出典: SDRAM 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年8月6日 (日) 12:35 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ SDRAM (Synchronous Dynamic Random Access Memory) は、システムバスに同期して動作するDRAM (Dynamic Random Access Memory)。シンクロナスDRAMとも。初期のDRAMのインタフェースは非同期式であり、制御入力の変化に反応して可能な限り素早く応答するようになっていた。SDRAMのインタフェースは同期式であり、制御入力に応答する前にクロック信号を待つため、コンピュータのシステムバスに同期して動作する。クロックは入ってくる命令をパイプライン化する内部の有限状態機械を駆動するのに使われる。そのためSDRAMのチップは非同期DRAMよりも複雑な操作パターンを持つことができ、より高速に動作できる。 [SDR SDRAM] 元々は単にSDRAMと呼ばれていた SDR(シングルデータレート)SDRAMは、クロックサイクル当たり1つのコマンドを受けつけるか、1ワードのデータを転送できる。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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SDR | |
SDR SDRAM | |
Single Data Rate | |
シィングルゥ デイダァー レイトゥ | |
シィングルゥ・デイダァー・レイトゥ | |
シングル データ レート | |
シングル・データ・レート | |
シングルデータレート | |
更新日:2022年 5月16日 |