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【 「クイック・フォーマット」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: フォーマット (ストレージ) 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2016年12月23日 (金) 15:46 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 HDDやSDカードなどといった記憶装置(電子媒体)におけるフォーマット(初期化、イニシャライズ)とは、コンピュータやデジタルカメラなど対象となる情報機器で使用できる状態にすること。またデジタル家電では、データを関連機器で扱うために必要なデータを記録することが必要な場合もある。これをアプリケーションフォーマットと呼ぶ。

[論理フォーマット]
 物理フォーマットが成された記憶媒体上に、パーティションやファイルシステムのために必要なデータを書き込む事である。また、そのような論理フォーマットされた形式・方式を言う。フォーマットと言うと通常、論理フォーマットを指す事が多い。多くのOSでは、ファイルシステム作成時に「クイック」と言うオプションを選べる。これは、メディアの物理フォーマット(およびパーティショニング)が完全に出来ていることを前提として、最低限必要なファイルシステムデータを書き込むことにより、フォーマットに掛かる時間を短縮できるものである。これを「クイックフォーマット」と言う。クイックフォーマットに対して、クイックでない通常フォーマットを行うと、ハードディスク上の全セクターに対してテスト読み込みもしくは書き込みを実施するため、長時間を要する。また、記憶媒体のフォーマット時容量は、物理フォーマット後のファイルシステム等に使える容量であるが、実際にユーザがデータとして使える容量は、パーティションやファイルシステムなどの情報の容量分を除いた分である。 ・・・

【クイック・フォーマットの同義語と関連語 】
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同義語・類義語 関連語・その他
logical format アプリケーション・フォーマット
lɑ́dʒikəl fɔ́rmæt アプリケーションフォーマット
ラォジカゥルゥ フォァマェットゥ クイック・フォーマット
ラォジカゥルゥ・フォァマェットゥ クイックフォーマット
ラォ́ジカゥルゥ・フォ́ァマェットゥ ローレベル・フォーマット
ロジカル フォーマット 物理フォーマット
ロジカル・フォーマット
ロ́ジカル・フォ́ーマット logical
論理フォーマット lɑ́dʒikəl
ろんり フォーマット ラォジカゥルゥ
ラォ́ジカゥルゥ
high-level formatting ロジカル
hái lévl fɔ́rmætiŋ ロ́ジカル
ハイ レゥヴォルゥ フォァマェディング [形容詞]
ハイ・レゥヴォルゥ・フォァマェディング 論理的な
ハ́イ・レゥ́ヴォルゥ・フォ́ァマェディング ろんりてきな
ハイ レベル フォーマッティング 合理的な
ハイ・レベル・フォーマッティング
ハ́イ レ̀ベル・フォ́ーマッティング











































更新日:2024年 5月17日


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