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ICT用語の意味と同義語

【 「SS」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: DSSS [外語] Direct Sequence Spectrum Spread 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2013/03/03,URL: https://www.wdic.org/

 スペクトラム拡散を用いた通信方式のうち、直接拡散方式を用いたもの。直接連鎖スペクトラム拡散と訳される。

[特徴]
 信号を広帯域に広げることで干渉に強く、また傍受されにくい秘匿性を合わせ持つ通信が実現できる。
 GPSの信号や、携帯電話などで広く使われている。

[用例]
 ● GPS
 ● 携帯電話
  ・ cdmaOne(CDMA)
 ● 無線LAN
  ・ IEEE 802.11
  ・ IEEE 802.11b
出典: スペクトラム拡散 [外語] Spectrum Spread 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2013/03/03,URL: https://www.wdic.org/

 信号を広い周波数帯に拡散して送信する通信方式。

[概要]
 一般的に、ワイアレス(無線)で通信する場合の変調では、情報を搬送波に乗せている。スペクトラム拡散の場合も同様で、ここで作られる周波数帯は特定の波長の範囲内に存在する(これを帯域という)。
 通常の(旧来の)通信方式では、使用する周波数帯域幅をできるだけ狭く抑え(狭帯域化)、限られた周波数帯を有効に使うようにされてきた。しかし狭帯域化すればするほど、ノイズに弱く、干渉に弱く、そして傍受に弱くなってしまう。
 スペクトラム拡散は従来とは全く逆の発想で、データ自体の冗長度を大幅に上げ(誤り訂正符号の量を大幅に増やし)た上で、この分布を広帯域(数百kHz〜数MHz以上)に拡散して送信することで、ノイズに強く、干渉に強く、また傍受されにくい秘匿性を合わせ持った通信を実現する。

[特徴]
利点
 この通信方式では広い帯域をスペクトラムが占めるが、その密度は薄いため、同じ周波数帯を利用する他の通信に殆ど影響を与えない。言い替えれば同じ周波数帯を複数の用途で併用できるということで、電波帯域を有効に活用できる。また仮に信号が衝突したとしても、あらかじめ冗長度を高めてあり誤り訂正可能になっているため、データの修正が可能である。
変調方式
 次の二種類が多く用いられている。
 ● DSSS (直接拡散)
 ● FHSS (周波数ホッピング)
出典: Chip select 『フリー百科事典 ウィキペディア(Wikipedia)』 最終更新 31 October 2017, at 06:27 UTC、URL: https://en.wikipedia.org/

Chip select (CS) or slave select (SS) is the name of a control line in digital electronics used to select one (or a set) of integrated circuits (commonly called "chips") out of several connected to the same computer bus, usually utilizing the three-state logic. One bus that uses the chip/slave select is the Serial Peripheral Interface Bus (SPI bus). When an engineer needs to connect several devices to the same set of input wires (e.g., a computer bus), but retain the ability to send and receive data or commands to each device independently of the others on the bus, they can use a chip select. The chip select is a command pin on many integrated circuits which connects the I/O pins on the device to the internal circuitry of that device...


【 「SS」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: スペクトラム拡散 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年1月5日 (金) 17:15 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

スペクトラム拡散(スペクトラムかくさん、英語: spread spectrum、SS)は、通信の信号を本来よりも広い帯域に拡散して通信する技術。無線通信に多く用いられる。「スペクトル拡散」、「周波数拡散」とも言う。

[概要]
 スペクトラム拡散はクロックジェネレータ(電子デバイスのクロックを生成する電子部品)でも用いられる。スペクトラム拡散クロックジェネレータ(SSCG、英語: spread spectrum clock generation)は、クロック信号に対して意図的にジッター(ゆらぎ)を加えて特定の周波数にエネルギーが集中しないようにする。これにより、電波障害(EMI)の原因となる特定の周波数へのエネルギー集中を緩和し、妨害を軽減する。本質的には通信で使われている技術と同質である。 ・・・
出典: スクリーンセーバー 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年10月30日 (月) 07:47 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 スクリーンセーバー(Screensaver) は、コンピュータのコンソールに長時間ユーザによる入力がなかったとき、ディスプレイを保護するために自動的にアニメーション等を表示させるユーティリティソフトウェアである。

[概要]
 かつては、ディスプレイといえばCRT(ブラウン管)がほとんどで、CRTの焼き付きを防ぐためのユーティリティとして使用されていた。CRT時代の後期には改良が進んだため焼き付きが発生しにくくなり、次第にエンターテイメント的な要素が強くなった。液晶ディスプレイが主流となった現在でも使われることがあるが、本来の焼き付き防止としての役割はほぼ失われ、代わりに「アクセサリー」としてや、離席中に作業画面を他人から勝手に見られないようにする、というセキュリティ上の理由で使うことが多い・・・
出典: スペクトラム拡散 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年1月5日 (金) 17:15 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

スペクトラム拡散(スペクトラムかくさん、英語: spread spectrum、SS)は、通信の信号を本来よりも広い帯域に拡散して通信する技術。無線通信に多く用いられる。「スペクトル拡散」、「周波数拡散」とも言う。

[概要]
 スペクトラム拡散の代表的な方式には、周波数ホッピングと、直接拡散とがあり、いずれもノイズや干渉に強く、秘匿性に優れるとされている。元々は軍事無線のため、技術開発が進み民生用機器への応用が拡がり、CDMA方式の携帯電話や、無線LAN(IEEE 802.11シリーズ、Wi-Fi)、無線アクセス。親子電話の接続などに用いられている。 ・・・



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

DSSS (通信用語の基礎知識)
スペクトラム拡散 (通信用語の基礎知識)
シングルスター方式 (コトバンク)
スクリーンセーバー (Wikipedia)
スペクトラム拡散 (Wikipedia)



【 SS の同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
Chip Select
chip select
CS
CSピン
CS端子
slave select
SS
スレイヴ・セァレゥクトゥ
スレーブ・セレクト
スレーブセレクト
チップ・セレクト
チップセレクト
チップセレクト・ピン
チップセレクト信号
チップセレクト端子
チップ選択

















































更新日:2020年 1月 3日




【 SS の同義語と関連語 】
< 2 >
同義語・類義語 関連語・その他
FH
FH-SS
FHSS
Frequency Hopping Spread Spectrum
frequency hopping spread spectrum
frequency-hopping
Spread Spectrum
Spread spectrum
SS
スプレッド・スペクトラム
スプレッドゥ・スペクトラム
スプレッドスペクトラム
スペクトラム拡散
フリクヮンシィー・ホゥピング
フリクヮンシィー・ホゥピング・スプレッドゥ・スペクトラム
ホッピング・シーケンス
ホッピング・チャンネル
ホッピング・パターン
周波数ホッピング
周波数ホッピング・スペクトラム拡散









































更新日:




【 SS の同義語と関連語 】
< 3 >
同義語・類義語 関連語・その他
Spread Spectrum Clocking spread spectrum
SSC SS
スプレッド・スペクトラム・クロッキング スペクトラム拡散
スプレッドゥ・スペクトゥラム・クロゥッキング スペクトル拡散
スペクトラム拡散クロック 周波数拡散







































































更新日:2020年 4月14日




【 SS の同義語と関連語 】
< 4 >
同義語・類義語 関連語・その他
SS
Single Sided
síŋgl sáidəd
シィングルゥ サイデッドゥ
シィングルゥ・サイデッドゥ
シングル サイデッド
シングル・サイデッド
片面
片面の































































更新日:2023年 7月23日




【 SS の同義語と関連語 】
< 5 >
同義語・類義語 関連語・その他
SS方式 アクセス網形態
Single Star 光ファイバ網形態
Single Star方式 ダブルスター方式
single star
SS
エスエス方式
シングル・スター方式
シングルスター方式
シングルスター































































更新日:2021年 7月25日




【 SS の同義語と関連語 】
< 6 >
同義語・類義語 関連語・その他
スクリーンセーバー Burn-in
Screen Saver bə́rn iːn
screen saver バァーン イェン
Screensaver バァーン・イェン
skríːn séivər バーン イン
スクリーン セイヴァー バーン・イン
スクリーン・セイヴァー 焼き付き
スクリーン・セ́イヴァー ブラウン管の焼き付き
スクリーン・セーバー モニターの焼き付き
スクリーン・セ́ーバー 液晶モニターの焼き付き
スクリーン・シャッター
スクリーンシャッター
SS

焼き付き防止
ブラウン管の焼き付き防止
モニターの焼き付き防止
液晶モニターの焼き付き防止













































更新日:2023年 5月12日




【 SS の同義語と関連語 】
< 7 >
同義語・類義語 関連語・その他
スペクトラム拡散 Spread
SS sprɛd
Spread Spectrum スプレドゥ
sprɛd spéktrəm スプレッド
スプレドゥ スペクトゥラゥム [他動詞]
スプレドゥ・スペクトゥラゥム 広げる
スプレッドゥ スペクトラム まき散らす
スプレッドゥ・スペクトラム [自動詞]
スプレッド スペクトラム 分散する
スプレッド・スペクトラム 拡散する
スプレッドスペクトラム かくさんする
スペクトル拡散 kakusansuru
周波数拡散 [名詞]
Spectrum Spread 展開
DS Frequency
direct sequence fríːkwənsi
直接拡散 フリクヮンシィー
直接拡散方式 フリークウェンスィー
DSSS フレケンシー
DS-SS [名詞]
Direct Sequence Spread Spectrum 周波数
dərékt síːkwəns sprɛd spéktrəm 振動数
ドゥレクト シィークヮンス スプレドゥ スペクトゥラゥム 頻度
ドゥレクト・シィークヮンス・スプレドゥ・スペクトゥラゥム 頻発
ダイレクト シーケンス スプレッド スペクトラム 頻繁に起きること
ダイレクト・シーケンス・スプレッド・スペクトラム 回数
直接スペクトラム拡散
直接シーケンス・スペクトラム拡散

FH
frequency hopping
FHSS
周波数ホッピング
frequency hopping spread spectrum
fríːkwənsi hɔ́piŋ sprɛd spéktrəm
フリクヮンシィー・ホァピング・スプレドゥ・スペクトゥラゥム
フリークウェンスィー・ホァピング・スプレドゥ・スペクトゥラゥム
フレケンシー・ホッピング・スプレッド・スペクトラム
周波数ホッピング・スペクトラム拡散

更新日:2023年 8月24日




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