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ICT用語の意味と同義語

【 「Router」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: ルーター 『総務省 東海総合通信局 ICT用語集』 引用年月日 2020年 1月28日,URL: https://www.soumu.go.jp/soutsu/tokai/tool/yougo/yougo.html

 異なるネットワーク同士を相互接続するネットワーク機器。ネットワークを流れてきたデータについて、宛先アドレスから通信経路を選択し、他のネットワークへ中継を行うもの。この経路を制御することをルーティングという。
出典: ルーター 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2015/05/06,URL: https://www.wdic.org/

 複数のネットワークを接続するための装置。

[概要]
主な機能
 ブリッジがデータリンク層(Ethernetなど)に基づいてネットワークを接続するのに対し、ルーターはネットワーク層(IPなど)に基づいてネットワークを接続する。
 ネットワーク層がIPの場合には、IPアドレスとネットマスクに基づいて分割されたネットワークを相互に接続することができる。このためルーターは、リピーターやブリッジとは異なり、使用する前に各種の設定が必要になる。
 家庭内LANでは、普通、プライベートIPアドレスが用いられている。これを外と通信できるようにするためには、IPアドレスの変換などを行なわなければならない。こういった機能を持つ装置をNATルーター、ないしブロードバンドルーターなどと呼ぶ。
プロトコル
 ルーターがサポートするプロトコルだけがルーターを超えて通信できる。レイヤー3スイッチやレイヤー4スイッチのように、ルーターではないが、ルーティングする機能を持った機器もルーターと呼ぶこともある。レイヤー4スイッチ(俗称L4ルーター)は透過型キャッシュなどを実装する際に使われている。

[特徴]
主要機能
 ルーターの主な仕事は、ルーターが接続されたあるネットワークからのパケットを、同じルーターに接続され、かつ宛先に最も近いと判断したネットワークに対して送出することである。これをルーティングと呼ぶ。ルーターの内部にはルーティングテーブルと呼ばれる参照表が存在し、宛先に対して自分に接続されたネットワークでどの方向にパケットを送り出すのが最も近いかを判断する機構が搭載されている。 ・・・
出典: コールドスタンバイ 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2015年10月11日 (日) 13:47 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 コールドスタンバイは、コンピュータシステムや通信機器などの障害対策である、冗長化(二重化、多重化)の方法の1つであり、本番機(稼働機)に対して予備機(待機機、バックアップ機)を、通常は使用しない状態にしておく形態である。
 設計や運用により、通常時は電源停止など完全に停止させている場合や、優先度の低い別業務や開発機などの別用途に使用している場合も含まれる。
 ホットスタンバイやウォームスタンバイと比較すると、構成・設計・運用などが単純で確実な反面、障害発生時の起動時間や切り替え時間を含めた業務停止時間がかかり、また障害発生時に本番機で処理中であった処理やデータは引き継げない場合が多い、などの難点がある。


【 「Router」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: ルーター 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年12月26日 (木) 06:17 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 ルーターまたはルータ(英: router)は、コンピュータネットワークにおいて、データを2つ以上の異なるネットワーク間に中継する通信機器である。通信プロトコルにTCP/IPが使われるようになってから普及した。データをネットワーク層で、どのルートを通して転送すべきかを判断するルート選択機能を持つ。

[概要]
 ルーターはネットワーク間を相互接続する通信機器であり、通常はOSI基本参照モデルでの第1層(物理層)から第3層(ネットワーク層)までの接続を担う。一般的に用いられるルーターは、基本機能として各ネットワーク間でのIPパケット(第3層)をやり取りできるようにする装置であるが、実際は基本に加えてさまざまな付加機能を実現している。 ・・・

[ルーターの分類]
ブロードバンドルーター
 コンシューマーやSOHOで、ADSL (Asymmetric Digital Subscriber Line) やFTTHなどのブロードバンド、インターネット接続用に使われる。コモディティ化が進みメーカー間による差異はほとんどない。デジタル家電(情報家電)やWi-Fi機器の浸透により、アクセスポイントとしての機能も担うようになった。

[ブロードバンドルーター]
 基本的にはローカルルーターとスイッチングハブであるが、WAN回線用のモデムなどを内蔵し、リモートルーターであるものもある。2010年現在は小型・簡略化したものが市販されており、一般家庭や小規模事務所などのユーザ向けのADSLやFTTHなどの、ブロードバンドインターネット接続用に使われる。また、回線事業者が契約者に貸し出すADSLモデムやONUといった接続装置の多くがルーター機能を持っている。

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【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

ルーター (総務省 東海総合通信局)
ルーター (Wikipedia)
ルーター (Wikipedia)
コールドスタンバイ (Wikipedia)



【 Router の同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
Cold Standby Router
cold standby ハードウェア冗長化
kould stǽndbài ハードウェア じょうちょうか
コゥウルゥドゥ スタェンバイ ha-dowea jyoucyouka
コゥウルゥドゥ・スタェンバイ 保守費用削減
コゥウルゥドゥ・スタェ́ンバ̀イ 障害対策
コールド スタンバイ 予備機
コールド・スタンバイ
コールド・スタ́ンバ̀イ Cold
コールドスタンバイ kould
コゥウルゥドゥ
cold standby system コールド
kould stǽndbài sístəm [形容詞]
コゥウルゥドゥ スタェンバイ シィステム 冷たい
コゥウルゥドゥ・スタェンバイ・シィステム 低温の
コゥウルゥドゥ・スタェ́ンバ̀イ・シィ́ステム [名詞]
コールド スタンバイ システム 通電しない状態
コールド・スタンバイ・システム 電源OFF状態
コールド・スタ́ンバ̀イ・シ́ステム
コールドスタンバイシステム Standby
stǽndbài
Router Cold Standby スタェンバイ
ráutər kould stǽndbài スタェ́ンバ̀イ
ラゥウダゥー コゥウルゥドゥ スタェンバイ スタンバイ
ラゥウダゥー・コゥウルゥドゥ・スタェンバイ スタ́ンバ̀イ
ラゥ́ウダゥァー・コゥウルゥドゥ・スタェ́ンバ̀イ [形容詞]
ルーター コールド スタンバイ 交代用の
ルーター・コールド・スタンバイ 予備の
ル́ーター・コールド・スタ́ンバ̀イ 代替の
ルーターコールドスタンバイ だいたいの

daitaino

待機の

[名詞]

代替物

だいたいぶつ

daitaibutsu

代役

[副詞]

キャンセル待ちで



更新日:2023年 7月 1日




【 Router の同義語と関連語 】
< 2 >
同義語・類義語 関連語・その他
Router route
router ráut
ráutər ラウトゥ
ラゥウダゥァー ラ́ウトゥ
ラゥ́ウダゥァー ルート
ルータ ル́ート
ルーター [名詞]
ル́ーター 道筋
[名詞] 経路
ルーター けいろ
ルータ keiro
データー転送経路選択装置 ルート
データー てんそう けいろ せんたく そうち 巡回路
de-ta- tensou keiro sentaku souchi 路線
経路選択装置
けいろ せんたく そうち [他動詞]
keiro sentaku souchi 特定の経路で転送する
パケット中継装置
パケット ちゅうけい そうち ブロードバンドルーター
paketto cyuukei souchi









































更新日:2023年10月 8日




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