゲームソフトなど各種メディアにおける無断複製を防止するため、著作権者が自ら、その著作物が複製出来なくなるように処理すること。 [概要] 法的には「技術的保護手段」と呼ばれる著作権者等の権利の一種である。主たる目的は著作権等の保護であり、その適用分野は上記のメディアの他、ソフトウェアや印刷物など、多分野に渡る。一般には「コピーガード」「コピープロテクト」「コピーコントロール」「コピー制御」などと称されることもあるが、「コピーガード」という呼称が使われる場合が多い。近年、技術の発達により著作物等の複製を行った時の質が非常に高いものになり、また短時間で安価に複製が出来るようになったこと、複製を行える装置が広く一般に普及したことによって世界中で大量の複製された著作物等が氾濫するようになってきている。これに伴い、権利者の利権が害されているとの声もある為、著作物等に複製を行えないまたは一定以上の複製が行えないようにする技術的な措置が施されることが多くなっている。とはいえ、そもそも人間が作るものである以上、完璧な技術は存在しないとも言われており、開発当初は強力なコピーガードとされていたものの、数年経ってから思わぬ盲点が明るみに出る事もあり得る。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
Activation | ラゥ́イセンツ・アゥッセゥンティケ́イシュン |
ǽktivèitʃən | ライセンス オーセンテケーション |
アェクタゥヴェイシュン | ライセンス・オーセンテケーション |
アェ́クタゥヴェイシュン | ラ́イセンス・オーセンテケ́ーション |
アクティベーション | ライセンス認証 |
アクティベ̀ーション | ライセンス証明 |
[名詞] | ライセンス登録 |
有効化 | ・ |
ゆうこうか | |
活性化 | |
活発化 | |
アクティブ化 | |
ライセンス認証 | |
ライセンス にんしょう | |
ソフトウェア・ライセンスの有効化 | |
・ | |
WPA | 【 以下関連語 】 |
Windowsライセンス認証 | オフライン認証 |
MPA | activation code |
Microsoft Product Activation | activation key |
Microsoft Product Activation for Windows | アクティベーション・キー |
máikrousɔ̀ft prɑ́dəkt ǽktivèitʃən fər ẃindoz | アクティベーション・コード |
マイクロソフト プロァダクトゥ アェクタゥヴェイシュン フォァ ウィンドウズ | インストールID |
マイクロソフト・プロァダクトゥ・アェクタゥヴェイシュン・フォァ・ウィンドウズ | プロダクト・キー |
マ́イクロソ̀フトゥ・プロァ́ダクトゥ・アェ́クタゥヴェイシュン・フォァ・ウィ́ンドウズ | プロテクト解除キー |
マイクロソフト プロダクト アクティベーション フォー ウィンドウズ | 確認ID |
マイクロソフト・プロダクト・アクティベーション・フォー・ウィンドウズ | 正規ライセンス |
マ́イクロソ̀フト・プロ́ダクト・ア́クティベ̀ーション・フォー・ウィ́ンドウズ | 不正コピー対策 |
product activation | ・ |
プロダクトゥ アクツゥヴェイション | ユーザー登録 |
プロダクトゥ・アクツゥヴェイション | ユーザ登録 |
プロァ́ダクトゥ・アェ́クタゥヴェイシュン | user registration |
プロダクト アクティベーション | júːzər rèdʒəstréiʃən |
プロダクト・アクティベーション | ユーザゥァー・レジストゥレイシュン |
プロ́ダクト・ア́クティベ̀ーション | ユ́ーザゥァー・レ̀ジストゥレ́イシュン |
・ | ユーザー・レジストゥレイシュン |
license authentication | ユ́ーザー・レ̀ジストレ́ーション |
láisəns ɔθèntikéiʃən | |
ラゥイセンツ アゥッセゥンティケイシュン | |
ラゥイセンツ・アゥッセゥンティケイシュン | |
更新日:2023年11月30日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
activation | authorization |
ǽktivèitʃən | ɑ̀ːθərizéiʃən |
アゥクタゥヴェイシュン | アォーサゥリゼイシュン |
アェ́クタゥヴェイシュン | アォ̀ーサゥリゼ́イシュン |
アクティベーション | オーソリゼーション |
アクティベ̀ーション | オーソリゼ́ーション |
[名詞] | [名詞] |
有効化 | 認可 |
活性化 | にんか |
活発化 | 承認 |
アクティブ化 | しょうにん |
ライセンス認証 | 承諾 |
ライセンス にんしょう | 権限を与えること |
ソフトウェア・ライセンスの有効化 | ・ |
ソフトウェア ライセンスの ゆうこうか | authorize |
・ | ɔ́θəràiz |
product activation | オーサォライズ |
prɑ́dəkt ǽktivèitʃən | オゥー́サォラ̀イズ |
プロァダクトゥ・アェクタゥヴェイシュン | オーソライズ |
プロァ́ダクトゥ・アェ́クタゥヴェイシュン | オー́ソラ̀イズ |
プロダクト アクティベーション | [他動詞] |
プロダクト・アクティベーション | 権限を与える |
製品有効化 | 承認する |
ライセンス認証 | しょうにんする |
ソフトウェア認証処理 | 許可する |
・ | きょかする |
activate | ・ |
ǽktivèit | |
アゥクティヴェイトゥ | |
アゥ́クティヴェ̀イトゥ | |
アクティベート | |
ア́クティベート | |
[他動詞] | |
有効にする | |
活性化する | |
動かす | |
稼働させる | |
ソフトウェアを起動する | |
ライセンス認証をする | |
ソフトウェアのライセンスを有効にする | |
更新日:2024年 4月24日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
activation key | Microsoft Product Activation |
ǽktivèitʃən kiː | product activation |
アェクタゥヴェイシュン キィー | プロダクト・アクティベーション |
アェクタゥヴェイシュン・キィー | 不正コピー対策 |
アェ́クタゥヴェイシュン・キィー | ・ |
アクティベーション キー | activation |
アクティベーション・キー | ǽktivèitʃən |
ア́クティベ̀ーション・キー | アェクタゥヴェイシュン |
・ | アェ́クタゥヴェイシュン |
activation code | アクティベーション |
ǽktivèitʃən kóud | ア́クティベ̀ーション |
アェクタゥヴェイシュン コウドゥ | [名詞] |
アェクタゥヴェイシュン・コウドゥ | 有効化 |
アェ́クタゥヴェイシュン・コ́ウドゥ | ゆうこうか |
アクティベーション コード | 活性化 |
アクティベーション・コード | 活発化 |
ア́クティベ̀ーション・コ́ード | アクティブ化 |
・ | アクティブか |
インストールID | ライセンス認証 |
シリアル番号 | ・ |
パッケージ識別番号 | |
・ | |
Product Key | |
prɑ́dəkt kiː | |
プロァダクトゥ キィー | |
プロァダクトゥ・キィー | |
プロァ́ダクトゥ・キィー | |
プロダクト キー | |
プロァダクト・キー | |
プロ́ダクト・キー | |
プロテクト解除キー | |
・ | |
License Key | |
láisəns kiː | |
ラゥイセンツ キー | |
ラゥイセンツ・キー | |
ラゥ́イセンツ・キー | |
ライセンス キー | |
ライセンス・キー | |
ラ́イセンス・キー | |
更新日:2024年 4月25日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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コピーガード | protection |
copy guard | prətékʃən |
kɑ́pi gɑrd | プロテクシュン |
コァピィー・ガゥーァドゥ | プロテクション |
コピー ガード | 保護 |
コピー・ガード | 防護 |
・ | ・ |
copy protect | guard |
kɑ́pi prətɛ́kt | gɑrd |
コァピィー・プロテクトゥ | ガゥーァドゥ |
コピー プロテクト | ガード |
コピー・プロテクト | [他動詞] |
コピープロテクト | ~を守る |
copy protection | ~を防ぐ |
kɑ́pi prətékʃən | ・ |
コァピィー・プロテクシュン | protect |
コピー・プロテクション | prətɛ́kt |
コピープロテクション | プロテクトゥ |
プロテクト | |
[自動詞] | |
保護する | |
守る | |
・ | |
コピー コントロール | |
コピー・コントロール | |
コピーコントロール | |
コピー制御 | |
・ | |
プロダクト・アクティベーション | |
ライセンス認証 | |
複製防止 | |
コピー防止 | |
更新日:2023年 8月24日 |