出典: カテゴリー6 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2009/11/13,URL: https://www.wdic.org/ ANSI/TIA/EIA-568B.2-1で規定されるツイストペアケーブルの規格の一つで、最大周波数250MHz以内の通信に利用できる。 ISO/IEC 11801やJIS X 5150では「クラスE」が対応する。 [特徴] 1000BASE-TXや622Mbps ATMで使われている。 |
出典: カテゴリー6ケーブル 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年1月26日 (土) 15:20 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ カテゴリー6ケーブル(ANSI/TIA/EIA-568-B.2-1、英: Category 6 cable)は、高速信号転送のためのツイストペアケーブルの規格である。既存の下位規格であるカテゴリー5/5e、カテゴリー3などとの上位互換性を有する。ギガビット・イーサネットでの使用を想定し、カテゴリー5と比べ、より厳しい耐ノイズ仕様を有する。10BASE-T/100BASE-TXのケーブルとしても用いることができる。ケーブルは4対のツイストペアケーブルで構成されている。終端はUTPケーブルではRJ-45(8P8C)コネクタとなっている。 [解説] カテゴリー6 主に1000BASE-Tや1000BASE-TXで使用されるケーブル。慣用的にCat 6またはCat.6と表記される。 ・・・ カテゴリー6A(Augmented Cat6) 慣用的にCat 6AまたはCat.6Aと表記される。10GBASE-Tの性能を十分に発揮するものとして規格された。周波数はカテゴリー6の2倍の500MHzとなっている。2008年2月TIAは、4-Pair Category 6ケーブルシステムにおいて 10 Gigabit data を100mサポートするケーブル規格をCategory 6Aとし、TIA-568-B.2-10規格としてTIA TR42.7委員会にて制定され、のちにANSI(米国規格協会)により正式承認された。 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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カテゴリー6ケーブル | Augmented Cat6 |
ANSI/TIA/EIA-568-B.2-1 | ɔːgmɛ́ntəd kǽtəgɔ̀ri síks |
TIA/EIA-568-B.2-1 | アーグメンティドゥ・キャェデゴリー・シェィックス |
TIA-568-B.2-1規格 | オーグメンティッド・カテゴリー・シクス |
ISO/IEC 25N1173 | ・ |
ISO/IEC 11801 クラスE | 1000BASE-T |
Cat 6 | 1000BASE-TX |
CAT.6 | ・ |
Cat.6 | category |
CAT6 | kǽtəgɔ̀ri |
Cat6 | キャェデゴリー |
Category 6 | カテゴリー |
Category 6 cable | [名詞] |
kǽtəgɔ̀ri síks kéibl | 区分 |
キャェデゴリー・シェィックス・ケイボルゥ | 種類 |
カテゴリー・シクス・ケーブル | 分類 |
カテゴリ6 | ・ |
カテゴリー6 | Augmented |
カテゴリー・シクス | ɔːgmɛ́ntəd |
・ | アーグメンティドゥ |
Category 6A | オーグメンティッド |
カテゴリー6A | [形容詞] |
カテゴリ6A | 増加させた |
Cat 6A | 増大させた |
Cat.6A | 補強された |
TIA-568-B.2-10 | 拡張された |
更新日:2023年10月19日 |