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ICT用語同義語辞典COMPANY


【 「ラップトップPC」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: ノートパソコン 「パソコン用語集」NECパーソナルコンピュータ株式会社 転載日:2023.12.09 URL:https://support.nec-lavie.jp/support/pc/yougo/index00.htm

 NOTE PC
 持ち運ぶことを前提に開発されたパソコン。ディスプレイにはLCDを使用し、電源はバッテリを内蔵する。
出典: ラップトップ 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2008/06/01,URL: https://www.wdic.org/

 膝の上に乗せて使うことができるよう作られたもの。ラップトップコンピューター、ラップトップパソコン。

[概要]
 この語はいわゆる「ノートパソコン」よりも前に作られた語であった。
 この語が登場した頃はまだ技術力が乏しく、今で言うノートパソコン的なものを作ることは出来無かった。
 それでもどうにか持ち運びが可能なサイズにしたものが、当時の「ラップトップコンピューター」である。

[特徴]

 基板に載せる部品にしてもそうだが、1980年代当時はまだ小型の電子計算機を作ることが可能なほど、部品の小型軽量化は進んでいない。
 このため、本体重量は十数kgもあったりしたため、本当に膝に載せて使っていたら膝が砕ける。それ故「ラップクラッシャー」なる異称も登場した。

 最近は、少なくとも日本では「ノートパソコン」という呼称が普及しており、ラップトップという語は殆ど使われていない。1980年代に作られた、当時の製品を懐かしんで「ラップトップ」と呼んだりする程度である。
 なお、現代、本体重量が1kgを切った携帯可能な機種ですら、説明書には「低温やけどを防止する為に膝の上での直接使用は禁止」などと明記してあることがある。
 これでは本末転倒かも知れないが、この禁止事項を知る者も知らない者も膝の上で使用しているのが現実である。
出典: ノートパソコン 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2014/02/04,URL: https://www.wdic.org/

 筆記帳(ノート)サイズで持ち歩き可能なパーソナルコンピューターのこと。メーカーによっては「ブックパソコン」と称する場合もある。

[概要]
 主として液晶画面とキーボードが折り畳み式になっていて、全体の大きさがA4ファイル相当かそれ以下のサイズで主としてバッテリー駆動が可能となっている、パーソナルコンピューターやEWS等をいうことが多い。
 ノートとは言いつつ、大きく分厚いものが多いため、カバンに入れると他の書籍が入らなくなる。
 現在は、小型軽量化も進み、単にノートというとA4程度〜サブノートと呼ばれる程度を指し、より小型のカテゴリーとしてミニノート、薄型ノートなどがある。

[特徴]
語源
 この語の語源は、1989(平成元)年12月に発売されたNECのパソコン、98NOTEである。
 ノート型パソコンの先駆けとなったのは、98NOTEからさかのぼること半年、1989(平成元)年6月に東芝から発売されたDynaBookであるが、これを見たNECは「パソコンとは、本のように中身が決まったものではなく、ノートのように使う人が自由に書き足せるべきもの」と考え、NOTEという名称に行き着いたものとされている。


【 「ラップトップPC」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: ラップトップパソコン 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年2月21日 (火) 20:56 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

ラップトップパソコンとは、コンピュータの折りたたまれた蓋がディスプレイを兼ねた、キーボードと本体が一体化した、机上で使用できる携帯(可搬)型のコンピュータ(パーソナルコンピュータ)である。 コンピュータは大きさによって大まかにデスクトップ(卓上型)、ラップトップ(膝上)、パームトップ(掌上)に分類され、「ラップトップ」の名称は椅子に座りながら「膝の上(ラップトップ)でも使用できる」との意味からで、英語の範疇では主に和製英語である「ノートパソコン」を含めたカテゴリーである。

[概要]
 日本では1980年代より、デスクトップパソコンと対比させる意味合いから、手に持って移動が可能なコンピュータを指して「ラップトップパソコン」という語が使われていた。今日ではディスプレイやキーボードからポインティングデバイスや光学ドライブ(CD-ROM/DVDなど)を一体化させた大型の機種を指してこのように呼ぶこともあるが、より一般的にはオールインワン型やデスクノート(卓上で使うことを前提とし普段から携帯するには向かないノートパソコン)とも呼ばれている。 ・・・
出典: ノートパソコン 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年5月22日 (金) 06:14 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 ノートパソコン(ノート型パーソナルコンピュータ、ノートPC、ラップトップ、英: Laptop, laptop computer, notebook computer, notepad computer, etc)は、モニタなどの表示画面、キーボードやポインティングデバイスなどの入力機器、バッテリー(電池)などがコンピュータ本体と一体化された、ユーザーが任意の場所へ移動させて利用する(持ち運ぶ)ことを前提として設計された、二つ折りで軽量のパーソナルコンピュータの総称である。

【ラップトップPCの同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
Laptop ノート・パソコン
lǽptɑ̀p ノートパソコン
ラゥップトァップ
ラゥ́ップトァ̀ップ
ラップトップ
ラ́ップト̀ップ
[形容詞]
膝のせ型の
膝置き型の
膝の上に載る程度の
携帯可能な

laptop computer
lǽptɑ̀p kəmpjútər
ラゥップトァップ コァンピューダゥー
ラゥップトァップ・コァンピューダゥー
ラゥ́ップトァ̀ップ・コァンピュ́ーダゥー
ラップトップ コンピューター
ラップトップ・コンピューター
ラ́ップト̀ップ・コンピュ́ーター
ラップトップ・パソコン
ラップトップパソコン
Laptop PC
ラップトップPC
ラップトップ・ピーシー
portable PC
デスクノート
ポータブルパソコン
携帯パソコン























更新日:2023年10月 8日


【ラップトップPCの同義語と関連語 】
< 2 >
同義語・類義語 関連語・その他
notebook ノート・タイプ・パソコン
nóutbùk ノート型パーソナル・コンピューター
ノウトゥブォック ノート・マシン
ノ́ウトゥブォッ̀ク ノート型パソコン
ノートブック ノーパソ
ノ́ートブッ̀ク
notebook computer mobile PC
nóutbùk kəmpjútər móubl píː síː
ノウトゥブォック コァンピューダゥー モウボルゥ ピー シィー
ノウトゥブォック・コァンピューダゥー モ́ウボルゥ・ピ́ー シィ́ー
ノ́ウトゥブォッ̀ク・コァンピュ́ーダゥー モウバイル ピー シー
ノートブック コンピューター モウバイル・ピー シー
ノートブック・コンピューター モ́ウバイル・ピ́ー シ́ー
ノ́ートブッ̀ク・コンピュ́ーター モービル ピー シー
notebook size personal computer モ́ービル・ピ́ー シ́ー
nóutbùk sáiz pə́rsənəl kəmpjútər モバイルPC
ノウトゥブォック サーイズ パゥースナゥルゥ コァンピューダゥー モバイル・パソコン
ノウトゥブォック・サーイズ・パゥースナゥルゥ・コァンピューダゥー 携帯パソコン
ノ́ウトゥブォッ̀ク・サ́ーイズ・パゥ́ースナゥルゥ・コァンピュ́ーダゥー けいたい パソコン
ノートブック サイズ パーソナル コンピューター
ノートブック・サイズ・パーソナル・コンピューター
ノ́ートブッ̀ク・サ́イズ・パ́ーソナル・コンピュ́ーター
ノートブックPC
ノートブック・ピー シー
ノ́ートブッ̀ク・ピ́ー シ́ー
ノートブック型コンピュータ
ノートブック型パソコン
ノートブック・パソコン
ブック・パソコン 【 以下関連語 】
Laptop PC
NOTE PC ラップトップPC
note PC notepad
nóut píː síː ノートパッド
ノァウツ ピー シィー カラー・ノート
ノァウツ・ピー シィー デスクトップ・パソコン
ノァ́ウツ・ピ́ー シィ́ー
ノートPC
ノート・ピーシー
ノートパソコン
ノート・パソコン

更新日:2024年 4月 8日


【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

ノートパソコン (NECパーソナルコンピューター株式会社)
ノートパソコン (通信用語の基礎知識)
ラップトップ (通信用語の基礎知識)
ノートパソコン (Wikipedia)
ラップトップパソコン (Wikipedia)