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ICT用語同義語辞典COMPANY


【 「クラスを用いた」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: IPアドレス 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年3月29日 (金) 15:45 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 IPアドレス(アイピーアドレス、英: Internet Protocol address)とは、IPにおいてパケットを送受信する機器を判別するための番号である。

[概要]
 IPアドレスは、IPでネットワーク上の機器を識別するために指定するネットワーク層における識別用の番号である。データリンク層のMACアドレスを物理アドレスということに対応して、論理アドレスとも呼ばれる。IPのバージョン(IPv4とIPv6)に応じて、IPv4のIPアドレス(IPv4アドレス)とIPv6のIPアドレス(IPv6アドレス)とがある。当初RFC 791でIPを定義した際に、IPが現在のIPv4に当たるもののみであったことから、狭義では、単にIPアドレスと呼称した場合にIPv4のIPアドレスを意味する場合がある。 ・・・

[アドレスクラス]
 IPアドレスは、次の5つのアドレスクラスに分かれている。
クラスA:0.0.0.0~127.255.255.255
クラスB:128.0.0.0~191.255.255.255
クラスC:192.0.0.0~223.255.255.255
クラスD:224.0.0.0~239.255.255.255
クラスE:240.0.0.0~255.255.255.255 ・・・
しかし、アドレスクラスを用いたIPアドレス割り当てには問題が生じた。ほとんどのネットワーク(たとえばインターネットサービスプロバイダ)ではクラスAでは大きすぎ、クラスCでは小さすぎたため割り当ての要求がクラスBに集中したのである。クラスBの割り当てを受けたネットワークの中には65,534台のホスト(インターネットサービスプロバイダであれば接続ユーザー数)を同時にすべて接続することがまれであるネットワークも存在し、IPアドレスが無駄に消費されることになった。そこで現在ではアドレスクラスを使わず、ネットワーク部とホスト部の境界を8ビット単位に固定せずに細分化する可変長サブネットマスクやCIDR (Classless Inter-Domain Routing) の使用が一般化している。

【クラスを用いたの同義語と関連語 】
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同義語・類義語 関連語・その他
address class CIDR
ǽdres klǽs classless
アドゥレス クラゥェス クラスレス方式
アドゥレス・クラゥェス
アゥ́ドゥレス・クラゥェ́ス class
アドレス クラス klǽs
アドレス・クラス クラゥェス
ア́ドレス・クラ́ス クラゥェ́ス
IPアドレス・クラス クラス
クラ́ス
classful addressing [名詞]
クラェスフルゥ アゥドゥレッシィング 分野
クラェスフル・アゥドゥレッシィング 種類
クラェ́スフ̀ルゥ・アゥドゥレッ́シィング 集合
クラスフル アドレッシング 特定の振舞いをするオブジェクト構造
クラスフル・アドレッシング
クラ́スフ̀ル・アドレッ́シング classful
クラスフル方式アドレッシング klǽsfùl
クラスによるアドレス方式 クラェスフルゥ
クラェ́スフ̀ルゥ
クラスA クラスフル
クラスB クラ́スフ̀ル
クラスC [形容詞]
クラスD クラスを用いた
クラスE クラスによるアドレス方式


Addressing

ədrésiŋ

アゥドゥレッシィング

アゥドゥレッ́シィング

アドレッシング

アドレッ́シング

[名詞]

アドレス指定


アドレス空間









更新日:2024年 5月18日


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IPアドレス (Wikipedia)