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ICT用語同義語辞典COMPANY


【 「オーグメンテッド」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: カテゴリ 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年12月18日 (水) 11:29 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 カテゴリ(独: Kategorie、英: Category、仏: Catégorie)は、事柄の性質を区分する上でのもっとも基本的な分類のことである。カテゴリーとも表記する。語源はギリシア語。漢訳語では範疇 (はんちゅう) であり、洪範九疇に由来する。
出典: カテゴリー6 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2009/11/13,URL: https://www.wdic.org/

 ANSI/TIA/EIA-568B.2-1で規定されるツイストペアケーブルの規格の一つで、最大周波数250MHz以内の通信に利用できる。
 ISO/IEC 11801やJIS X 5150では「クラスE」が対応する。

[特徴]
 1000BASE-TXや622Mbps ATMで使われている。
出典: カテゴリー7 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2011/10/20,URL: https://www.wdic.org/

 ISO 11801やEIA/TIAで規定されるツイストペアケーブルの規格。最大周波数600MHz以内の通信に利用できる。ISO/IEC 11801やJIS X 5150では「クラスF」が対応する。

[特徴]
用途
 10GBASE-Tなどで使用されている。
 STPのみが存在する。
コネクター
 ISO/IEC 11801においては、クラスF(カテゴリー7相当)はRJ-45を使用しない。従来どおりのRJ-45であるにもかかわらず、カテゴリー7までの対応を謳う製品が実在するので注意が必要である。
 ISO/IEC 11801では、次の二種類のコネクターがある。
 ● IEC 60603-7-7 (Nexans GG45)
 ● IEC 61076-3-104 (TERA)
 TERAは8ピンだが、RJ-45とは互換性がない。
 60603-7-7は12ピンで、RJ-45と互換性がある。RJ-45相当の8ピンの他に追加の4ピンがあり、カテゴリー6互換モードでは従来の8ピンを用い、カテゴリー7モードでは従来のうちの外側4ピン(1、2、7、8ピン)と新しい4ピンの計8ピンを使用する。


【 「オーグメンテッド」又はそれに関連する用語の意味 】
カテゴリー
 LANで使用するUTPケーブルの規格を、伝送速度や周波数により分類した時の名称。
出典: カテゴリー6ケーブル 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年1月26日 (土) 15:20 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

カテゴリー6ケーブル(ANSI/TIA/EIA-568-B.2-1、英: Category 6 cable)は、高速信号転送のためのツイストペアケーブルの規格である。既存の下位規格であるカテゴリー5/5e、カテゴリー3などとの上位互換性を有する。ギガビット・イーサネットでの使用を想定し、カテゴリー5と比べ、より厳しい耐ノイズ仕様を有する。10BASE-T/100BASE-TXのケーブルとしても用いることができる。ケーブルは4対のツイストペアケーブルで構成されている。終端はUTPケーブルではRJ-45(8P8C)コネクタとなっている。

[解説]
カテゴリー6
 主に1000BASE-Tや1000BASE-TXで使用されるケーブル。慣用的にCat 6またはCat.6と表記される。 ・・・
カテゴリー6A(Augmented Cat6)
 慣用的にCat 6AまたはCat.6Aと表記される。10GBASE-Tの性能を十分に発揮するものとして規格された。周波数はカテゴリー6の2倍の500MHzとなっている。2008年2月TIAは、4-Pair Category 6ケーブルシステムにおいて 10 Gigabit data を100mサポートするケーブル規格をCategory 6Aとし、TIA-568-B.2-10規格としてTIA TR42.7委員会にて制定され、のちにANSI(米国規格協会)により正式承認された。
出典: カテゴリー7ケーブル 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年1月12日 (日) 15:48 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 カテゴリー7ケーブル (英: Category 7 cable), (ISO/IEC 11801:2002 category 7/class F) とは、イーサネットおよびその他の高速信号転送のためのツイストペアケーブルの規格である。慣用的にCat 7またはCat.7と表記される。
 既存の規格であるCat 5、Cat 6などとの上位互換性があるが、STPケーブルのみであり既存のUTP機器との互換性には注意が必要である。Cat 7はCat 6に比べてクロストークやノイズに対してより厳しい仕様を規定している。そのため、各撚り対にそれぞれシールドを追加し、ケーブル全体にもシールドを施してある。カテゴリー7はISOに参加する各国組織より承認されている。

[カテゴリー7]
 カテゴリー7ケーブル規格は、10ギガビット・イーサネットを銅線で100 mを超えて実現するために策定された(現在10ギガビット・イーサネットの銅線ケーブルとしては一般的にカテゴリー6Aケーブルが利用されている)。他のツイストペアケーブルと同様に、ケーブルは4対のツイストペアケーブルで構成されている。Cat 7の終端はRJ-45 (8P8C) と互換性を持つGG45コネクタもしくはTERAコネクタである。 ・・・

[カテゴリー7A]
 カテゴリー7A (Augmented Category 7) は、単一の線でCATV (862 MHz) を含む様々な用途で使用できるよう、上限周波数を1000 MHzまで引き上げた規格である。シミュレーションの結果によると、40ギガビット・イーサネットでは50 mまで、100ギガビット・イーサネットでは15 mまで利用できる。


【 「オーグメンテッド」又はそれに関連する用語の意味 】
【CAT,category】kǽtəgɔ̀ri
 キャェデゴリー,キャェ́デゴ̀リー,カテゴリー,カ́テゴ̀リー [名詞] 区分,分類,種類

【オーグメンテッドの同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
Cat 6 Augmented Cat6
CAT.6 ɔːgmɛ́ntəd kǽtəgɔ̀ri síks
Cat.6 アーグメンテッドゥ キャェデゴリー シェィックス
CAT6 アーグメンテッドゥ・キャェデゴリー・シェィックス
Cat6 アーグメ́ンテッドゥ・キャェ́デゴ̀リー・シェィッ́クス
Category 6 オーグメンテッド カテゴリー シクス
kǽtəgɔ̀ri síksθ オーグメンテッド・カテゴリー・シクス
キャェデゴリー シェィックス オーグメ́ンテッド・カ́テゴ̀リー・シ́クス
キャェデゴリー・シェィックス
キャェ́デゴ̀リー・シェィッ́クス 1000BASE-T
カテゴリー シクス 1000BASE-TX
カテゴリー・シクス
カ́テゴ̀リー・シ́クス category
カテゴリー 6 kǽtəgɔ̀ri
キャェデゴリー
Category 6 cable キャェ́デゴ̀リー
kǽtəgɔ̀ri síks kéibl カテゴリー
キャェデゴリー シェィックス ケイボルゥ カ́テゴ̀リー
キャェデゴリー・シェィックス・ケイボルゥ [名詞]
キャェ́デゴ̀リー・シェィッ́クス・ケ́イボルゥ 区分
カテゴリー シクス ケーブル 種類
カテゴリー・シクス・ケーブル 分類
カ́テゴ̀リー・シ́クス・ケ́ーブル ぶんるい
カテゴリー6ケーブル
Augmented
ANSI/TIA/EIA-568-B.2-1 ɔːgmɛ́ntəd
TIA/EIA-568-B.2-1 アーグメンテッドゥ
TIA-568-B.2-1規格 アーグメ́ンテッドゥ
ISO/IEC 25N1173 オーグメンテッド
ISO/IEC 11801 クラスE オーグメ́ンテッド
[形容詞]
Category 6A 増加させた
カテゴリー6A 増大させた
カテゴリ6A 補強された
Cat 6A ほきょうされた
Cat.6A 拡張された
TIA-568-B.2-10







更新日:2024年 4月27日


【オーグメンテッドの同義語と関連語 】
< 2 >
同義語・類義語 関連語・その他
Cat 7 10Gigabit Ethernet
Cat.7 10GbE
Cat7 10GBASE-T
category 7
kǽtəgɔ̀ri sévn category
キャェデゴリー セヴン kǽtəgɔ̀ri
キャェデゴリー・セヴン キャェデゴリー
キャェ́デゴ̀リー・セ́ヴン キャェ́デゴ̀リー
カテゴリー セブン カテゴリー
カテゴリー・セブン カ́テゴ̀リー
カ́テゴ̀リー・セ́ブン [名詞]
カテゴリー 7 区分
category 7/class F 種類
分類
Category 7 cable ぶんるい
kǽtəgɔ̀ri sévn kéibl
キャェデゴリー セヴン ケイボルゥ Augmented
キャェデゴリー・セヴン・ケイボルゥ ɔːgmɛ́ntəd
キャェ́デゴ̀リー・セ́ヴン・ケ́イボルゥ アーグメンテッドゥ
カテゴリー セブン ケーブル アーグメ́ンテッドゥ
カテゴリー・セブン・ケーブル オーグメンテッド
カ́テゴ̀リー・セ́ブン・ケ́ーブル オーグメ́ンテッド
カテゴリー 7 ケーブル [形容詞]
増加させた
ISO/IEC 11801:2002 category 7/class F 増大させた
ISO/IEC 11801:2002 補強された
ほきょうされた
Cat7A 拡張された
Cat.7A
Augmented Category 7
ɔːgmɛ́ntəd kǽtəgɔ̀ri sévn
アーグメンテッドゥ キャェデゴリー セヴン
アーグメンテッドゥ・キャェデゴリー・セヴン
アーグメ́ンテッドゥ・キャェ́デゴ̀リー・セ́ヴン
オーグメンテッド カテゴリー セブン
オーグメンテッド・カテゴリー・セブン
オーグメ́ンテッド・カ́テゴ̀リー・セ́ブン
Category 7A
カテゴリー 7A


更新日:2024年 4月30日


【オーグメンテッドの同義語と関連語 】
< 3 >
同義語・類義語 関連語・その他
CAT6 CAT 7A
Category 6 category 7A
category six kǽtəgɔ̀ri sévn éi
kǽtəgɔ̀ri síks キャェデゴリー セヴン エイ
キャェデゴリー シェィックス キャェ́デゴ̀リー セ́ヴン エ́イ
キャェ́デゴ̀リー シェィッ́クス カテゴリー セブンス エー
カテゴリー シクス カ́テゴ̀リー セ́ブン エ́ー
カ́テゴ̀リー シ́クス カテゴリー7A
カテゴリー6 アーグメンティドゥ・キャェデゴリー・セヴン
1Gbps アーグメ́ンテッドゥ・キャェ́デゴ̀リー・セ́ヴン
1.2Gbps オーグメンティッド・カテゴリー・セブン
オーグメ́ンテッド・カ́テゴ̀リー・セ́ブン
CAT 6A 100Gbps
category 6A
category six A CAT8
kǽtəgɔ̀ri síks éi category 8
キャェデゴリー シェィックス エイ category eight
キャェ́デゴ̀リー シェィッ́クス エ́イ kǽtəgɔ̀ri éit
カテゴリー シクス エー キャェデゴリー エイトゥ
カ́テゴ̀リー シ́クス エ́ー キャェ́デゴ̀リー エ́イトゥ
カテゴリー6A カテゴリー エイト
10GBASE-T カ́テゴ̀リー エ́イト
アーグメンティドゥ・キャェデゴリー・シェィックス カテゴリー8
アーグメ́ンテッドゥ・キャェ́デゴ̀リー・シェィッ́クス 40Gbps
オーグメンティッド・カテゴリー・シクス
オーグメ́ンテッド・カ́テゴ̀リー・シ́クス
10Gbps 【 以下関連語 】
Augmented
CAT7 ɔːgmɛ́ntəd
category 7 アーグメンテッドゥ
category seven アーグメ́ンテッドゥ
kǽtəgɔ̀ri sévn オーグメンテッド
キャェデゴリー セヴン オーグメ́ンテッド
キャェ́デゴ̀リー セ́ヴン [形容詞]
カテゴリー セブン 増加させた
カ́テゴ̀リー セ́ブン 増大させた
カテゴリー7 補強された
10Gbps 拡張された



更新日:2024年 1月19日


【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

カテゴリー (コトバンク)
カテゴリー7 (通信用語の基礎知識)
カテゴリー6 (通信用語の基礎知識)
カテゴリ (Wikipedia)
カテゴリー7ケーブル (Wikipedia)
カテゴリー6ケーブル (Wikipedia)