出典: 標本化定理 [読み] ひょうほんか・ていり 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2008/05/10,URL: https://www.wdic.org/ 入力信号の一定時間間隔毎の振幅値が正しく伝達できれば、受信側では再び入力信号を正確に再現できること。このとき、入力信号と一定時間間隔にはある制限がある。つまり、入力信号の最高周波数である場合、ナイキスト間隔より短い間隔で入力信号の値を伝達する必要がある。 |
出典: 標本化定理 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年8月18日 (金) 11:49 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ 標本化定理(ひょうほんかていり、英: sampling theorem: サンプリング定理とも)はアナログ信号をデジタル信号へと変換する際に、どの程度の間隔で標本化(サンプリング)すればよいかを定量的に示す定理。情報理論の分野において非常に重要な定理の一つである。標本化定理は1928年にハリー・ナイキストによって予想され、1949年にクロード・E・シャノンと日本の染谷勲によってそれぞれ独立に証明された。そのためナイキスト定理、ナイキスト・シャノンの定理、シャノン・染谷の定理とも呼ばれる。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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sampling theorem | クロード・E・シャノン |
sǽmpliŋ θíːərəm | クロード・シャノン |
サェンプリィング スゥィァラム | Nyquist's theorem |
サェンプリィング・スゥィァラム | 染谷 勲 |
サェ́ンプリィング・スゥィ́ァラム | sampling |
サンプリング・シィーアラム | サンプリング |
サンプリング セオラム | 標本化 |
サンプリング・セオラム | 標本抽出 |
サ́ンプリング・セ́オラム | サンプリング周波数 |
サンプリング定理 | ナイキストレート |
標本化定理 | ナイキスト周波数 |
ひょうほんか ていり | A/D変換 |
・ | ・ |
シャノンの標本化定理 | Nyquist |
シャノン・染谷の定理 | náikwist |
ナイキスト・シャノンの定理 | ナイクウェストゥ |
ナイキスト定理 | ナ́イクウェストゥ |
ナイキスト=シャノンの標本化定理 | ナイキスト |
ナ́イキスト | |
[名詞] | |
ナイキスト | |
新しい小技 | |
Harry Nyquist | |
ハリー・ナイキスト | |
Harry Theodor Nyqvist | |
ハリー・テオドール・ニュークヴィスト | |
・ | |
theorem | |
θíːərəm | |
スゥィァラム | |
セオラム | |
[名詞] | |
原理 | |
定理 | |
更新日:2024年 5月11日 |