本文へスキップ

 


 

ICT用語の意味と同義語

【 「RAWファイル」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: 拡張子(かくちょうし) 『国民のための情報セキュリティサイト』総務省 引用年月日 2020年 4月13日,URL: https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/security/glossary/

 ファイル名のピリオド以降に指定されている文字列。 ファイルの種類を表す2~4字の文字列で、ファイルの種類を表します。たとえば、拡張子が「.exe」のファイルは実行可能なファイルであることを、「.htm」のファイルはHTMLファイルであることを示しています。 Windowsでは、この拡張子によって、表示されるアイコンが変化します。
出典: 拡張子 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2006/03/31,URL: https://www.wdic.org/

 ファイル名の末尾に付けて用いられる、ピリオドと数文字でできたファイル名の一部のこと。これによりファイルの種別などを示す。MS-DOSの8+3文字で表わすファイル名では、このうち後半の3文字が該当する。

[代表的な拡張子の一覧]
実行ファイル等
.COM MS-DOS用実行ファイル
.EXE MS-DOS/Microsoft Windowsなどの実行ファイル
.BAT MS-DOSバッチファイル。DOSコマンドを連続処理するもの。

圧縮ファイル
.zip ZIP形式
.LZH LHA形式
.sit StuffIt

文書
.doc プレーンな文書ファイル、又はWordの文書ファイル。
.TXT プレーンな文書ファイル
.html HTML文書ファイル

音楽
.MID ・・・
出典: RAW [読み] ロウ 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2008/09/18,URL: https://www.wdic.org/

 デジタルカメラの撮影画像形式の一つで、撮像素子から得られた情報をそのまま(=生の、raw)ファイル化したもの。

[概要]
 一眼レフカメラなどで、この形式に対応している。
 一般にはカメラが現像に相当する画像処理を行ないJPEG形式とするが、画像調整の自由度を求める場合は、撮像素子から得られた生のデータを用いる。
 そのままでは画像として表示できないが、別途、ソフトウェアを用意して現像処理をすることで画像を作る。

[特徴]
 基本的に圧縮に相当する処理が施されていないため、ファイルサイズが巨大になる。このため、メモリーを多く消費し、フラッシュメモリーに記録可能な写真枚数は少なくなる。また内蔵メモリーも圧迫するため、連続撮影可能枚数も少なめとなる。


【 「RAWファイル」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: 拡張子 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年10月13日 (日) 11:01 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 拡張子(かくちょうし、英語: filename extension)とは、ファイルの種類を識別するためにファイルの名前(ファイル名)の末尾につけられる文字列。ファイル名の本体と拡張子は "."(ピリオド、ドット)で区切られ、拡張子はアルファベットと数字の組み合わせで、歴史的には3文字以内が好まれたが、それ以上の場合もある。拡張子は、オペレーティングシステム (OS) においてファイルの判別のために任意につけられるもので、必ずしも必須ではない。拡張子が適切でない場合は、システムまたはアプリケーションソフトウェアの動作に影響を及ぼす場合がある。 .tar.gzのように複数のピリオドで区切っているケースもあるが、最後のピリオド以降を拡張子と判断するシステムが一般的である。

[拡張子の由来]
 拡張子は、もともとはDECのオペレーティングシステム (OS) 、たとえば、TOPS-10、OS/8やRT-11に利用されていた。その後、CP/Mでも採用された。CP/Mのファイル名は8+3バイトの構成になっており、後ろの3バイトが拡張子と呼ばれた。さらにCP/Mと互換性を取るため、MS-DOSやOS/2、Windowsなどに受け継がれた。現在のWindowsでは3バイトの制限はない。 ・・・
出典: RAW画像 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2021年6月5日 (土) 07:43 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 RAW画像(ローがぞう、英: Raw image format)は、デジタルカメラなどにおける完成状態にされていない画像データのことである。英語でRawは「生」「未加工」を意味するものの、未加工ではない画像データをRAW画像と称していることもあり注意を要する。かつてはいわゆるベタ画像のことを指すこともあったが、2000年代に入ってからはデジタルカメラやイメージスキャナ等における「未現像」データのことを指す場合が多い。

[概要]
 デジタル一眼レフカメラやミラーレス一眼カメラ、コンパクトデジタルカメラ、一部のスマートフォンなどのデジタルカメラで記録可能な画像形式。デジタルカメラでは一般的に「写真」としてJPEG画像を生成するが、RAW画像はJPEG画像を生成する元となる「生」の画像データである。ある程度の写真知識がある(プロフェッショナル、ハイアマチュアなど)ユーザーが、露出、コントラスト、ホワイトバランス、カラーバランス、明度、彩度などの補正や加工、ノイズや歪曲など除去をパソコン上で思い通りに行ないたいという要望に応え、カメラメーカーが用意している機能のひとつ。加工と鑑賞にはRAW対応のソフトウェアが必要になる。近年はRAWに対応するソフトウェアが増えている。カメラメーカーによって記録データの内部形式がまちまちである事、およびデータ量が多くなることから、そのままでは印刷データや、不特定多数に向けた配布、鑑賞には適さない。デジタルカメラ登場時には、本体の処理能力が劣っていたためカメラ独自のRAW画像で記録され、パソコン側でカメラ付属ソフトウェアを使いJPEGやTIFFなどのオープンな形式に変換していた。

Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム)


【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

File Extentions (Rocky Mountain Software Inc.)
RAW (通信用語の基礎知識)
拡張子辞典 (CCfA.info)
RAW (コトバンク)
拡張子 (Wikipedia)
RAW画像 (Wikipedia)
An Introduction to Data File Formats and Their File Extensions (QuinStreet Inc.)



【 RAWファイル の同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
.CR2 file extension
.cr2 RAW
.cr2ファイル RAWファイル
Canon Raw 2 RAW画像
CR2 RAW画像ファイル
cr2 RAW記録ファイル
CR2ファイル 拡張子
File Extension .cr2 かくちょうし
シー アール ツー































































更新日:2022年 1月 2日




【 RAWファイル の同義語と関連語 】
< 2 >
同義語・類義語 関連語・その他
RAW画像 image format
ロー画像 画像形式
Raw image format 現像
rɔː ímidʒ fɔ́rmæt
ロー イェメィッジ フォァマェットゥ raw
ロー・イェメィッジ・フォァマェットゥ rɔː
ロー イメージ フォーマット ロー
ロー・イメージ・フォーマット [形容詞]
image RAW 生の
RAW 加工していない
Raw 未加工の
ロウ 原料のままの
ロー
RAWデータ
Rawデータ
ロー・データ
未加工データ
未処理データ
RAWファイル
RAW形式

RAW現像
raw現像
ローげんぞう
raw現像ソフト































更新日:2022年 2月14日




ICT用語索引
記号 数字 A B C
D E F G H
I J K L M
N O P Q R
S T U V W
X Y Z

       
背景色薄緑は全用語編集完了
白は書きかけの用語を含んでいます
ICT用語辞典リンク集
ICT用語解説サイト120

バナースペース

     P A S T E M


NEC「得選街」