出典: アスペクト比 [外語] aspect ratio 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2008/07/05,URL: https://www.wdic.org/ 長方形の横と縦の比率。 [概要] 例えば、100ドット×100ドットの画素をもった表示装置や感像装置があったとする。これが正方形であれば比率は1∶1であるといえるが、意図的に画素が長方形であった場合1∶1以外の値となる。ある特定のアスペクト比で表示するように作られた映像を、異なるアスペクト比で表示した場合、その映像は縦や横に伸びて表示されることになる。 [特徴] 一般的なアスペクト比は、次の通り。 ● テレビジョン ‐ 4∶3 ● ディスプレイ ‐ 4∶3 ● ワイドテレビジョン ‐ 16∶9 (4∶3の縦横それぞれを2乗したもの) ● SXGAの1,280×1,024 ‐ 5∶4 ● 35mmフィルム ‐ 3∶2 ● 紙 ‐ 1∶√2 ● 写真のLサイズ ‐ 7∶5 |
出典: アスペクト比 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2021年7月18日 (日) 11:32 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ アスペクト比(アスペクトひ、 英語: aspect ratio)は、矩形における長辺と短辺の比率。タイヤのような3次元形状の中の2次元平面(トーラス面)、あるいはロッドの長さや直径のようなものにも適用される。使用される代表的な物は、映像、紙、航空機や鳥の翼の形状、微細加工における穴径と深さなどである。例えば矩形のときは"長辺の割合:短辺の割合"で表される。 [応用例] 画面アスペクト比 画面の幅と高さの数値比率。 ピクセルアスペクト比 画素の幅と高さの数値比率。 従来型のテレビ(SDTV) 画面は4:3(1.33:1)。パーソナルコンピュータの画面解像度の比率で、640×480・1024×768がこの条件を満たす例である。 ハイビジョン(HDTV) 画面は16:9(1.78:1)。主にフルハイビジョンテレビもしくはフルハイデフィニションテレビの画面解像度での1920×1080が16:9の条件を満たす。 映画 スクリーンは、1.33(あるいは1.37):1(スタンダード)、1.85:1(ビスタ)、2.35:1(シネマスコープ)など。映画映像のアスペクト比を参照。 ・・・ |
出典: アスペクト指向プログラミング 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年3月17日 (土) 08:24 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ アスペクト指向プログラミング(アスペクトしこうプログラミング、Aspect Oriented Programming、AOP)は、オブジェクト指向ではうまく分離できない特徴(クラス間を横断 (cross-cutting) するような機能)を「アスペクト」とみなし、アスペクト記述言語をもちいて分離して記述することでプログラムに柔軟性をもたせようとする試み。アスペクトの例としては、データ転送帯域の制限や例外の処理などがある。Java にアスペクト指向的要素を追加したAspectJ が実験的に実装されている。オブジェクト指向プログラミングとは直交するプログラミングパラダイムである。 ・・・ |
出典: 画面アスペクト比 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年4月4日 (木) 20:23 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ 画面アスペクト比(がめんアスペクトひ)とは映画・テレビジョンなどにおける画面のアスペクト比である。誤解の可能性がないときは単にアスペクト比、アスペクトレシオともいい、Display Aspect Ratio(あるいはScreen Aspect Ratio)を略してDAR(SAR)ともいう。アスペクト比は、テレビやデジタル動画では横縦の整数比(例:4:3)で表されることが多く、映画界では伝統的に、縦を1とした縦横比(例:1:1.33)で表されることが多いが、ここでは順序は横縦比(例:4:3、1.33:1)で統一する。 [テレビの画面サイズ] 日本におけるNTSC方式テレビ放送の画面サイズはスタンダードサイズの横縦比1.37:1とほぼ同じサイズの1.33:1(4:3)でNTSC方式テレビ放送を改良したワイドクリアビジョン放送、地上デジタルテレビ放送とBSデジタル放送で採用されている高精細度テレビジョン放送の日本規格ハイビジョンの画面サイズは1.78:1(16:9)でビスタサイズとほぼ同じ。従ってテレビやビデオなどの映像機器を接続する映像伝達ケーブルに流れる映像信号もNTSC方式に準拠しており、ドット換算でいうところの640×480サイズ(4:3)程度の映像信号が流れるのが基本になっている。またD端子を使って伝送する信号のD1もこのNTSC方式相当の信号規格(規格としては720×480として定義されている)。D3では日本規格でいうところのハイビジョン映像相当の1920×1080(16:9)サイズの映像信号までが許容信号になっている。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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AOP | aspect |
éi óu píː | ǽspekt |
エイ オウ ピー | アェスペクトゥ |
エ́イ オ́ウ ピ́ー | アェ́スペクトゥ |
エー オー ピー | アスペクト |
エ́ー オ́ー ピ́ー | ア́スペクト |
Aspect Oriented Programming | [名詞] |
ǽspekt ɔ́ːriəntid prə́ugræmiŋ | 横断要素 |
アェスペクトゥ オリイェンティッドゥ プロウグラェミング | 面 |
アェスペクトゥ・オリイェンティッドゥ・プロウグラェミング | 局面 |
アェ́スペクトゥ・オ́リイェンティッドゥ・プロ́グラェミング | 側面 |
アスペクト オリエンテッド プログラミング | そくめん |
アスペクト・オリエンテッド・プログラミング | 外見 |
アェ́スペクトゥ・オ́リエンテッド・プロ́グラミング | 外観 |
アスペクト指向プログラミング | ・ |
アスペクト しこう プログラミング | Oriented |
・ | ɔ́ːriəntid |
AspectC++ | オリイェンティッドゥ |
AspectJ | オ́リイェンティッドゥ |
アスペクトジェイ | オリエンテッド |
AspectL | オ́リエンテッド |
AspectR | [形容詞] |
e | 指向性の |
JBossAOP | 方向づけられた |
Spring Framework | ~指向の |
アスペクト指向言語 | ・ |
・ | Framework |
Aspect Oriented | fréimwə̀ːrk |
ǽspekt ɔ́ːriəntid | フレイムワゥァーク |
アェスペクトゥ オリイェンティッドゥ | フレ́イムワゥァ̀ーク |
アェスペクトゥ・オリイェンティッドゥ | フレームワーク |
アェ́スペクトゥ・オ́リイェンティッドゥ | フレ́ームワ̀ーク |
アスペクト オリエンテッド | [名詞] |
アスペクト・オリエンテッド | 枠組み |
アェ́スペクトゥ・オ́リエンテッド | 構成 |
アスペクト指向 | 体制 |
アスペクト しこう | 構造 |
構想 | |
・ | |
ロギング操作 | |
更新日:2023年11月28日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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Aspect ratio | Aspect |
ǽspekt réiʃou | ǽspekt |
アスペクトゥ レイシオウ | アェスペクトゥ |
アスペクトゥ・レイシオウ | アェ́スペクトゥ |
アェ́スペクトゥ・レ́イシオウ | アスペクト |
アスペクト レーシオー | ア́スペクト |
アスペクト・レーシオー | [名詞] |
ア́スペクト・レ́ーシオー | 全景 |
アスペクト比 | 面 |
横縦比 | 側面 |
横:縦 | 局面 |
横対縦 | 外見 |
長辺:短辺 | 外観 |
縦横比 | 横断要素 |
・ | |
DAR | |
Display Aspect Ratio | |
displéi ǽspekt réiʃou | |
デスプレゥイ アスペクトゥ レイシオウ | |
デスプレゥイ・アスペクトゥ・レイシオウ | |
デスプレゥ́イ・アェ́スペクトゥ・レ́イシオウ | |
ディスプレー アスペクト レーシオー | |
ディスプレー・アスペクト・レーシオー | |
ディスプレ́ー・ア́スペクト・レ́ーシオー | |
・ | |
SAR | |
Screen Aspect Ratio | |
skríːn ǽspekt réiʃou | |
スクリーン アスペクトゥ レイシオウ | |
スクリーン・アスペクトゥ・レイシオウ | |
スクリ́ーン・アェ́スペクトゥ・レ́イシオウ | |
スクリ́ーン・アスペクト レーシオー | |
スクリーン・アスペクト・レーシオー | |
スクリ́ーン・ア́スペクト・レ́ーシオー | |
画面アスペクト比 | |
・ | |
4:3 | |
4対3 | |
16:9 | |
16対9 | |
更新日:2024年 4月10日 |