本文へスキップ

パステムは、桐の業務システム開発を支援しています

ICT用語同義語辞典COMPANY


【 「コード化」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: コード (暗号) 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年9月2日 (月) 20:36 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 コード (code) とは、メッセージを特別な知識や情報無しでは意味が分からないように変換する秘匿手段の一つであり、暗号の一種である。軍の運用など、ある程度の規模の活動に必要な、相当量の単語やフレーズ(あるいはもっと長いメッセージ)について、事前の合意により、別の単語、無意味な文字列、数字などに置き換える暗号である。

[コードとサイファ]
 ここでそもそも、前述のような分類は、コンピュータの利用(暗号を運用する側だけでなく、攻撃側もまたコンピュータを利用できるということ)が前提となっている現代の暗号学より以前の、ロータリスイッチなどの電気機械による暗号機の時代の暗号学の頃に確立されているが、現代の理論から見て一応は、コードを“syllabic(音節) and lexical(語彙) cipher”などとしてサイファの一種と見なし理論的には扱うことは不可能ではない。 ・・・
出典: ハフマン符号 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年10月7日 (日) 03:42 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 ハフマン符号(ハフマンふごう、英: Huffman coding)とは、1952年にデビッド・ハフマンによって開発された符号で、文字列をはじめとするデータの可逆圧縮などに使用される。ほかのエントロピー符号と同様、よく出現する文字には短いビット列を、あまり出現しない文字には長いビット列を割り当てることで、メッセージ全体の符号化に使われるデータ量を削減することを狙っている。コンパクト符号やエントロピー符号の一つ。JPEGやZIP (Deflate) などの圧縮フォーマットで使用されている。 ・・・
出典: 連長圧縮 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年3月31日 (土) 05:28 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 連長圧縮(れんちょうあっしゅく)は、データ圧縮アルゴリズムの一つで、可逆圧縮に分類される。ランレングス圧縮、RLE (Run Length Encoding) とも呼ばれる。

[符号化の原理] 連長圧縮では、ある連続したデータを、そのデータ一つ分と連続した長さで表現することで圧縮している。例えば、「A A A A A B B B B B B B B B A A A」は「A 5 B 9 A 3」と表せる。これは、Aが5回続き、そのあとにBが9回、そしてAが3回続いていることを表している(連続回数を、元のデータを表す符号の前に記録することもある。その場合、符号化した後は「5 A 9 B 3 A」と表される)。さらに、データがこの2種類(AとB)だけで、最初にAが来ることにしておけば、「5 9 3」だけで表せる。このルールに従ったときにBが最初に見つかった場合は、最初にAが0回連続していることにすれば良い。例えば、「B B B A A A A A B B B B B A A A」は「0 3 5 5 3」で表せることになる。こういったことから、白と黒以外にほとんど情報がないモノクロファクシミリでよく使われている。 ・・・

【コード化の同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
code
kóud
コウドゥ
コ́ウドゥ
コード
コ́ード
[名詞]
暗号
あんごう
記号
符号
ふごう
信号
規約
コード化
法典
プログラム
[他動詞]
暗号にする
コード化する
プログラムする
符号化する





































更新日:2023年12月20日


【コード化の同義語と関連語 】
< 2 >
同義語・類義語 関連語・その他
Huffman coding Arithmetic encoding
hʌ́fmən kə́udiŋ data compression algorithm
ハフマェン コゥウディング 圧縮アルゴリズム
ハフマェン・コゥウディング 圧縮符号化方式
ハ́フマェン・コゥ́ウディング 映像符号化
ハフマン コーディング 算術符号化
ハフマン・コーディング
ハ́フマン・コ́ーディング Coding
ハフマェン符号 kə́udiŋ
ハフマン符号 コゥウディング
ハフマェン符号化 コゥ́ウディング
ハフマン符号化 コーディング
ハフマン ふごうか コ́ーディング
[名詞]
Huffman Encoding コード化すること

符号化すること
hʌ́fmən inkə́udiŋ プログラミング
ハフマェン エィンコウディング
ハフマェン・エィンコウディング Encoding
ハ́フマェン・エィンコ́ウディング inkóudiŋ(UK)
ハフマン エンコーディング enkóudiŋ(US)
ハフマン・エンコーディング エィンコウディング
ハ́フマン・エンコ́ーディング エィンコ́ウディング

エンコーディング

エンコ́ーディング

[名詞]

暗号化

あんごうか

コード化

符号化





















更新日:2024年 1月18日


【コード化の同義語と関連語 】
< 3 >
同義語・類義語 関連語・その他
RLE Microsoft RLE
ɑ́ːr él íː
アゥー エィルゥ イー
アゥ́ー エィ́ルゥ イ́ー
アール エル イー
ア́ール エ́ル イ́ー
Run Length Compression
rʌ́n léŋkθ kəmpréʃən
ラゥン レゥンクスゥ コァンプレッシュン
ラゥン・レゥンクスゥ・コァンプレッシュン
ラゥ́ン・レゥ́ンクスゥ・コァンプレッ́シュン
ラン レングス コンプレッション 【 以下関連語 】
ラン・レングス・コンプレッション data compression algorithm
ラ́ン・レ́ングス・コンプレッ́ション 圧縮アルゴリズム
連長圧縮 圧縮符号化方式
れんちょう あっしゅく
BI_RLE4 Encoding
BI_RLE8 enkóudiŋ
エィンコウディング
Compression-run Length Encoding エィンコ́ウディング
kəmpréʃən rʌ́n léŋkθ enkóudiŋ エンコーディング
コァンプレッシュン ラゥン レゥンクスゥ エィンコウディング エンコ́ーディング
コァンプレッシュン・ラゥン・レゥンクスゥ・エィンコウディング [名詞]
コァンプレッ́シュン・ラゥ́ン・レゥ́ンクスゥ・エィンコ́ウディング 暗号化
コンプレッション ラン レングス エンコーディング コード化
コンプレッション・ラン・レングス・エンコーディング 符号化
コンプレッ́ション・ラ́ン・レ́ングス・エンコ́ーディング
Compression
Run Length Encoding kəmpréʃən
Run-Length Encoding コァンプレッシュン
rʌ́n léŋkθ enkóudiŋ コァンプレッ́シュン
ラン レングス エィンコウディング コンプレッション
ラン・レングス・エィンコウディング コンプレッ́ション
ラ́ン・レ́ングス・エィンコ́ウディング [名詞]
ラン レングス エンコーディング 圧縮
ラン・レングス・エンコーディング あっしゅく
ラ́ン・レ́ングス・エンコ́ーディング 凝縮
ラン・レングス圧縮
ラン・レングス符号化
RLE圧縮

更新日:2024年 5月18日


【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

ハフマン符号 (Wikipedia)
コード (暗号) (Wikipedia)
連長圧縮 (Wikipedia)