出典: Rapid Application Development 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年6月22日 (木) 09:50 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ Rapid Application Development(ラピッド・アプリケーション・デベロップメント、RAD)とは、ソフトウェアの開発を容易にする仕組みの1つである。ユーザーを含む少人数のチームで開発を進め、プロトタイプを作ってそれを評価するというサイクルを繰り返すことで、完成品に近づけていく。 [特徴] 統合開発環境(IDE)のような高機能な開発環境によるプログラミングの半自動化や、視覚的なユーザーインターフェイス(操作画面)の設計、モジュール開発などの機能を備える。GUIを持つ一般的なソフトウェアの開発を例に取ると、RADではない開発ツールを用いて開発した場合、ウィンドウを一つ表示させるだけでもかなりの量のソースコードが必要になるが、RADツール、例えばVisual BasicやInterface Builderなどを用いた場合、プログラマがソースコードを書かなくても、GUI部品を視覚的に配置するだけでウィンドウを作れる。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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RAD | rapid |
RADツール | rǽpid |
RAD開発ツール | ラェピドゥ |
Rapid Application Development | ラェピッドゥ |
rapid application development | ラピッド |
rǽpid æ̀plikéiʃən divéləpmənt | 速い |
ラェピドゥ アェプリィケイシュン デヴェロゥプメントゥ | [形容詞] |
ラェピドゥ・アェプリィケイシュン・デヴェロゥプメントゥ | 迅速な |
ラピッド アプリケーション デベロップメント | 速やかな |
ラピッド・アプリケーション・デベロップメント | 急速な |
ラピッドアプリケーションデベロップメント | ・ |
アプリケーションを素早く作成する手法 | 4th Dimension |
ラッド | ActiveBasic |
ラド | C++ Builder |
高速アプリケーション開発 | Delphi |
FileMaker | |
GTK+ | |
Interface Builder | |
Microsoft Access | |
Microsoft KittyHawk | |
Microsoft LightSwitch | |
Microsoft Visual Basic | |
Microsoft Visual Studio | |
MonoDevelop | |
Motif | |
MRDB | |
Oracle Developer | |
PowerBuilder | |
Qt | |
REALbasic | |
Sapiens | |
Visual Studio LightSwitch | |
ソフトウェア開発手法 | |
更新日:2023年 6月19日 |