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ICT用語同義語辞典COMPANY


【 「基幹回線網」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: ラストワンマイル [外語] last one mile 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2010/06/16,URL: https://www.wdic.org/

 最後の1マイル(1.6km)。電話局側からみた、エンドユーザーまでの最後のアクセスラインのこと。

[概要]
 ユーザーから見れば、同義のものはファーストワンマイルである。
 一般には有線の電話回線である事が多いが、PHSや携帯電話、無線通信などもこれに含まれる。
 なお、これはアメリカでの話であって、日本の場合は家のすぐ前まで電話回線などが来ていることが多いため、ラスト10メートルといったところであろう。

[特徴]
 次のようなものが広く使われている。
 ● 有線
  ・ 電話回線(銅線)
   ◎ ADSL等
  ・ 光ファイバー
  ・ 電力線搬送通信
 ● 無線
  ・ FWA
   ◎ WiMAX
  ・ PHS
  ・ 携帯電話機
出典: インターネットバックボーン 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2013年3月19日 (火) 20:52 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 インターネットバックボーン(英: Internet backbone)とは、インターネットの主要幹線を指す。商用、政府、学術、その他の大容量データ経路の相互接続された集合体であり、国家間、大陸間など世界中にデータを運ぶコアルーターの集合体である。 ・・・

[概要]
 インターネットバックボーンは様々なネットワークから構成される。通常この用語は、ISPをクライアントとし、それらを相互接続する大規模ネットワークを指して使われる。例えば、ローカルなISPはバックボーンのネットワークを形成している別の企業からバンド幅を購入し、それを使って個人の住宅や企業にサービスを提供する。インターネットバックボーンの個々の部分は企業や教育機関や政府(軍など)が所有していることが多い。
出典: アクセスライン 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2008/10/28,URL: https://www.wdic.org/

 通信に使う回線のこと。アクセス回線とも。

[特徴]
 例えば、自宅と電話局を結ぶ回線などをいう。次のようなものがある。光ファイバー (Bフレッツなど)電話回線 (ADSLなど)ひかり電話であれば、アクセスラインは光ファイバーということになる。


【 「基幹回線網」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: バックボーン 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2006/11/22,URL: https://www.wdic.org/

 ネットワークの基幹回線のこと。コアネットワークとも。ネットワークにおいて最も上の階層にあるもので、NOC同士の接続や、プロバイダーとIXの接続用の回線のこと。英語で背骨の意。

[概要]
電話
 日本の電話を例にあげれば、電電公社時代に敷設された光ファイバーが日本を縦断している。これを利用してNTTは長距離通話などを行なっている。つまり日本の電話回線においては、この光ファイバーがバックボーンなのである。
インターネット
 インターネット用の回線を例にあげれば、電話回線を使ってダイアルアップした先にはプロバイダーのLANがある。
 そしてそのLANは、より大型のネットワーク(例えばOCN)やNSPIXPのようなIXへと接続されてゆくが、この時に使われる回線は概して高速であり、この速度がそのプロバイダーの速度を決めることになる。このような回線をバックボーンと呼ぶ。

[特徴]
 例えばNTTのフレッツを使うと、次のようにIXまで繋がることになる。
 1. 自宅→フレッツネットワーク
 2. フレッツネットワーク→ISPのネットワーク
 3. ISPのネットワーク→IXなど
 フレッツ→ISPや、ISP→IXの部分のように、各接続拠点間を結ぶものをバックボーンという。これを著している時点では、こういった拠点間の接続にはGbEなどがよく使われているようだ。

【基幹回線網の同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
access line access
ǽkses láin ǽkses
アェクセス ラゥイン アェクセス
アェクセス・ラゥイン アェ́クセス
アェ́クセス・ラゥ́イン アクセス
アクセス ライン ア́クセス
アクセス・ライン [名詞]
ア́クセス・ラ́イン 交通手段
アクセスライン 交通の便
アクセス回線 接近
アクセス かいせん 接近手段
[他動詞]
access network 立ち入る
ǽkses nétwə̀ːrk 入る
アェクセス ネットゥワゥァーク 接続する
アェクセス・ネットゥワゥァーク 読み書きする
アェ́クセス・ネッ́トゥワゥァ̀ーク 利用可能にする
アクセス ネットワーク
アクセス・ネットワーク backbone
ア́クセス・ネッ́トワ̀ーク bǽkbòun
アクセスネットワーク バェックボーン
バェッ́クボ̀ーゥン
足回り回線 バックボーン
あしまわり かいせん バッ́クボ̀ーン
[名詞]
last one mile 背骨
læst wʌ́n máil 脊柱
ラゥェーストゥ ウァン マイェルゥ
ラゥェーストゥ・ウァン・マイェルゥ 基幹回線
ラゥェ́ーストゥ・ウァ́ン・マ́イェルゥ 基幹回線網
ラスト ワン マイル
ラスト・ワン・マイル mile
ラ́スト・ワ́ン・マ́イル máil
ラストワンマイル マイェルゥ

マ́イェルゥ

マイル

[名詞]

1.6km

約1.6km

1609.344m

更新日:2024年 4月25日


【基幹回線網の同義語と関連語 】
< 2 >
同義語・類義語 関連語・その他
backbone
backbone network
core network
コアネットワーク
バックボーン
バックボーンネットワーク
バックボーン回線
バックボーン回線網
基幹ネットワーク
基幹回線
基幹回線網
基幹通信網
大容量通信回線
中軸回線
背骨



















































更新日:


【基幹回線網の同義語と関連語 】
< 3 >
同義語・類義語 関連語・その他
バックボーン backbone
backbone bǽkbòun
bǽkbòun バェックボーン
バェックボーン バックボーン
backbone LAN [名詞]
バックボーンLAN 背骨
バックボーン回線 せぼね
幹線LAN 脊柱
基幹回線 せきちゅう
コアネットワーク

基幹回線

基幹回線網


Internet backbone

インターネット・バックボーン



















































更新日:2022年 1月14日


【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

アクセス回線 (コトバンク)
バックボーン (通信用語の基礎知識)
アクセス回線(アクセスかいせん) (goo辞書)
バックボーン (コトバンク)
アクセスライン (通信用語の基礎知識)