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ICT用語同義語辞典COMPANY


【 「グリーンブック」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: CD-I [読み] スィーディー・アイ [外語] Compact Disc Interactive media 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2008/07/10,URL: https://www.wdic.org/

 CDのアプリケーション規格の一つで、CD-ROMの上位規格の一つ。

【概要】
 アプリケーションの動作環境までを含めた規格である。全ての仕様は、規格書「グリーンブック」で規定されているが、グリーンブックはコンフィデンシャルであり公開されていない。

【特徴】
 公知の仕様は次の通りである。
 ● CPU ‐ Motorola 68000互換
 ● オペレーティングシステム ‐ CD-RTOS (OS-9/68000ベースのOS)
 つまり、CDを利用した家庭用コンピューターの規格ともいえるが、当規格を採用した機器は皆無である。
 そこで、CD-IからCPUとOSの規定を外した後継仕様のCD-ROM/XAが策定されるが、こちらは比較的普及している。
出典: CD-i 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2024年2月24日 (土) 16:45 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 CD-i(コンパクトディスクインタラクティブ)とは、1986年にオランダのフィリップス社が提唱したコンパクトディスクを用いた対話的環境のための規格である。規格書が緑色であるため、グリーンブックと呼ばれる。最後の"i"は以前は大文字で、現在は小文字になっている。

[規格の内容]
 CDで対話的環境を構築するための、CDに記録すべき内容。対話的(インタラクティブ)なアプリケーションとは、利用者の操作内容に対応して、さまざまな情報を再生するようなCDソフトを指し、判り易い具体的な例としてはゲームソフトが該当する。このためには、単なるCDプレーヤーではなく、コンピュータを内蔵した再生機器が必要であり、この再生機器の仕様についても定義されている。 ・・・

【グリーンブックの同義語と関連語 】
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同義語・類義語 関連語・その他
CD-I Compact
CD-i kəmpǽkt(形)(動)
síː díː ái kɑ́mpæ̀kt(名)
シィー ディー アイ コゥンパェクトゥ(形)(動)
シィ́ー ディ́ー ア́イ カァンパェクト(名)
シー ディー アイ コゥンパェ́クトゥ(形)(動)
シ́ー ディ́ー ア́イ カァ́ンパェ̀クト(名)
コンパクト
CD-Interactive コンパ́クト(形)(動)
Compact Disk-Interactive media コ́ンパ̀クト(名)
compact disk-interactive [形容詞]
COMPACT disc Interactive 小型の
kɑ́mpæ̀kt dísk ìntərǽktiv ぎっしり詰まった
カァンパェクト デェィスク インタラェクティヴ 密集した
カァンパェクト・デェィスク・インタラェクティヴ [他動詞]
カァ́ンパェ̀クト・デェィ́スク・イ̀ンタラェ́クティヴ ファイルを圧縮する
コンパクト デスク インタラクティブ [名詞]
コンパクト・デスク・インタラクティブ 小型自動車
コ́ンパクト・デ́スク・イ̀ンタラ́クティブ 契約
コンパクトディスクインタラクティブ
Confidential
Computer Aided Interactive kɑ̀nfədénʃəl
Computer Aided Interactive media カンフェデンシャル
対話型CD カ̀ンフェデ́ンシャル
コンフィデンシャル
グリーンブック コ̀ンフィデ́ンシャル
CD-I Ready [形容詞]
CD-I Bridge 秘密の
CD-BGM 極秘の
CD-I DV 機密の

きみつの


CD-ROM/XA















更新日:2024年 4月30日


【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

CD-I (通信用語の基礎知識)
CD-i (Wikipedia)