出典: クロック 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年6月2日 (火) 11:21 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ クロック信号(クロックしんごう、clock signal)、クロックパルスあるいはクロックとは、クロック同期設計の論理回路が動作する時に複数の回路間でタイミングを合わせる(同期を取る)ために使用される、電圧が高い状態と低い状態を周期的にとる信号である。 [デジタル回路] クロック周波数と倍率 1秒間に発振する(電圧の最大値と最小値を繰り返す)回数をクロック周波数という。パソコンでよく「Intel Core i7 3.20GHz」などといった表示を見かけるが、この3.20GHzの部分がクロック周波数である。現代のパソコンでよく耳にする単位は主にギガヘルツ (GHz) で、この値が大きければ大きいほどそのコンピュータの処理速度が速いということになる。ただし、1クロックあたりの処理内容やコア数はコンピュータの機種・製品により異なるため、異なる機種・製品間ではクロック周波数だけで性能を比較することはできない。最近のマイクロプロセッサは外部クロック周波数を内部で何倍かにして適切なクロック周波数で動作する。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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クロック周波数 | タイミング信号 |
clock frequency | clock rate |
klɑk fríːkwənsi | クロックレート |
クラゥォック フリクヮンシィー | クロック・ジェネレーター |
クラゥォック・フリクヮンシィー | FSB |
overclocking | |
クロックアップ | |
クロック数 | |
クロック フレケンシー | システムクロック |
クロック・フレケンシー | バスクロック |
・ | ベースクロック |
number of clock | 外部クロック |
nʌ́mbər əv klɑk | 動作周波数 |
ナゥンバゥァ オヴ クラォック | ・ |
ナゥンバゥァ・オヴ・クラォック | clock |
ナンバー オブ クロック | klɑk |
ナンバー・オブ・クロック | クラゥォック |
クロック | |
[名詞] | |
壁掛け時計 | |
置時計 | |
CPUのタイミング信号 | |
[自動詞] | |
計時する | |
[他動詞] | |
~の時間を計る | |
・ | |
Frequency | |
fríːkwənsi | |
フリクヮンシィー | |
フリークウェンスィー | |
フレケンシー | |
[名詞] | |
周波数 | |
振動数 | |
頻度 | |
頻発 | |
頻繁に起きること | |
更新日:2024年 3月28日 |