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ICT用語の意味と同義語

【 「i-αppli」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: iアプリ 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年8月4日 (土) 05:48 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 iアプリ(英:i-αppli)とは、NTTドコモの携帯電話(mova503i以降及びFOMAの各シリーズに限られる)で実行出来るJavaを使用するJavaアプリケーション及びサービスである。

[仕様]
2001年に発売された503iシリーズではじめてiアプリの実行機能が搭載された。iアプリの実体はDoJaプロファイルに従って作成されたJavaアプリケーションである。機種やインフラの整備に合わせて、仕様が拡充されて多くの仕様が存在する。著作権保護のため、iアプリを実行できるのは、原則としてそのiアプリを配信サイトから直接ダウンロードした端末に限られる。これは、ダウンロードしたときに使われたUIMカードがない場合にはiアプリを端末に保存したり実行したりすることができないようにされているためである。iアプリを一時的に外部のメモリーカードなどに移すこともできるが、この際には暗号化が施される。同業他社より、EZアプリ(au)、S!アプリ(SoftBank)と同じ様なサービスが行われている。 ・・・
iアプリDX
iアプリの機能拡張版で、mova505iシリーズ、FOMA900iシリーズ以降の機種で実行できる。「トラステッドiアプリ」とも呼ばれる。電話帳の登録・変更・削除、iモードメールの制御、リダイアル履歴、着信メロディなどの携帯電話本体のデータの利用がアプリ上で行えるようになったほか、ダウンロード元サーバ以外のサーバと通信することができるようになった。その仕様上、コンピュータウイルス的なプログラムが作られてしまう危険もあるため、開発用のライブラリはセキュリティ上、iモード公式サイトの契約を結んでいるコンテンツプロバイダのみに公開され、長らく一般には公開されていなかった。これにより、一般のiアプリ開発者はDoJa3.0以降の機能を使用することが出来るが、iアプリDXを作ることができない状態が続いていた。



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

iアプリDX (Wikipedia)



【 i-αppli の同義語と関連語 】
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同義語・類義語 関連語・その他
iアプリDX iアプリ
i-appli DX i-αppli
アイアプリ デラックス
トラステッドiアプリ









































































更新日:2022年 1月18日




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