出典: 詰め組み 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2015年3月8日 (日) 08:49 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ 詰め組み (つめぐみ) は、日本語の行組版で、文字同士の間隔を狭くする技法。詰め打ち (つめうち) とも。写真植字の普及によって広く行われるようになった。類似した技法としてカーニングがある。 [種類と方法] 日本語の伝統的な組版では、おのおのの文字が同一の大きさの正方形に収まるものとみなす。この正方形を仮想ボディ (かそうボディ) と呼ぶ。仮想ボディを隙間なく並べて行を構成する組みかたをベタ組み (べたぐみ) と呼ぶ。さらに、仮想ボディを縦横に整然と配置することによってページを構成する組版の様式を桝組みと呼ぶ。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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仮名詰め | ベタ組み |
かな詰め | 仮想ボディ |
カナ詰め | 字面 |
仮名つめ | じづら |
詰め組 | 桝組み |
詰め組み | ますぐみ |
つめ組み | |
ツメ組 | |
つめぐみ | |
詰め打ち | |
文字詰め | |
更新日:2022年 2月15日 |