出典: 帯域幅 [外語] band width 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2001/09/11,URL: https://www.wdic.org/ ある規格やメディアの情報伝送能力。 例えば、10BASE-Tの帯域幅は10Mbpsだが、実際の情報伝送量に対応するスループットは、様々なオーバーヘッドによってこれより小さな値をとることになる。 |
出典: 5xxレスポンス [外語] 5xx response 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2015/12/22,URL: https://www.wdic.org/ HTTPが返すステータスコードのうち、500番台のもの。 [概要] Server Error、サーバーエラー。サーバー側の問題により、要求を果たすことができなかった。 [種類] HTTP/1.1、WebDAV(RFC 4918)、An HTTP Extension Framework(RFC 2774)などにおいては、次のものが定義されている。 ● 500 Internal Server Error (サーバー内部エラー) ● 501 Not Implemented (機能未実装) ● 502 Bad Gateway (不正なゲートウェイ応答) ● 503 Service Unavailable (サービス一時的不能) ● 504 Gateway Timeout (ゲートウェイ時間切れ) ● 505 HTTP Version Not Supported (未対応のHTTPバージョン) ● 506 Variant Also Negotiates ● 507 Insufficient Storage (ストレージが不十分である) ● 509 Bandwidth Limit Exceeded (帯域幅制限を超過した) ● 510 Not Extended (拡張できない) |
出典: 帯域幅 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2021年3月13日 (土) 14:50 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ 帯域幅(たいいきはば)または、帯域(たいいき)、周波数帯域(しゅうはすうたいいき)、バンド幅(英: Bandwidth)とは、周波数の範囲を指し、一般にヘルツで示される。帯域幅は、情報理論、電波通信、信号処理、分光法などの分野で重要な概念となっている。 帯域幅と情報伝達における通信路容量とは密接に関連しており、通信路容量のことを指す代名詞のように「帯域幅」の語がしばしば使われる。特に何らかの媒体や機器を経由して情報(データ)を転送する際の転送レートを「帯域幅」あるいは「バンド幅」と呼ぶ。 [概要] 電波による通信では、搬送波の変調で占める周波数の範囲を占有周波数帯幅、あるいは単に帯域幅と呼ぶ。光学では個々のスペクトル線の幅やスペクトル全体の幅を指す。汎用的な1つの定義は存在せず、漠然と関数の周波数領域における広がりの尺度を表すと理解される。 ・・・ [アナログ] アナログ信号は数学的には時間の関数であり、帯域幅は信号をフーリエ変換したときにゼロでない値となる周波数範囲の幅(単位はヘルツ)である。一般にこのゼロでない範囲は非常に広範囲になるため、定義を修正して、ある程度の強さの周波数範囲を指すこともある。この場合、最大値の半分となる範囲を使うことが多い。約 -3 dB で半分となる。 ・・・ [デジタル] 理論 デジタル信号処理では、帯域幅は標本化定理に従ってサンプリング周波数と関連している。 デジタル通信路に加算性ホワイトガウスノイズがあるとき、シャノン=ハートレーの定理により、通信路の帯域幅(伝送路容量)とS/N比の関係が示される。 同定理においては、帯域幅 B (Hz)に対し、通信路容量 C (bps) が規定される。ただし、C は通信路が誤り無しまたは低誤り率である時に転送可能な最大レート(の理論値)を示す。 実際の転送レートR (bps) は、効率的な符号化方式の採用により C に近づける事ができる。R が C を超えた場合は誤り率が増大するため正常なデジタル通信ができない。よって C は理想的な通信路における頭打ち転送レートである。 ・・・ |
出典: HTTPステータスコード 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2022年6月24日 (金) 07:42 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ HTTPステータスコードは、HTTPにおいてWebサーバからのレスポンスの意味を表現する3桁の数字からなるコードである。RFC 7231等によって定義され、IANAがHTTP Status Code Registryとして管理している。以下に一覧を示す。 [5xx Server Error サーバエラー] サーバがリクエストの処理に失敗した。 ● 500 Internal Server Error サーバ内部エラー。サーバ内部にエラーが発生した場合に返される。例として、CGIとして動作させているプログラムに文法エラーがあったり、設定に誤りがあった場合などに返される。 ● 501 Not Implemented 実装されていない。実装されていないメソッドを使用した。例として、WebDAVが実装されていないサーバに対してWebDAVで使用するメソッド(MOVEやCOPY)を使用した場合に返される。 ● 502 Bad Gateway 不正なゲートウェイ。ゲートウェイ・プロキシサーバは不正な要求を受け取り、これを拒否した。 ● 503 Service Unavailable サービス利用不可。サービスが一時的に過負荷やメンテナンスで使用不可能である。例として、アクセスが殺到して処理不能に陥った場合に返される。 ● 504 Gateway Timeout ゲートウェイタイムアウト。ゲートウェイ・プロキシサーバはURIから推測されるサーバからの適切なレスポンスがなくタイムアウトした。 ● 505 HTTP Version Not Supported サポートしていないHTTPバージョン。リクエストがサポートされていないHTTPバージョンである場合に返される。 ● 506 Variant Also Negotiates Transparent Content Negotiation in HTTPで定義されている拡張ステータスコード。 ● 507 Insufficient Storage 容量不足。WebDAVの拡張ステータスコード。リクエストを処理するために必要なストレージの容量が足りない場合に返される。 ● 508 Loop Detected ループを検出。WebDAVの拡張ステータスコード。 ● 510 Not Extended 拡張できない。An HTTP Extension Frameworkで定義されている拡張ステータスコード。 ● 511 Network Authentication Required (RFC 6585) ネットワークに対する認証が必要。キャプティブポータルでの使用を意図している。 |
出典: チャンネル 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2007/02/25,URL: https://www.wdic.org/ 通信における伝送路。多くの場合、他の情報通信とは全く独立して通信できる伝送路を指す。 日本語では「チャンネル」のほか、「チャネル」ともいう。 [多重化] 物理的な通信路は一つでも、周波数分割多重や時分割多重などの技術によって、チャンネル数は増やすことができる。 電波による空間通信でも、自由空間という一つの伝送路を周波数分割多重通信によって多数のチャンネルを確保している。携帯電話などのディジタル通信では、一つの周波数に時分割多重を適用して、さらにチャンネル数を増やすことが行なわれる。 [二重化] 同時に双方向の通信を行なう場合は、大抵の場合2本のチャンネルが使われる(全二重)。 1本のチャンネルで双方向の通信を行なうには、伝送方向を随時切り替えながら通信する方法を使う(半二重)。 |
出典: チャネル・コントローラ 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年1月27日 (土) 09:10 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ チャネル・コントローラ(channel controller)は、コンピュータシステムの一部であり、周辺機器とメモリの間のデータのやりとりを制御する単純なプロセッサ(CPU)である。設計の洗練度によって「周辺プロセッサ」あるいは「DMAコントローラ」とも呼ばれる。また、チャネル・コントローラを使った入出力方式をチャネルI/O(英: Channel I/O)と呼ぶ。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
Bandwidth | 通信速度 |
band width | -3db |
bǽndwìdθ | |
バェンドゥウィッズゥ | |
バンドウィズ | |
[名詞] | |
バンド幅 | |
周波数帯 | |
周波数帯域 | |
周波数範囲 | |
帯域 | |
帯域幅 | |
たいいきはば | |
処理能力 | |
回線容量 | |
更新日:2022年 8月12日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
Bandwidth Limit Exceeded | Bandwidth |
bǽndwìdθ límit eksíːdəd | bǽndwìdθ |
バェンドゥウェッズゥ リィミットゥ エクシィーデッドゥ | バェンドゥウェッズゥ |
バェンドゥウェッズゥ・リィミットゥ・エクシィーデッドゥ | バンドウィズ |
バンドウィズ リミット エクシィーデッド | [名詞] |
バンドウィズ・リミット・エクシィーデッド | 帯域幅 |
HTTP 509 | バンド幅 |
HTTP 509 エラー | 処理能力 |
509 エラー | 回線容量 |
ごーまるきゅうエラー | 帯域 |
HTTP エラー 509 | 周波数帯域 |
HTTP response 509 | 周波数範囲 |
HTTP レスポンス 509 | ・ |
HTTP 509 Bandwidth Limit Exceeded | Limit |
帯域幅制限超過 | límit |
帯域幅制限超過エラー | リィミットゥ |
帯域幅を使い切った | リミット |
帯域幅制限を超過した | [名詞] |
509 Bandwidth Limit Exceeded | 制限 |
509 Bandwidth Limit Exceeded Error | 限度 |
509 509 Bandwidth Limit Exceeded エラー | 限界 |
・ | [他動詞] |
~を制限する | |
・ | |
Exceed | |
eksíːd | |
エクシィードゥ | |
エクシィード | |
【 以下関連語 】 | [他動詞] |
HTTPステータス・コード | ~を超える |
5xx Server Error | ~を超過する |
5xx サーバー・エラー | ・ |
ごバツバツ・サーバー・エラー | Exceeded |
5xx response | eksíːdəd |
ごバツバツ・レスポンス | エクシィーデッドゥ |
RFC 2616 | エクシィーデッド |
Server Error | [他動詞] |
サーバー・エラー | ~を超えた |
RFC 7231 | ~を超過した |
・ | |
更新日:2022年10月23日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
Channel | チャネル・コントローラ |
ch | |
channel | |
tʃǽnl | |
チャェヌルゥ | |
チャノゥルゥ | |
チャネル | |
チャンネル | |
・ | |
伝送路 | |
データの通路 | |
データ伝送路 | |
通信路 | |
通話路 | |
通信媒体 | |
・ | |
経路 | |
転送経路 | |
通信ルート | |
・ | |
周波数帯 | |
周波数帯域 | |
通信チャネル | |
更新日:2021年 7月21日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
channel controller | XScale |
tʃǽnl kəntróulər | アプリケーション・プロセッサ |
チャェノルゥ コァントゥロウラゥァー | エックススケール |
チャェノルゥ・コァントゥロウラゥァー | コントロール・プレーン・プロセッサ |
チャェ́ノルゥ・コァントゥロ́ウラゥァー | ネットワークプロセッサ |
チャネル コントローラー | プロセッサー |
チャネル・コントローラー | ベースバンド・プロセッサ |
チャ́ネル・コントロ́ーラー | ・ |
DMAコントローラー | channel |
IOP | tʃǽnl |
I/Oプロセッサ | チャェノルゥ |
Input/Output Processor | チャェ́ノルゥ |
ínpùt áutpùt prɑ́sèsər | チャネル |
インプットゥ アウトゥプットゥ プロセサゥァー | チャ́ネル |
インプットゥ・アウトゥプットゥ・プロセサゥァー | [名詞] |
イ́ンプッ̀トゥ・ア́ウトゥプッ̀トゥ・プロ́セ̀サゥァー | 通信路 |
インプット アウトプット プロセッサー | 周波数帯域 |
インプット・アウトプット・プロセッサー | 局 |
イ́ンプッ̀ト・ア́ウトプッ̀ト・プロ́セッ̀サー | 伝送路 |
入出力プロセッサ | |
IO処理装置 | |
周辺プロセッサ | |
更新日:2024年 1月18日 |