出典: カテゴリー5 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2009/11/13,URL: https://www.wdic.org/ EIA/TIA-568-Aで規定されるツイストペアケーブルの規格の一つで、最大周波数100MHz以内の通信に利用できる。 ISO/IEC 11801やJIS X 5150では「クラスD」に対応する。 [特徴] カテゴリー4のケーブルの用途のほか、100BASE-TX、155Mbps ATM、CDDIなどで使われている。 |
出典: IPアドレス 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年3月29日 (金) 15:45 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ IPアドレス(アイピーアドレス、英: Internet Protocol address)とは、IPにおいてパケットを送受信する機器を判別するための番号である。 [概要] IPアドレスは、IPでネットワーク上の機器を識別するために指定するネットワーク層における識別用の番号である。データリンク層のMACアドレスを物理アドレスということに対応して、論理アドレスとも呼ばれる。IPのバージョン(IPv4とIPv6)に応じて、IPv4のIPアドレス(IPv4アドレス)とIPv6のIPアドレス(IPv6アドレス)とがある。当初RFC 791でIPを定義した際に、IPが現在のIPv4に当たるもののみであったことから、狭義では、単にIPアドレスと呼称した場合にIPv4のIPアドレスを意味する場合がある。 ・・・ [アドレスクラス] IPアドレスは、次の5つのアドレスクラスに分かれている。 クラスA:0.0.0.0~127.255.255.255 クラスB:128.0.0.0~191.255.255.255 クラスC:192.0.0.0~223.255.255.255 クラスD:224.0.0.0~239.255.255.255 クラスE:240.0.0.0~255.255.255.255 ・・・ しかし、アドレスクラスを用いたIPアドレス割り当てには問題が生じた。ほとんどのネットワーク(たとえばインターネットサービスプロバイダ)ではクラスAでは大きすぎ、クラスCでは小さすぎたため割り当ての要求がクラスBに集中したのである。クラスBの割り当てを受けたネットワークの中には65,534台のホスト(インターネットサービスプロバイダであれば接続ユーザー数)を同時にすべて接続することがまれであるネットワークも存在し、IPアドレスが無駄に消費されることになった。そこで現在ではアドレスクラスを使わず、ネットワーク部とホスト部の境界を8ビット単位に固定せずに細分化する可変長サブネットマスクやCIDR (Classless Inter-Domain Routing) の使用が一般化している。 |
出典: カテゴリー5ケーブル 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2015年8月17日 (月) 07:10 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ カテゴリー5ケーブル(英: Category 5 cable)は、高速信号転送のためのツイストペアケーブルの規格である。カテゴリー5の上位規格としてカテゴリー5eがある。主にイーサネットなどのコンピュータネットワークでの構内配線に使われるが、他にも電話、トークンリング、ATMなどにも使われることがある(短距離であれば、最高 155Mbit/s の転送が可能)。基本的にシールドされていないUTPケーブルが殆どで、EIA/TIA規格上もUTPのみであるが、一部、エンハンスドカテゴリー5(Cat5E)のSTPケーブルも市販されている。Cat5EのSTPケーブルはメーカー独自規格であり、工場など強いノイズ発生源がある場合の対策に使われる。一般でのSTPケーブルの使用は機器側対策も含め注意が必要である。 [解説] カテゴリー5:カテゴリー5ケーブルでは、4組の撚線対が一本のケーブル被覆内に収められている。各撚線対は平衡接続になっており、外部や他の撚線対からの干渉(漏話)があっても高S/N比を維持できる。主に 100BASE-TX イーサネットなどの 100Mbit/s のネットワークで使われるが、IEEE 802.3ab では 1000BASE-T をカテゴリー5ケーブル上で使う規格を定義している。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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address class | CIDR |
ǽdres klǽs | classless |
アドゥレス クラゥェス | クラスレス方式 |
アドゥレス・クラゥェス | ・ |
アゥ́ドゥレス・クラゥェ́ス | class |
アドレス クラス | klǽs |
アドレス・クラス | クラゥェス |
ア́ドレス・クラ́ス | クラゥェ́ス |
IPアドレス・クラス | クラス |
・ | クラ́ス |
classful addressing | [名詞] |
クラェスフルゥ アゥドゥレッシィング | 分野 |
クラェスフル・アゥドゥレッシィング | 種類 |
クラェ́スフ̀ルゥ・アゥドゥレッ́シィング | 集合 |
クラスフル アドレッシング | 特定の振舞いをするオブジェクト構造 |
クラスフル・アドレッシング | ・ |
クラ́スフ̀ル・アドレッ́シング | classful |
クラスフル方式アドレッシング | klǽsfùl |
クラスによるアドレス方式 | クラェスフルゥ |
・ | クラェ́スフ̀ルゥ |
クラスA | クラスフル |
クラスB | クラ́スフ̀ル |
クラスC | [形容詞] |
クラスD | クラスを用いた |
クラスE | クラスによるアドレス方式 |
・ | |
Addressing | |
ədrésiŋ | |
アゥドゥレッシィング | |
アゥドゥレッ́シィング | |
アドレッシング | |
アドレッ́シング | |
[名詞] | |
アドレス指定 | |
・ | |
アドレス空間 | |
更新日:2024年 5月18日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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カテゴリー5ケーブル | 1000BASE-T |
ANSI/TIA/EIA-568-A | 100BASE-TX |
EIA/TIA-568-A | CAT5e |
ISO/IEC 11801 | LAN cable |
JIS X 5150 | LANケーブル |
クラスD | UTP |
CAT.5 | イーサネット・ケーブル |
Cat.5 | イーサネットケーブル |
CAT5 | カテゴリ5e |
Cat5 | ツイストペアケーブル |
Category 5 | ネットワーク・ケーブル |
Category 5 cable | ネットワークケーブル |
category 5 | より対線 |
category 5 cable | より対線ケーブル |
kǽtəgɔ̀ri fáiv kéibl | 100Mbit/s |
キャェデゴリー ファイヴ ケイボルゥ | 155Mbit/s |
キャェデゴリー・ファイヴ・ケイボルゥ | Ethernetケーブル |
カテゴリー ファイブ ケーブル | IEEE 802.3ab |
カテゴリー・ファイブ・ケーブル | ・ |
TSB-95 | category |
カテご | kǽtəgɔ̀ri |
カテゴリ5 | キャェデゴリー |
カテゴリー5 | カテゴリー |
カテゴリー ファイブ | [名詞] |
カテゴリー・ファイブ | 区分 |
種類 | |
更新日:2022年 5月18日 |