出典: MIDI 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年4月12日 (日) 02:38 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ MIDI(ミディ、Musical Instrument Digital Interface)は、電子楽器の演奏データを機器間で転送・共有するための共通規格である。日本のMIDI規格協議会(JMSC、現在の社団法人音楽電子事業協会)と国際団体のMIDI Manufacturers Association (MMA) により策定され1981年に公開された。 [概要] MIDIは音楽制作の現場で幅広く利用されている。MIDI規格に則って作成されたデータは、DAWをはじめとしたシーケンサーなどで再生・編集することができる。 物理的な送受信回路・インタフェース、通信プロトコル、ファイルフォーマットなど複数の規定からなる。MIDI 1.0の策定完了から38年後の2019年に、Ver.2.0となるMIDI 2.0の策定開始が発表された。 MIDIデータは、音声データ(マイクなどで録音した音の波形をサンプリングしたもの)ではなく演奏情報(発音せよ、音の高さは - 、音の大きさは - 、といった楽器や音源へのメッセージ)であり、データサイズが小さく、また音楽の細部を容易に変更することができる。 ・・・ |
出典: CD-MIDI 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2008/07/10,URL: https://www.wdic.org/ CDに、音声データのほかにMIDIのシーケンスデータを格納したもの。 [概要] アプリケーションの動作環境までを含めた規格である。 全ての仕様は、規格書「レッドブック」で規定されているが、レッドブックはコンフィデンシャルであり公開されていない。 [特徴] MIDIのシーケンス情報は、データ領域内のサブコード内に収められる。オーディオパートは通常のCDと同じなので通常のCDプレイヤーで再生できるが、MIDIシーケンス情報は専用に対応した機器が必要である。 対応機を用いればオーディオ出力と共にMIDIシーケンス情報も出力でき、MIDIでシンセサイザーや楽器を接続することで、CDの演奏と共に楽器演奏も可能となる。 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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CD-MIDI | Compact |
síː díː mídi | kəmpǽkt(形)(動) |
シィー ディー ミェディー | kɑ́mpæ̀kt(名) |
シィー ディー・ミェディー | コゥンパェクトゥ(形)(動) |
シィ́ー ディ́ー・ミェ́ディー | カァンパェクト(名) |
シィー ディー ミディー | コゥンパェ́クトゥ(形)(動) |
シィー ディー・ミディー | カァ́ンパェ̀クト(名) |
シ́ー ディ́ー・ミ́ディー | コンパクト |
Compact Disc-MIDI | コンパ́クト(形)(動) |
kəmpǽkt dísk mídi | コ́ンパ̀クト(名) |
カァンパェクト デェィスク ミェディー | [形容詞] |
カァンパェクト・デェィスク・ミェディー | 小型の |
カァンパェクト・デェィスク・ミェ́ディー | ぎっしり詰まった |
コンパクト デスク ミディー | 密集した |
コンパクト・デスク・ミディー | [他動詞] |
コンパクト・デスク・ミ́ディー | ファイルを圧縮する |
・ | [名詞] |
小型車 | |
契約 | |
・ | |
MIDI | |
Musical Instrument Digital Interface | |
更新日:2024年 4月20日 |